2013-01-14

こないだ野村證券で聞いた話~その1・最近の円安・株高とは

(まだよくわかってなくて恥ずかしいので、とりあえず匿名メモ

最近の円安・株高は、日本株式の60%を保有している外国人投資家たちが主導している。

彼らが日本に望んでいるのは「構造改革」。

アメリカリーマンショック以降、FRBバーナンキ氏のかじ取りで、徐々に景気を回復してきた。

一方、日本銀行体質改善には成功したものの、民間企業は萎縮したままで、その結果、銀行お金たまるばかりという状態になった(そのお金銀行国債を大量に買うことになった)。

政治状況は、小泉政権後は約1年ごとに首相が代わる状態。

銀行健全なのだが、民間企業は萎縮する。そんなときに頼りになるはずの「構造改革」も進行しない。

その間外国人投資家らはまったく日本市場に目を向けなかった。

しかし今回久しぶりに「構造改革」が進む目が出てきた、と彼らは判断した。

その理由は安倍内閣への期待感

(後でわいた疑問だが、小泉竹中構造改革と、安倍麻生志向は明らかに違うのに、「構造改革」?)

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