156 :吾輩は名無しである:2012/02/28(火) 15:40:43.24
>3について
>だがそういうアカデミズムの厳密さを追求した訳を、全ての人間が必要としているわけじゃない。
アカデミズムの厳密さを追求しない、中途半端な訳が中途半端な人間を作るでしょう?
学問は、真剣に向き合わなければ、身につくものではないし、あなたは、そういうことを
まだ知らないように思われる。
こういうことを言うのは、学問に真剣に取り組んだことのない人が言う言葉だ
そういう甘い言葉に騙されて、中途半端な人間ができ上るのだろう
>「本はあまり読まないけど文学部に入ってしまった哀れな大学生」の知的体力は、たかが知れてるよ
たかが知れてるから、まずは、入門から?おこがましすぎやしないか?
真剣に学問に取り組む気がないなら、大学で遊んでた方がまだましだろう。
難しい、よい本を読んで挫折するなら、その人がその本に向き合う根性が足りないか、
誰にでも気軽に読める本で、身につくものがあるなら教えていただきたい。
157 :吾輩は名無しである:2012/02/28(火) 18:11:13.94
>>155
白熱した議論の最中に邪魔をして申し訳ないが横レスさせてもらうよ。
あなたは>>150で「世間知らず」とか「若い子たちに」とか、
あたかも辛酸を舐め尽くした老学者のようなことを仰っているが、実際のところ歳はおいくつなのか?
というのも、文章を読んだかぎりでは非常に若い印象を持ったんだ。
二十歳前後で、大学に入ってたくさんの知識を浴びて、良くも悪くも「かぶれてしまった」人のように思えた。
「加地伸行」とやらの著作を読んだら自分にとって新しい世界が開けて来た。
「君が知らない新しい世界を僕は知っている」と、その人たちに対して優位性を示したくてたまらなくなる。
これは何も悪いことじゃない。
遠い昔に大学に入った頃、僕はちょうど君のようなことを考えていた。
君は就職して働いたことがあるか? 世間で揉まれたことがあるか?
もし働いたことがないのならば、一度就職してみるといい。
「学問の厳しさ」も確かに大切かもしれない。だがそれが全てではない。
何を言いたいか、わかるだろう?
158 :吾輩は名無しである:2012/02/28(火) 18:11:43.03
その上で「アカデミズムの厳密さ」なるものにこだわり続けている人だとしたら申し訳ない。
失礼なことを言っていると思う。
だがね、社会的な成熟を果たしながらも「学問の厳しさ」に向き合っている人間の口からは、
君のような台詞は出てこないはずなんだ。
「アカデミズムの厳しさ」というたった一つの物差しで人を判断し、他人を「半端者」扱いする。
自分の優位性を主張する。そういう偏狭さ自体が、僕には青臭く感じられるんだよ。
失礼なことを言って済まなかったね。
「学問の厳しさ」に向き合わないで生きて来たらこういう人間になってしまう、
という反面教師にでもしてくれ。