2017-10-09

伊藤万理華

自分推しアイドルを辞める日が来るなんて想像もしてなかった。この子アイドルだけ、アイドルじゃなきゃダメだって思う子しか好きにならなかったからだと思う。私の目の届く範囲からいなくなることが受け入れられなくて、胸が苦しい。もっと早くに出会っていればだとか、もっと彼女のことを知りたかっただとか、後悔ばかりだ。

伊藤万理華存在を知ったのは何気なくチャンネルを回した先。乃木坂工事中の、高山さんとお出掛けしていた回。第一印象は「個々のパーツはいいけど顔丸すぎない?」だった。本当に失礼極まりない。でも、話す内容、纏う雰囲気、それと瞳に、なぜだかすごく惹かれた。それからライブ映像を漁り、ダンスのキレに魅了されて、昔の写真を見てロングも女の子らしくて可愛いななんて思ったり。あっという間に伊藤万理華の虜になっていた。卒業発表を知るまでも、あっという間だった。血の気が引くってこういうことなんだ。頭がぐらぐらして、みぞおちのあたりがぎゅっと押し付けられているような感覚最近知った私でもこんなにショックなのに、昔から応援してるファンは、もう、どうなっちゃうんだろう。考えただけでみぞおちの重みが増した。

彼女の事がもっと知りたかった。あの引き込まれるような目からどんな風に世界が見えていたのか。独特な世界観センス可愛い笑顔も不満げな顔もそれ以外の表情も、ぜんぶ知りたかった。

どこかで誰かが言っていた「アイドル寿命は短い」という言葉が身に染みた。

  • 乃木坂工事中の、高山さんとお出掛けしていた回 めちゃくちゃ最近じゃん。好きになってすぐ卒業って大変だな。

  • 万理華いいよね。私も大好き。 彼女を知るにはまだまだ間に合う。 残ってる映像と記事で知ることができるし、アイドルじゃなく芸術家としての伊藤万理華はこれから見せてくれるはず...

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