最近Twitterで、「読書が趣味だとすぐに真面目扱いされて不快」みたいな内容のツイートを見た。私も本が好きで、同じような体験をしたことがあったのですごく共感した。漫画も小説も創作という面では同じなのに、どうして絵がほとんどないってだけであんな高尚扱いされなあかんのでしょうか。 まあそういう人って想像力が足りないんだろうけど。媒体が違うってだけで、「知りたい欲」を満たすって点では本も漫画もテレビも変わらんのにな。
でも、私自身自分がよく知らないことを下に見て遠ざけることはやってしまってるなとさっき気づいたんすよね。前置きが長かったけど本題はここ。
私が通う学校にめっちゃくちゃ頭がいい子が一人いる。そこまで偏差値が高い学校じゃないのだけれど、その中でぶっちぎりの学年一位。まあ浮くよね。家ではずっと勉強してて、学習することが楽しくてしかたないらしい。そんな彼女を私たち下民は遠巻きに見てた。私たちだけでなく先生も特別扱いしてた。でも、それっておかしいなと気づいた。人に高尚扱いされてムカついてる私が別の人に同じことをやってるんだもんね。
その子以外でも、私は無意識のうちに関わりの無いものを遠ざけて、未知の分野に興味を持つチャンスを失ってしまってることがよくあった。今思えば、ミスコンに応募したあの子とか数式が好きなあの子とか、友達との会話の中で嘲ってた。意識高いねとか言って。タイトルの「何にでも高尚っていう奴」ってのは私のことです。懺悔アンド後悔。
とりあえず、これからは何に対しても否定から入らないように気をつけたいです。人をが夢中になることに高尚もなにもないよね。みんな熱情に突き動かされて熱中してんだ!世界中の人皆が理解し合える社会なんて一生無理だろうけど、私は想像力のある大人になりたい。他人を完全に理解することは無理でも、せめて一割は理解したい。
途中で何書いてんのかよくわかんなくなったけど、とりあえず愛を持ちたいってことです。おわり〜
浅野いにお系ですね。そのまま進んで恥ずかしい大人になってください。
とりあえず俺とセッスクしよう!夢中にさせるよ!