今の日本ではゲームの仕様があまりにごちゃごちゃしてる。遊んでみて狂ってると感じるはずだ。なぜこんなふうになるのかと言うと、ゲームを遊ぶ人が少なくなったから。だから、マンネリ化などが進み、ネタ消費をするようになった。
しかしそういうことをすることでゲームの人口は増えただろうか?実際にはもっと減っている。だから余計にネタ消費が増える。「基本料金0円のゲーム」とかも出てくる。しかしそれは、ネタで可視化される理屈で訴えることに必死すぎて、よけいにプレーヤーに嫌われているだけである。
普通のゲーム先進国であれば、ゲームとは非常に個性的でわかりやすく、体感的な印象がいいものである。ゲームにお金を使う人は、いますぐ買って遊びたいわけである。値段みたいな細かいことは気にしないのだから、このほうが売れるのだ。
昭和生まれの私は古きよきゲームを知っているが、家庭用と携帯機の時代は日本のゲームはやはりいかしたものだった。実はこれは現在も存在するので、よく知っているが、だからこそ今のソシャゲの汚らしさには辟易するのだ。
「若者のゲーム(そのもの)離れ」は確実にあるだろう。かつて若者の主力コンテンツといえばゲームだったが、そもそも今の若者がソシャゲすら遊んでいない。生まれた時からそこら中にゲームが過剰供給状態にあり、デフレ価格競争でゲームにありがたみが感じられない人たちを動かすには、UIやゲーム性の抜本改定しかないのだ。
俺も最近のゲームはめんどくさいと思うけど全く同意できない。本当にゲームのこと考えてる? 書いてあることが全部薄っぺらい。 年寄りなのか昔の時代に思い馳せてる若者なのか知ら...