「6角形に直線を引いて三角形を」を読んで疑問に思ったことがある。
”頭の体操が解けなくて殺意を抱く理系の人々 - Togetterまとめ”
【頭の体操クイズ】 ”次の図(6角形)に直線を1本引いて三角形を2つ作りなさい。”
私はこの問題は Q「パンはパンでも空を飛ぶパンは?」A「フライパン」と同じレベルの「みんな知ってる、単なるなぞなぞ」だと思っていた。しかしそうは捉えられない人がいることに驚いた。
そこでみんなに聞きたい。次の二つの問題を見聞きしたことはある?
Q1.「この橋、渡るべからず」A.一休さん「端っこじゃなくて真ん中を渡ればセーフwww」(トラバより「このはしわたるべからず」と平仮名だったからその頓智が許された、とのことです。言われてみればそうでした)
Q2.「あなたはいま川の前にいます。ここから斜め向こうの、対岸から上流へ500m移動した地点へ渡りたいと思います。川に直角に橋を架ける場合、どのような橋を架ければ最短距離で渡れるでしょうか?」A.「幅500mの橋を架けて斜めに渡る」
二つとも知っていた人は、これらの問題に対して「いやそれは"橋"ではなくて"端"だろ。言葉の定義は正しく」だとか「幅500mの橋はすでに橋とは言えない。面である」なんて言わないと思う。
なぞなぞの"フライパン"という答えに対して「揚げるフライであって空飛ぶフライじゃねーし」とマジレスはしないはず。(”「直線」という言葉には「パン」ほどの曖昧さは許されない”という理屈はなるほどとは思ったけど「なぞなぞだからいーじゃん」という一言を覆せる力はないと思う)
「数学の問題」ではなくあくまで「頭の体操クイズ」と記載されている「(6角形)に直線を1本引いて三角形を2つ作りなさい」に対してマジレスしてる人たちは上記二つの問題も聞いたことがないの?一休さんだよ?
そうだとしたら、あの"頭のクイズ"が解けないというのも分からないではない。
ただ、私はこれらの問題は嘉門達夫の替え歌メドレーのごとく「どこから広まるのか謎だが、なぜか全国津々浦々の小学生に脈々と受け継がれている」レベルの話だと思っていた。
しかし、Toggetterやハテブを見る限り「この類の問題に生まれて初めて出会った」ように見える人が多数いる。
自分が常識だと思ってることが別に常識でもなんでもないなんてことは幾らでもあって当然なんだけど、それでも今回は平行宇宙の話かと思うくらい驚愕した。マジで知らなかったの?
頭を柔らかくするクイズってただの遊びでしょ? パチンコの打ち方を知らないのpgrwwwと同レベルにしか見えないわ
「図」とか「直線」って言葉は物事を抽象化して、現実から一歩離れて数学的に見る時の考え方だからな 書いてあるのは、印刷の都合とかで、厳密には歪んでて直線じゃないかもしれな...
おまえあったま悪いな だいたいなんでもありなのが頭の体操クイズだぞw
「直線」の定義ってなんじゃろ、と思って検索してみたら余計わけが分からなくなった。 https://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%9B%B4%E7%B7%9A ・直線とは、どこまでもまっすぐ無限に伸びて端点を持たな...
こういうことだよなぁ。 一休さんだって、「このはしわたるべからず」って書いてたから、橋を端って読むトンチが使えたわけだし。 「この橋渡るべからず」って書いてあるのに、橋を...