2016-02-21

気持ち悪い夢を見た(備忘)

最近疲れているせいか、気持ち悪い夢を見た。昔に見た映画なのか、小説なのかわからないが、何かに影響されてこのような

気持ち悪い夢になったのだと思うんだけど、もし「似たような話知ってるよ」という人がいたら教えて欲しい。ぜひ読み返したい。

タケシアキラ、マユコ(名前適当。男2人と女1人)は東南アジア(多分ベトナム?)旅行中に現地のマフィアに拘束され、閑散とした地域にある縫製工場に連れていかれ、そこで強制労働させられる。

毎日酷使されるなか、同じくそこで強制労働させられている盲目少年(皿洗い)との交流もあったりしつつ、ある日ここから脱出しようと計画する。「かならず『3人で』生きて日本に帰ろう」と決意を共にする。

盲目少年にもらった情報によれば、マフィア監視がゆるくなる来週月曜日の朝がチャンスだと。じっくり作戦を練りつつやってきた月曜日の朝。いよいよ脱走計画を実行する。

トラブルもあったが、作戦は順調。追っ手も必死になって追っかけてくるが、盲目少年も、頑張れ!もう少しでアイツらから逃げられるぞ!と応援してくれている(目見えないのに)。

「あの門を抜ければ俺たちは自由だ!」ハッピーエンド!かと思いきや、

 

「さあ、『3人』で自由になろう!」と突然「ぼく」の手を引っ張るアキラ。「一緒に帰りましょ!」と笑顔のマユコ

(これまで「神視点」だったのに、ラストで突然仲間として「ぼく」が登場人物として引っ張り出される)。

 

えっ?と小さく声を出し、1人その場に立ち尽くし、呆然とするタケシ。やがて追っ手に拘束されるタケシマフィアに羽交い締めにされながら「あんた誰だよォ」と力なく叫ぶタケシ

「ぼく」は、突然やってきた「ぼく」のせいで1枠埋まったかタケシは助からないんだという申し訳無さで一杯になりながらとにかく走って逃げる。距離と共に小さくなってゆくタケシを時折振り返って見ると、悲しみと絶望の表情を浮かべながら「ぼく」をじっと見ている。

というところで目が覚めた。

世にも奇妙な物語とかで見た話だったんだろうか。寝汗グッチョリで目が覚めた。

ストレス溜まってるのかな。

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