2017-12-21

そろそろ高学歴ニートが決定する

小生、そろそろ大学院中退が決定する。

そう、修論を一切書いていないのだ。

正確に言うと書けないのだ。書くネタもない。

決して怠惰からくるものではなくて、精神的な何かだと思っている。病院にも行った。

だがしかし、診察の結果鬱ではないと言われた。

問題は鬱ではないのに学校に行くことはおろか作業フォルダを開くことさえできないことだ。

怠惰と言われればそうなのかもしれない、自分客観的相談を受けたとしてもそれは怠惰だよと片付けるだろう。

からこそ誰にも相談できない。

おそらく誰に相談しても「頑張れ」「怠けるな」「鬱じゃないんでしょ」と言われて終わりだろう。

相談するだけ無駄、というか相談するほどに失望され評価を落とすだけだろう。

いわゆる放置タイプ研究室自分には向いていなかった。

自分ではもがき苦しんだつもりだ。

ただ何をすればいいかからなかった。

今まで必死に海うち際で砂の城を作っていたような感じだ。

砂の城を作っては波が来れば崩れ去るような作業永遠と繰り返していた気分だ。

そしていつしか砂の城を作る気力がぷっつり途絶えてしまった。

「どうせまた波が来て壊れていくんでしょう。」

問題中退後の人生だ。

内定は決まっているのだが、大学院中退でも受け入れてもらえるか、それが心配だ。

正直学生はもうこりごりだ。学生になんの未練もない。

今はただ早く働きたいという思いしかない。

社会人として社会で自立しているという身分に憧れしか感じない。

働けるなら最大限にコミットするつもりだ。

やり場のない焦燥感や矛先の見えない努力道標を与えてくれるのならそれは全力で受け止めたいと考えている。

今週あるいは来週あたりに人事の方に相談しようと考えている。

世の中はクリスマス幸せ気分に浸っているその時に、だ。

返事次第では晴れて高学歴ニートの出来上がりだ。

人生最悪のクリスマスと年越しになりそうだ。

親や親戚に会わせる顔がない。

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