卒業生だけど、アメフトの悪質タックルに端を発した今回の一連の状況には心底失望している。
加害行為をしてしまった学生の会見をみて気の毒に思ったし、翌日の大学側の会見を見て絶句した。
日大の広報が意味不明の対応をし続ける理由は下の記事の通りだと思う。
http://gendai.ismedia.jp/articles/-/55796
先日、関係者と飲んだときに、市ヶ谷のカネ集めがあからさまで無茶苦茶になったと愚痴っていた。少しでも諫言した人は見せしめに飛ばされるらしい。恐怖政治だと。
広報の現場にいる人間に正確な情報や指示が降りているとは思えない。
上の記事で言うところの阿佐ヶ谷や大阪で、理事や顧問や取り巻きだけで対応を決めているのではないか。もう死んでいることに気付いていないのだろう。
金ボケした老害が生き延びるために学生を犠牲にするのは許せない、本当に許せない。
世話になった先生や職員もいたのでこんなことは言いたくないが、組織としての寿命が尽きて腐っている。大学自体が消えろとは思わないが、最低限、理事全員の辞職と保健体育審議会と事業部の解体をしてほしい。