営業の人は売り上げとか数字に出てわかりやすいが、自分は技術職なので関わった仕事が直接どう売上に貢献したのかは見えにくい。
一つの売り上げにしても、営業、ディレクター、デザイナー、エンジニア、その他バックオフィスの方、色々な人が関わった上でのものだ。
で、前述の目標設定だが
「会社にどう貢献できるの?」
「何をもって成長とするの?」
「ではどのような目標を立てれば良いですか?」と聞いても「評価者の主観にならない目標」と言われ、具体的には?と聞いてもはぐらかされた。
そもそも主観のない評価など無理なのでは?前日の飲み会で「〜さんすごいとかゴマすって気分良くしておけばいい」とか言ってたの自分ですよね?
それ以降、自分の作業が会社に貢献しているのかどうか不安で不安で仕方なくなった。
特に裏方的な作業は必要だとわかっていても、評価されないのではという思いがあって空しくなったりする。
ただ、表立ってわかりやすい何かをしなければまた評価でボロクソに言われるんじゃないかと怖くて仕方がない。
営業に感謝されても売り上げが上がっても「自分はこのプロジェクトに参加してたので売り上げに貢献できた」とは言えなくないか。
技術者としてアサインされ、もちろんその中で提案したりすることがあっても、それが売り上げにクリティカルに貢献したかどうかはわからないだろう。
この作業は会社に貢献しているのだろうか?と一々考えていたら仕事自体への情熱が失われてしまった。
勉強会を開く人のことも、きっと評価のためにやってるんだろうと思えて参加しようとか協力しようとか思えなくなってしまった。
社外の勉強会も「業務に関係ない勉強会とか無駄なので」という声が脳裏に蘇って参加しなくなった。
自分のためよりも会社に貢献しないと居場所がなくなってしまうのではないか?クビになるのではないか?何か一つでも、何か、何か会社に貢献しなければ、という脅迫概念で出社すら辛くなってきた。
ちなみにこの会社貢献度は毎月測定される。1回目の測定は謎の理由で可もなく不可もなくだった。
毎日が息苦しい。
うちもそれ。まったくそれ。 客観的な数字で測れない業務内容なのにできた/できないの5段階評価とかされる。 残業が多いと効率が悪いと言われ、 残業が少ないと稼働率が低いと言わ...
数値化する意義を全くわかってない会社だな。 数値化する目的は、数値化することで目標のゴールを明確にするため。PDCAのPの部分がグラグラだから、Cの部分が上手く機能しない結果、...