これについての解は、「プロがきちんと質を確立し、差別化すること」と決まっている
なぜか?
しかし、「良い物」を得るためのコストを削減するための手間賃として、お金を払うという考えがある
問題は以下の3つ
・プロ、もしくはプロに近い者が無料でコンテンツを提供することで差別化が意味をなくす
自らの首を閉めているということである
小説で言えば、特典小説でしか差別化ができない小説家になろうのようなものだ
本筋から逸れた蛇足の部分でしか優位性を保てない小説に、以前の小説のような価値はあるのか?
本編を未読だからこそ買おうというものだと思うが、どうなのだろうか
自分の手で価値を薄くしたジュースをコピーし、さらに薄めるような所業である
・包括支払いシステム
「一定の金額(コスト)を払えば、ほぼ無限にコンテンツを提供しますよ」というシステム
アマゾンプライムに始まり、FC2動画、果ては怪しげな海外ロダのプレミアムアカウントまで
ジャスラック?そんなことは知らん
個々のコンテンツは、支払われた金額を取得したコンテンツで割った金額の価値しかない
ありがたみは皆無だ
権利者が躍起になって潰そうとする部分
分からなくはないが、諦めろ
そこを塞ぐことはできないし、仮に完全に塞いでもジュースは以上の理由により薄いままだ
しかし、同情する
この悲惨さから包括支払いに移行し、少しでも金を取ろうという涙ぐましい努力をする所もあるが、奏功しないだろう
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