日本では学歴社会だなんだの言われて久しいが、中々面白い記事を見つけた。(フランス パリマッチ紙による西側(日本は除く)主要国家の学歴と職種、業種などの相関に関するデータ)
http://www.parismatch.com/Actu/Economie/DataMatch-L-Etat-est-il-un-vivier-de-patrons-856209
インフォグラフィックなので言葉が分からなくてもちょっと感覚はつかめるかもしれないが、気になった箇所を抜粋する。
フランス大企業の社長の平均年齢は56歳、94%は修士以上(注)、その内、40%がエコール・ポリテクニック、32%がHEC、25%がENA。真ん中の円も特に特徴あるのだけど、フランスの大企業の社長は24%がパブリックセクターでキャリアの最初を歩んでいる(一方で他の国は数%)
イカニモ労働者貴族と1%のハイパーエリートの為の国というところか。
さて他の国に目を移すと、キャリアスタートとしてはドイツはエンジニア、イギリスはマーケティング、ファイナンス、アメリカは法律かマネージメントだそうな。