英語と中国語もでき、客先もそれらの国なので常にそういった国の
でも、最近考えを改め始めている。
グローバル化する事で出てきた多くの問題を、理想でカバーし続けるも
もはや流入する移民に対応しきれなくなっている国が増えている。
均衡するかを政府は決定できるのだろうか。
ある程度の保護を伴う社会民主主義的な政策が、中国を含めてもほぼ世界的に
デフォルトになりつつある現状、経済動向に依る人口比の急激な変動は
政策にも大きく影響を及ぼす。
そのリスクを考えるなら、今の日本のように移民や外国企業の流入障壁を
維持する方がむしろ長期的な成長政策も維持しやすい。そもそも貧困層であれ、
富裕層であれ移民はメリットによって移動するリスクを取れる人々だ。
イギリスがトルコ化したら、誰がイギリスに魅力を感じるのだろう。
参入障壁は国=そのエリアの個性も維持し、観光産業や地政学的なメリットも
アイデアは世界を移動するが、土地の魅力はそこに居続ける。そうなる方が
こんな風に今日ふと思ったんだが、どうだろう。