2014-02-01

文脈が読めないタイプ、例えば原発の撤廃について。

原子力発電所を撤廃すべきだという議論があるとする。

そこには

極めて高い危険から観点があるし、

代替機能がより有用からという観点もある。

撤廃の為のハードルとして、

すでに構築された機能をあてに生活する人々の生活への配慮

即ち前提に構築された社会構造への配慮必要だという観点

あるいは、

撤廃の為に多大な労力や費用必要だという観点がある。

しかもそれは一時的費用ではなく、

現時点の技術では、使用済み核燃料を処理する為に半永久的に必要とされるものだ。

議論には様々な観点がある。

文脈を読めないタイプは、

それら複数から観点想像できない人が多い。

あるいは想像できても考慮しないか。

それぞれの観点を守るため、

行動を決める必要がある。


どの観点を守るべきかという価値観最上位が憲法であり、

行動の決定が国会で行われ、実行が内閣であり行政によって執られる。

大きな物事というのは一人で動かせない。

からこそ、三権分立を理解すべきだし、

その上で生きる経済というものへの造詣が大切なんだよ。


って類の話をしているときに、

「人の安全より経済重要だっていうのか!!」

って噛み付いてくるタイプは確実に文脈を読めないタイプ


折角だから増田意見として、

日本国民は、恒久の平和を念願し、人間相互関係を支配する崇高な理想を深く自覚するのであつて、平和を愛する諸国民の公正と信義に信頼して、われらの安全と生存を保持しようと決意した。”

これは、憲法前文抜粋

恒久の平和を考えると、原発はなくすべきだと考えてる。

なくす為の方法を一刻も早く考案して、行動に移したい。

ただ、憲法国民の基準というよりは、法律制定の為の基準だからね。

政治家がそのような思いを持ってそれぞれ行動して欲しいし、そういう政治家へ一票を投じる。

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