2017-08-24

高齢出産顛末

あくま自分のケースな

俺:30歳 東京

実家東京から時間地方

父が60、母が40の時に俺が生まれ

子供の頃、父と出かけると「おじいちゃんと一緒でいいわね」と言われたりした

授業参観に来た親たちと並ぶと、母はやはり歳を食って見えた

当時はすこし思うところはあったけど、今となってはそんなのは何とも思ってない

問題はここから

現状

父 : 現在90、老後資金が尽きて下流老人へ(諸事情年金はほぼ無い)

母 : 現在70、早くも認知症発症

いまは実家に両親2人、なんとか自活できている

しかし母のこともあり、父の年齢もあり、長くて数年、場合によっては明日からでも立ち行かなくなるだろう

はっきりとは言われてないが、実家に帰ってこいムードを作られてる

両親の介護と、生活費のために

俺は田舎が嫌いで東京に出てきた人間

何者にもなれてはいないが、ようやく仕事面では自己実現ができつつある

そんな中地元に帰るという事は、少なくとも今の「俺」という人間死ぬ

両親の老い介護

誰しもいつかは通る道だとは思う

が、それを30そこそこで背負わされるのは正直きつい

一般的な年齢の両親からまれてきた場合介護問題に直面するのは40代中盤以降だろうか

それなりに上手く生きてきた人なら、それを受け入れられる体制も整いつつあるだろう

けど俺の場合はそれが「今」来た

体制的にも、金銭的にも、それを背負える状況にはない

また仮に、全く予定はないのだけど、

結婚しようと思った人が居た場合、俺の両親はどのように映るだろう

彼女未満の人が一応いるが、そのあたりのことは一切話していない

30そこそこの歳で相手の親が認知症だと聞いて、身構えない人はいるだろうか

40すぎて子供がほしいと願うのは構わない

しかしその子がいくつかのライブイベントを迎える時、自分は何歳なのかは考えて欲しい

その時に果たして自分は我が子の足かせにならないかという事を含めて

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