クラシックに詳しい知人も同じように佐村河内を批判していたのだけれど、その時はいまいち納得できなかったが、ようやく理解できた。
佐村 河内の作品が本当に彼の作品だったとしても、そもそも大した作品では無かった、もっと高いクオリティの作品を提供する身体障害者は居る、というのは理解できた。
佐村河内や新垣の作品の良し悪しは自分には分からないけれど、彼らの作品が詐欺うんぬんの話はさておき、彼らの作品の良し悪しはさておき、身体障害者の作品へお金を払おうということ自体は、人に批判されるものじゃない。
身体障害者に甘い、同等に扱うべき、純粋に作品の良し悪しで評価する、というポリシーで批評する人が居ても、
同情心から作品を賛美する人が居ても、どちらが居てもいいと思う。
今のご時世、どこぞの王族貴族が音楽家を養えるわけでもないご時世なのだから、そういう人達も取り込まないと、クラシック音楽業界自体が続けられないと思う。間接的には、コアなクラシックファンにもメリットがある事だと思う。
障害者が障害を使って金を稼ぐ事自体が健常者と同じ扱いではない、という観点は、分からなくもないけれど、それを言ったら、年寄りに席をゆずるな、年寄りだから働かず年金貰って生活するなんて甘えだ、子供も身の回りのことや収入も自分でやれ、と言いたくなる。言わないけれど。
少なくとも、そういう年齢に甘えてる世代よりは、自分の障害を使って自分の稼ぎを自分で得ようとする彼等彼女等の方が、マシだと思う。
それに対してお金を払おうと思う人が、批判されるのは変な話だ。単なる個人の趣味に難癖つけてるのと同じだと思う。レス増田は違うのかもしれないけれど、そういう意見も見るので、これは愚痴。
「現代のベートーヴェン」、佐村河内守。聾者を装い、別人に作曲をさせたものを自分が作曲したと偽って、収入を得ていた男。 彼を取り扱う記事は一様に彼に批判的である。それは尤...
ええとね、「大江光」「和波孝禧」「辻本伸行」「フジ子・ヘミング」「川畠成道」あたりでぐぐってみてからそういうことは言おうね。 クラシック界ではもともと、障害と結びつけて...
横レス失礼します。 クラシックに詳しい知人も同じように佐村河内を批判していたのだけれど、その時はいまいち納得できなかったが、ようやく理解できた。 佐村 河内の作品が本当に...
お返事どうも。 言いたいことはわからなくはないんだけれど。 それに対してお金を払おうと思う人が、批判されるのは変な話だ。単なる個人の趣味に難癖つけてるのと同じだと思う。...
現代のベートーヴェンといえば、俺らの間ではふつう藤倉大のことをいう。 佐村河内ごとき、現代のベートーヴェンと呼ぶのは馬鹿げている、という認識がおおかただった。 「よく書...