http://www.yomiuri.co.jp/national/20150928-OYT1T50053.html
このtogetterのまとめや、ニュースを見てふと思い出したことがある。
先週か先々週くらいの話。
小雨で日が暮れ始めた時の時間帯に定食屋に向かおうと大通りの交差点で信号待ちをしてた。私の前には傘をさした男性の老人。
信号が変わり、皆が横断歩道を渡りはじめた。それなりに通りの多い時間帯なので前からも人がこちらへ向かってくる。前を歩く老人の傘と対向してくる何人かの人の傘が触れる。
それ自体は別に珍しいことでもないし、自分のさしている傘でもないのであまり気にしてなかった。しかし私の前を歩くご老人の傘は前から歩いてくる人の傘とよくぶつかるなとは思った。(そこまで頻繁にぶつかるほど人は多くないんじゃないか?でもまあ暗くなってきてるしなとは思った)
横断歩道を渡ってすぐに定食屋があったので私はそのまま中に入った。前を歩く老人はまっすぐ進んでどこかへいった。
定食屋に入り注文を済ませボーッとしていたんだが、ふと、さっきの光景ちょっとおかしくないか?ということを思った。
横断歩道を渡り私が定食屋に入る直前、前方から若い女性2,3人組くらいが傘をさしながら歩いてきた。私の前を歩く老人の傘がその女性の傘にぶつかった。
ん?
あれ、ぶつかったというよりかは、明らかに女性のほうに向けて傘を振っていなかったか?傘を広げた時に傘の骨の先端が外に向くけど、それをぶつけようとしている動作じゃないか?
もちろん意識して観察してたわけじゃないのでそれは私の記憶が不正確なのかもしれないし、それはもう確かめようがない。
しかしなんとも言えないいやーな気持ちになってしまった。傘にぶつかるくらいならまだしも、あれが顔に当たったらとか目に入ったらとか、それをもしかしてわざと(しかも相手を選んで?)やってたのか?とか。
男は拘束した時には、父親が居たことに驚いて居たように見えたので、私が5歳の次男の面倒を見る為に妻から数メートル離れていた為私に気づかず、女性と赤ん坊だけと言う弱者であることをふんだ上で憂さ晴らしのような気持ちでやったと思われます。
とあり、加害者が実際どう思っていたのかは知らないけど、この被害者のご家族のコメントを読んだ時、(ベビーカーの話ではないけれど)ここで書いた出来事を思い出した。
単純に私の見間違いとか勘違いなのかもしれないけど。