この事件も一週間で国民の皆様からは忘れられると予想されます。
私たちの側でできる対策としては「テレビ(ニュース)を見ない」ことが挙げられます。
ですので、一次情報である通信社(ウェブサイトで無料配信もしている)を見るのがおすすめです。
共同通信、時事通信、ロイターなど名前だけはご存じかも知れません。
両親による子どもへの早期教育、子どもの未来の押しつけ、それを礼賛してきたメディアなど、まず自分の側に思い当たる点はなかったか、大人の側こそ真剣に考えてみる必要性がありそうです。
こういう時、体制側(国家擁護側)と反体制(国家を疑う者)で罪の問われ方が変わってきます。
相撲協会や現行のマスメディア、国立大学は体制側です。浪人生や無職は反体制として扱われます。
前者の罪は軽く、後者の罪は重くすることで今の国家が成り立っています。
これが逆になったら、どうなるでしょうか。
今後このような行いをする場合、「匿名化」するという発想を義務づける必要性があるでしょう。
匿名化とは身元を完全に隠す技術のことで、「Tor」というプロキシソフトにより簡単に身元を隠蔽できます。
スマートフォンにもTorアプリが存在する事実は、需要の結果といえそうです。
技術立国日本であるのに、国民の皆様の通信に対する無知が露呈される結果となり大変遺憾です。
Anonymus