党員同士のゴタゴタが3割。
党員としての時間を避けなくなってきたのが2割(それなりの役職だったので忙しい)。
最大の理由5割を占めたのは、もはや共産党は自分のようなワーキンプアを相手にする政党じゃなくなったってこと。
毎月東京からお偉い議員さんがやってきて僕らに指導してくれる。
昔の共産党は労働者、つまり国民で最多を占めるワーキングプアの地位向上を目指す政策をそれなりに発表してたんだけど。
え、俺らは?俺らはもう相手されてないの?
「財源を割け」こんだけ。こんだけ強弁してりゃよかった。
でも一般労働者の地位向上なんて生易しい手段ではとうてい実現不可能で、
それは長期に渡って政権を持っている自民公明党にしか無理な仕事だ。
そして今の共産党のていたらくぶりは自公への提言すらもできなくなったってところ。
だから安保だ戦争法案だ生活保護だのといったことしか存在感を出せなくなってる。
だから辞めた。
辞めて浮いた時間を資格勉強にあてたら進むわ進む、この調子だと1年半後には念願の資格が取れそう。
結局世の中は自己責任で、いかに自分のために勉強という投資をできるか、それで人生が左右されるんだなって。
共産党員で政治活動なんかやったって自分の人生はもちろん、他人の人生も救えない。
何も意味無いよ。