愚痴垢のフォロワーの愚痴案件さんと言うのは、1番仲が良い女の子のことである。
中学校、高校と同じところに進んでいて割と初期から今までずっと仲良くしている。相談したりされたりするような間柄だ。周りから見ても「親友」じゃないの?と言われるような感じの。(最近だと親友って死語なのでしょうか)
しかし実は___とかそういうことではない。ないから困っているのである。その子自体はとても好きなのだがどうしても好きになれない部分が正直言って多すぎるのだ。
そもそも「つまりそれって嫌いなんじゃねえの?」と自分でも考えてみたのだが、やはりそういうことではない。
嫌いな要素と同じくらいかそれ以上に好きな要素も多くて、総合的には好きなのである。
しかしそれが嫌いなところを相殺してくれる訳ではない。シーソーの片側には確実に「嫌いな部分」が存在したままなのである(例え下手)。
そして「嫌いなところ直してほしければ本人に言えば?」という点についても考えた。
これについては「別に直してほしい訳じゃない」と言うしかない。
嫌いだから直せ💢というのは簡単かもしれないが嫌いなのは自分だけかもしれないし、自分にそんな権利はそもそもないのである。(反対派が声高に言うことによって本来多いはずの賛成派が消されていくのってTwitterとかでよく見かけますよね(小並感)。)
昔のプリキュアに「相手の機嫌ばっかり伺って大切な事を言えないのは本当の友達って言わないんだよ!(意訳)」と言われそうではあるが、友達を失うリスクを犯してまで本当の友達を得る必要性をあまり感じない。
「直してほしい」と「穏便に仲良くしたい」を天秤にかけた結果後者が勝っているのである。
自分1人がこの気持ちを外に出さなければ彼女もまわりも穏やかに過ごせるだろう。
ここまで長々と言い訳を書き連ねてきたのだが、結局言いたいことは本人には到底言えないので愚痴ります、ということである。次回からはのんびり哲学的なことを考えずにぐちぐちしたい。中二病混じりな文章で確実に黒歴史確定だが吐いていきたいと思う。学校だと頭弱いキャラなのでこんなこと絶対言えません。