昔のソフトウェア開発だとコンパイルをできる大型計算機ってのはとっても高価で一台しか無かったそうな
おまけにコンパイルするためには平気で1日とか2日とかかかっていたそうな
ソフトウェアにバグが混入しておるとその分の稼動が全て無駄になってしまうので
ソフトウェア開発者はコンパイルをする前に入念なチェックをしていたそうな
入念なチェックをフェーズに分けて行うための仕組みとしてウォーターフォール型というものが考案され
抽象的なソフトウェア仕様からコンパイルに書ける前のコードになるまで
段階に分けてソフトウェアにバグが無いかチェックしていたそうな
詳細設計書というのはその名残で、コンパイルをかけるときにバグがあってはならんから事前に設計するようにしたんじゃ
ところで結局ウォーターフォール型では各工程で不都合が生じたときに前の工程に戻ることが難しく
本当の意味でのソフトウェアの品質や工期が伸びてしまうのが大きな問題で
それを解決できないか試行錯誤しておるうちにハードウェアが進化して開発者みんながパソコンを持てるようになり
ソースコードを書きながらコンパイルできるようになったもんじゃからこの方法は海外では廃れてしまったのじゃ
一方日本ではウォーターフォール型というものが古来より日本の社会システムにある天下り制度とマッチしてしまったこともあり
ウォーターフォール型が大変好まれて今も使われているというわけじゃ
Javaを始めとするオブジェクト指向言語による開発になると、設計の手法も従来とは大きく変わる。 その結果、不要になるドキュメントが出てくる。 詳細設計のことだ。 ここでいう詳細...
昔のソフトウェア開発だとコンパイルをできる大型計算機ってのはとっても高価で一台しか無かったそうな おまけにコンパイルするためには平気で1日とか2日とかかかっていたそうな ソ...
http://anond.hatelabo.jp/20161105155342 「ソースなりドキュメントください」って時は、その対象のアプリなりシステムの正しい仕様や挙動を知りたいときかなと思う。 俺は開発者の端くれだけ...
「詳細設計書」の書き方も会社によるだろうけど、ソースコードと「粒度が同じ」っつーんだから、それこそif文for文と対応するようなドキュメントを否定してるんだろう
そういう客から金貰ってんだろ。甘えんな。
PHPのビルトインサーバーを2016年まで知らないような人には確かにソースより詳細設計が必要で、ソース見りゃ分かるよって人にはソースを見ても分からない人の気持ちが分からないしそ...
http://anond.hatelabo.jp/20161105155342 ↑の記事を書いた元増田です。 色んなブコメやトラバを頂いたが、その中でnekora氏の発言が看過できないというか、非常に示唆に富む内容を含んでいたの...
詳細設計書を読むべき主な人間は、設計書に従い実装するコーダであるのは言うまでもなく当然の事でありこの辺からすでにはき違えているのには呆れるばかり。 読んで憤慨。そんな...