田舎の国立大の理系学部を卒業して、この4月から都内の企業に就職した。
4月にはじめて顔を合わせた同期はほとんどが東京の大学を卒業している。
会社は商社やITベンチャーといったちゃらい学生がこぞって受ける業種ではないのだけど、
細かいことを挙げるとキリがないが、大きいもの2つについて書いてみる。
・喫煙率がやたら高い
大学時は喫煙している知り合いなんて人数にして10人に1人いるかいないかといった程度
・金銭感覚が違う
店員との話のノリで5万円の服買っただとか平気で言いふらすやつがいる。
あと、借金やギャンブルに対しても抵抗感がない、もしくは少ないようだ。
結果数十万円単位の借金をしてへらへらしてる同期もいる。日夜競馬やパチンコに
精を出す同世代がこんなにいるなんて大学にいた頃は思いもしなかった。
競馬やパチンコなんてろくに趣味もないおっさんの暇つぶしだと思っていた。
世代的には自分たちの世代はゆとり世代にあたるんだろうけど、同期を見ていると
バブルを引きずるおっさんが思い描くような「大学生」の姿がそこにあるような気がした。
私の卒業した大学は国立大学の中でも地味でおとなしい学生が多いと言われることが多いし、
都内の大学だったけど喫煙者少なかったしみんなパチンコとかしなかったよ 地元国立に行った友達の方がパチンコやる人もタバコ吸う人も多かった 大学の特徴というか職場の特徴じゃな...