【はじめに】
・感想は要らないor興味ない、という人については触れません。
・タイトルの通り、全員が全員○○!と決めつけたいわけじゃないです。当てはまらない人は当てはまらない、それだけです。
どちらも経験した身からすると、一次でも二次でも、感想は基本的にほぼ来ないものと思ったほうがいい。
大半の同人者がそうだと思う。
望んでも来ない。
くださいと言っても来ない。
じゃあ読む人なんておるまいと店じまいをすると、「実は好きでした」「やめないで」なんてこともある。
どこにいたんだ。
そう思いながら遅すぎた感想を眺める。
だけど、そのうち「その人がジャンルで描く(書く)こと」が当たり前になってくるのか、不思議とだんだん来なくなる。
いて当たり前、描いて当たり前、危機感が無ければ筆は動かない。
当然と言えば当然、感想を書くにも相当のエネルギーが要るからだ。
ところで、Twitterなどではよくこんな人がいる。
「感想送って!」
と叫ぶ一方で、
と言う人達だ。
何というダブスタ。
どうして自分と同じことを、相手が思ってるとは考えないんだろう?
日々絵や小説を作ってる書き手でさえ苦手に思うんだから、無数の読み手が迷うのは当たり前。
感想がほしいからやる、も同人の目標のひとつだろうけど、そもそも来ないもの(来たら嬉しい)だと思ってないと不満だけが溜まっていく。
Twitterで「感想はモチベーション上がる、だからどんどん送って」「好きな書き手がこのジャンルにいるうちに感想を送ろう」というツイートが言葉を変えて何度もRTされてくるのは、いくら時間が経っても状況が何も変わっていないからだろう。
ほしい人は「ほしい!」とだけ叫んで、送りたい人は一部の書き手にだけ送って……比率は変わっていなそう。
富は富裕層に集まる。