2014-09-27

妹が科学コンテスト飛行機を飛ばすテストをだされ、全くできなかったとぼやく。

勝ったのは主催中学校の人たちで、コツを知っていてズルい、だとか。


飛行機を飛ばす科学ってのは、中学生レベル理解できるようなものではない。

コツを知っているということと科学を知っていることは違う。

悪問だと思った。


それでも、科学を利用しているモノに興味をもっているかをみるという点では面白い問題ではあると思った。

どんな飛行機を使ったのかしらないが、今の子たちはたぶん、紙飛行機でも模型飛行機でも遊んだことがないんじゃないか。


そんなことを考えていると、自分はそういう経験はたいていのことに対してあるようだ、と気づいた。

そして、なんていうか、自分は、ある意味最高の教育をきたといえるんじゃないかって思った。


模型飛行機飛ばしたことがある。

凧も揚げた。

砂鉄も集めた。

電子ブロックもやった。

簡単なロボットプログラミングもした。

たくさんの電子機器をバラした。

家にはDOSパソコンがあった。

しか昆虫博士だったし、河川敷秘密基地みたいなものだった。


はいかなかった。

特別教育をうけたこともない。

それでもやっぱり、自分は最高の教育をうけてきたといえるんじゃないか、

そう思った。





#追記

自分環境はよかったけど妹の環境はよくなさそう、で終わらせたくはない。

妹には最高の環境で育ってほしいと思っているし、そのためにできることはしているつもりだ。

例えば自分高校理科3科目、社会3科目はセンター9割得点できるぐらいにはたたき込まれたから、

その知識からいろんな解説をしてあげるなど。

もちろんモノだって必要だと思ったら与えている。

そういうわけで早速、駅前模型屋でライトプレーンを買ってきた。

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