特殊学級と聞くと、障害を持った子が行く所だとイメージする人が多いが、
実際はそうではない。
学校にもよるが、僕の学校では「不登校」、「クラスに馴染めない」、「授業についていけない」、「いじめ」がメインだった。
小学生の時が「いじめ」、中学生の時が「授業についていけない」だった。
特殊学級は、普段のクラスよりも授業のスピードが遅くて、基礎的なものしかやらない。
特殊学級に入ってる人限定の校内キャンプに参加できるのが嬉しかった。
授業は基礎的なのしかやらない
お菓子作りがメイン
「俺、●●(教科)出来ないから答え見ながらプリントやって」と先生が言った時は「はぁ?」と思った。
基礎的なのしかやらない・・・
このままで良いのか?と不安になって姉に相談したら「とっとと辞めろ!」と言われた。
そりゃそうだ、基礎的なのしかやらないし、ただお菓子作りや遊ぶだけ。
もう辞めようと親のフリして連絡帳に「●組に戻りたいと息子が言っている。」等、長い文章を書いて出したら
4者面談する事になった。
特殊学級を辞めることができたが、一番ムカついたのは「●●君は++高校を希望してるけど、養護学校はどうかな?」とパンフレットを渡されたこと。
親は「障害者じゃないのに何で養護学校なんだ!ふざけるな!」と大激怒。
気づいて是正できたなら良かったじゃん。増田は障碍者だったんだけど、障碍者というレッテルを拒否して乙武さんになった。素晴らしいことだ。 これを機に、増田にもそうじゃないと...