原因となったのは私がいた部署の直属の上司で、私が転職活動をしている時に何かと世話をしてくれた一回り以上も年上の既婚男性だった。
いろいろな事情があったが、簡単にまとめるとそのクソ男は外面だけが異常によくて弱い者には高圧的になるジャップオスの典型的なタイプで、私が就職をして少しした頃から隠れてものすごいパワハラとかセクハラとかをしてきた。
私だけが残業になるようにわざと終業時間間際に仕事をまわしたり、1人で残っているところに不自然に顔出ししてきたりして、やめる直前にはかなり露骨に出張に二人だけで同行させようとしてきたり、聞いてもないのに妻と比較して私を持ち上げつつ、仕事で下げて「やっぱ俺がいないとだめだな」という洗脳にかかってきていた。
そこそこ給料のよい会社だったが、これ以上は無理と思って退職をしたものの、数ヶ月はそいつに言われ続けてきた「お前は女として欠けている部分が多すぎる」「俺が見つけてやらなかったらお前は一生職が見つからなかった」というようなことが頭をぐるぐるして外に出るのも怖かった。
でも半年くらいして生活のためにと立ち直ってなんとか今の職業に就けた。
それがつい先日、前の会社への就職を相談していた別の友人が私が辞めたということを遅ればせながら知ったらしく、クソ男に連絡をして話をしたということを聞いた。
何でもそのクソ男は「俺がいながら守ってやれなかった」「もうちょっと頑張ればきっといい仕事もできたろうに、残念だ」というようなことを大げさに言っていたのだと言う。
私はあまり人に対して怒るというのは苦手な方だが、それを聞いたときには本当に腸が煮えくり返ると思った。
わかりたくもないが、世の中にはああいう本当に世界が自分本位にできていると信じ込めるような無垢な悪人がいるのだなと思ってしまった。
お前がだらしないだけなのにジャップオスとか何様だよ そんでそいつをちゃんと詰めたのかと思ったら泣き寝入りかよ どうしょもねえジャップメスだな