2017-11-14

インスタ蝿スイーツ(笑)より気持ち悪い

スイーツ(笑)って最近見ないなと思ってググったところもう10年前に流行ったネットスラングだった

この頃インスタ蝿揶揄される人種に得も言われぬ気持ち悪さを感じていたが、スイーツ(笑)比較することでなんとなくそ気持ち悪さが浮き彫りになったので書き留めておく。

スイーツ(笑)個人的に「残念な人だな」と感じながらも気持ち悪さは感じなかった。

スイーツ(笑)の人々の特徴をwikipediaから引用すると

“(雑誌の)コピー鵜呑みにし、メディアに躍らされている女性たち”
“雑誌テレビ番組が仕掛ける流行を追うことがオシャレだと思いこんでいる女性”
“テレビ雑誌などの流行に影響されやす若い女性

などなど。いろいろな広告宣伝に踊らされる残念な人々への揶揄である

インスタ蝿比較して踊らされる残念さはあるものの、気持ち悪さを感じなかった理由として

目標とする価値自分の外部に置いていて(その目標の良し悪しはあるにせよ)それに向かって自分を変えていく・向上する姿勢が見えること

・(広告流行に比べて)自分自己研鑽をする立場にあると感じている(ある意味での)謙虚

があるのではないか


今のインスタ蝿どもに感じる気持ち悪さはこれらがないこと、すなわち

手段は問わず自分価値観が高まったように"見える"ことが大事

・中身のない割に"影響力"を持とうとする傲慢

が強く感じられた。

ニコ生主やYoutuberといったセルフプロデュース界隈にも同様の気持ち悪さを感じている。


この10年どういった原因でこういう気持ち悪い人種が増えてきた、または可視化されやすくなってきたのだろうか。

  • 難しく考えすぎ スイーツ(笑)がSNSに出てきて承認欲求モンスターと化したのがインスタバエなだけだろう 一種のアッパーバージョンであって、オタクとイキリオタクの違いのようなも...

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