アイドルマスターシンデレラガールズの二次創作に関しての話です。
夏コミで購入した本を読んでいて、今までも何度か思っていたことが耐えきれなくなったので吐き出します。
あんきらが嫌い。正確に言えば、きらりPの描くあんきらが嫌い。
シリアス系のあんきらの話で、きらりはアイドルとして売れに売れて絶好調なのに対し、杏の人気は陰りを見せ始めている、もしくは落ちている…みたいな設定をよく見る気がします。もしくは最後にきらりは報われて、杏は割を食うみたいな。
きらりはアイドルに対して一生懸命だし、憧れに対して一生懸命な女の子が報われてこそのシンデレラストーリーだというのは理解できます。
でも、それで杏を貶める必要、あるの?そりゃあ、杏はわがままな面もあるし口を開けば働きたくないっていうし、そこまで貪欲にアイドルであることにこだわってるキャラクターではないです。
それでも担当Pとしては、彼女の活躍を信じているし、できればシンデレラガールにだってしてあげたい。
きらりPの描くあんきらからは「きらりのようなキャラクターこそ人気が出るべきで、杏のようなキャラクターはこのくらいの人気が妥当なんだ」と言った空気が感じられて仕方がないんです。描いてる方は無意識かもしれないけど。
正直言って、運営のきらりに対する扱いに嫉妬しているというのもあります。
アイプロ、アイチャレ、ツアーなどのセリフ量&他のキャラクターとの絡みの多いイベントへの上位起用、それらのイベントの復刻も多いですし、かと思えば月末ガチャ目玉にも普通に採用されますし。杏も出番で言えばかなり多い方なので、贅沢なことを言っている自覚はあります。
二次創作とは言え、担当アイドルが人気無くなってる話を見るのも、別のキャラを引き立たせるために使われてるのを見るのも嫌です。