2014-07-28

同人販売店から修正食らった表紙だが出すところがないからtwitterで公開する←DQNと同じ思考

リツイートで回ってきたツイート

(注意:18禁画像児童ポルノ連想させるイラストを含むツイート) https://twitter.com/morimiva/status/488326169138188289

 

前後ツイートを確認するに、「とら○あな」か「メロ○○ックス」か「コミッ○マー○ット」の自主規制ルールか知らないが、同人誌の表紙に描いたイラスト中のランドセルを背負った女性の裸体がNGを食らってランドセルを消したが、修正前の画像もったいないからtwitterで公開したらしい。

イラスト漫画二次元画像児童ポルノとして規制すべきかどうか、そういう議論もあるだろうが、それは置いておく。これから言いたいこととは別の話になる。

 

気になったのは、よりアクセスする対象が限られ狭い世界である同人販売店」や「同人即売会」で修正を求められるような画像を、より不特定多数アクセスし閲覧することが出来る全世界に開かれた「twitter」の方なら公開してもOKだという考え方だ。

自分ツイートを見ているのは(おそらくこれを見るのは)仲間内だけだから、こういうのも出してもいいだろうという判断なのだろうか。

それは飲食店の店主に見せたら怒られるような画像を、仲間内なら笑いあえるからtwitter投稿するのと同じ判断ではないのか。

 

利用規約が違うからOKだという考え方もあるかもしれない。法律NGじゃないから良いという考え方もあるかもしれない。自主規制には本来反対だという考えもあるだろう。

しかし、より小さな閉ざされた集合で規制されているものを、その集合を含んだより大きな集合でなら出しても良いという考えは、論理的矛盾がある。

それは単純に。twitterをむしろ狭い世界として考えているDQNのような近視眼的な思考をしていると考えたほうが適切だろう。

twitterの公開アカウント世界に開かれたサイトだ。そこで出すものは、普段の生活よりも更に制約を求められる世界のはずだ。

どこかで規制を受けた、修正を求められた、ルールに触れたようなことを、twitterの方でならやっても良いと考えるのは全く間違った判断だと感じる。

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