旧態依然とした士官学校に先進的なノウハウを持った少佐が赴任して・・・
というある種の俺TUEEEから始まって、スカッとする展開が続くのかと思いきや、
政治的な駆け引きや、学校の子どもたちを連れての実戦にまで駆りだされて・・・
いろんな思惑が絡み合いながらも複雑にはなりすぎない
巻末のおまけの歴史的資料を作者がまとめたものも満足度の向上に一役買っている
普段長ったらしい説明がマンガにあるとうんざりして読み飛ばす自分でも思わずじっくり読み込んでしまう
あとオッサンがかっこいい
惜しむらくは刊行ペースが遅いことと、手の描き方に違和感を覚えることが多いことと、日本語に少しだけ違和感がある場合があるときがあることか
日本語は~してるっていう言葉遣いをしばしばするから、している、のほうが正しいんじゃないかと細かいことが気になる(これは自分だけかも
グンバルはいいぞ
昨日、amazonでチェックしてkindleになってなかったから面倒で買わなかったけど、今日帰りに本屋を覗いたら置いてあったんで二巻だけ買って帰ったわ。