2018-06-17

コンピュータ数学はなぜ必要

まず、コンピュータとは何か、プログラムとは何かと説明しなければならない。

端的に言えば、コンピュータとは魔導具の一種であり、プログラムとは魔法陣代替したものである

(コンピュータプログラムを内蔵することで、誰でも魔術を行使できるようなったことは革命と言える)。

まりプログラムの実行は、現代魔術の行使と言える。

魔術とはいえ、大層なものではない。

この魔術はピタゴラス数秘術を源流としたものであり、運命の解読(未来予測)程度にしか使えないかである

魔道具であるコンピュータの発達により、我々は精緻な魔術の行使ができるようになった。

ピタゴラス数秘術では、名前アルファベットに直し、それを数値化、演算を行うという単純なものであったが、

現代では、もっと細やかに、様々な事象を数値化し、高い次元演算する。

それゆえに、行列ベクトルと言った線形代数と呼ばれる分野の数学知識必要になった。

また、プログラム魔法陣代替であるため、論理的破たんの無いものでなければならない。

プログラム作成検証、ここに論理学必要になる。

数秘術基本的整数を扱うため、数論の基礎も外せないであろう。

カバラを取り入れたならば、更に神秘を覗くことができる。

セフィロトの樹を低いレベル一般化し、学問としたものグラフ理論である

まとめると

  1. 数論(基礎)
  2. 論理学
  3. 線形代数
  4. グラフ理論

この4つの範囲は学びたいところである

コンピュータを使った魔術の行使は、非常に興味深く楽しい

しかし、神秘であることを忘れると、身を亡ぼす危険性を孕む。

注意されたし。

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