2008年12月29日の日記

2008-12-29

ちょっと古い話でごめん

IBMの今回のリストラについて、サブプライム危機と結びつけて誤解している人が多い。

http://d.hatena.ne.jp/Chikirin/20081220

そうではなくて、単に日本IBMの業績が悪かったから日本リストラをやっているだけ。その証拠にアメリカ本体では日本でやっているようなリストラはやっていない、少なくとも今は。もちろん日本IBMにとってトヨタSONYも専任事業部があるくらい大きな客ではあるけど、影響が出るのが客より早いっていうのはあり得ないし、全体のポートフォリオからすると売上の下がり方は日本でのサブプライム危機の影響全体と歩調が同じになるはず。だって外資企業はその定義日本国内の客しか相手にしていないから。そういう意味グローバル企業だから影響が大きいというリンク先の言い方はIBMに関しては的外れ

あ、彼女の物の見方は自体は正しいと思います。

あと、組合サイトが話題になっていたけど、単にはてブとかの仕組みで注目されやすくなっただけだと思う。だって、今回のリストラの条件は92年頃に次ぐくらい割増金がいいし、2002-3頃の指名解雇に近いリストラのほうがよっぽどひどかったと思う。今回は結構喜んでやめている人が多いらしい。

IBM自体について言わせてもらうと、今日本にいる外資では立派なほうではある。それなりに文化もあるし(私はそれにまつわる社内政治が嫌いでやめた)。日本ポジションはかなり下がったとは言え、銀行航空会社システム世界レベルで一目置かれている(と思う)。ただ、その文化が世間的に通用しなくなっていることに気が付いておらず、自己満足になっている人が多い(特に経営層)のが外から見ていて痛い。ここらへんは語ると止まらないので、また書きたくなったら書く。

ちなみにもう一個の外資コンピュータ会社は、儲かっているにもかかわらずUSで合併したせいで、全然ポートフォリオの違う日本でもそれに乗じてとんでもないリストラをやっている情けない会社らしい。IBMより殺伐としているらしいけど、IBMから移動した友人によると「会社なんてそんなもんじゃない」とたくましい。

事実誤認とかあったら教えて。

http://anond.hatelabo.jp/20081229094843

モヒカンに狩られてもそこで終了ではない。

強くなれば良いんだ!

だからトキレイつかえ。

それに該当するサービスが無いけど。

はてな任天堂になるのではなく、カプコンになれば良いかも知れない

http://anond.hatelabo.jp/20081229060442

を読んで、一言で済まないだろうから、増田の初挑戦してみる。

現在はてなの状態は、上級者向けに格闘ゲーム作ってたら、家庭用移植した時に

ファーストメーカーにプッシュされ、新規参入者がわっと増えたカプコンのような状態。

で、これをそのまま放っておけば、TRFの巣に初心者を放り込むようなモノで、あっという間にモヒカンに狩られて終了。

http://www.nicovideo.jp/watch/sm4887300

せっかく市場を大きく広げることが出来るチャンスをみすみす失う可能性が。

カプは格ゲー全盛の時に何をしたかと言えば、初心者向け格ゲーブランドを作り直して、初心者と上級者が住み分けれるようにした。

初心者向けには、複雑なシステムは廃棄して、最低限必要な部分だけを組み込むように。

上級者はあんなもの最新作じゃねー、って回避したので結構上手く住み分けた。

これが出来たから、格ゲー寿命が5年から10年に延びた。

#更に言うと、初心者取り込み用ブランドを上級者向けに作った事(ZERO3)でカプコン格ゲー初心者取り込み戦略破綻して終了した

と、いう訳で、いまのはてなは、今のシステムを全てわかりやすいインターフェースに変更するのでなく、

初心者が迷わない程度に機能を絞り、これがあればはてなである、という根幹の部分を抽出し、

インターフェースとして洗練させ、現在はてなと上手く住み分けることを目指すべき。

全部捨てるには、現在の状況は時間が足り無すぎるし、捨てる部分が多すぎてもったいなさ過ぎる。

一回岡ちゃんに話を聞けたら良いかもね

http://anond.hatelabo.jp/20081229092818

えーと、ここははてな匿名ダイアリーでしょ?

自分イメージでは匿名掲示板なんだよとか寒い事言ってたら爆笑ものですが。

あと最初に噛み付いてきたのは

そら増田PCが最初っから2GBのメモリ積んでるから快適なんだろ。

1台で試しただけで人にアドバイスなんて、PC好きの風上にも置けんな。

の人なので2chみたいな「オマエガナー」のノリも寒いだけですよ。

まぁこんなのに継続して絡んでくるのは大体本人なんですが。

どっかの誰かさんが極論で力説したのが気になったので

はてなダイアリー > 新着日記一覧

http://d.hatena.ne.jp/diarylist

からタイトルすら出ない新着日記を拾って頭から1―5番目だけ紹介してみる。



# 2008-12-29 09:17:36 id:auhutakuto 日々の思い出はもみじのように

順調順調

http://d.hatena.ne.jp/auhutakuto/20081229

ポケモンプレイしてるようです。しかも初代っぽい。

・・・すっごい懐かしい。


# 2008-12-29 09:17:35 id:sshoshi a

おはよう

http://d.hatena.ne.jp/sshoshi/20081229

一日の生活時間を記録してるタイプの所。

長々と記事を書きたがる私には到底出来無い・・・



# 2008-12-29 09:17:34 id:sasqp なんにもない世界の足音

今年劇場で観た映画 備忘録

http://d.hatena.ne.jp/sasqp/20081228

一杯見てますねぇ。

映画とか全く見ないタイプですが、見ようかな・・・と思わされる。

でも結局いつもの様に見ないのはお約束


# 2008-12-29 09:17:34 id:numatti 本の虫

年末の準備・・

http://d.hatena.ne.jp/numatti/20081227

お年玉を用意する親側の視点。

14人に配るとかお財布の冷え込みが凄そう・・・ガクガク。


# 2008-12-29 09:17:31 id:suttakata 「買う」を楽しむバイヤーのブログ

わからないなら言うな!と思うバイヤー

http://d.hatena.ne.jp/suttakata/20081219

12/19付けなのに今出てきてる?どういう判定なんでしょコレ。

エンジニアサプライヤーの打ち合わせ一場面。

こういうのに縁は無いんですが「わからない」なら入念に調べておいてくれって感じはしますね。

そして金絡むんだから自信もって言って欲しい。

増田は何故文字化けが酷いんだろう。

「から」が使えないのは文が硬くなるので嫌だなぁ。

http://anond.hatelabo.jp/20081229090546

自分が気に入らない記事スルーせずにネガコメつける人たちが余裕あるよいうにも思えないが。リアルで周囲の人とろくにコミュニケーションとってないからネットであんなに赤の他人に絡もうとするんじゃなかろうか。

http://anond.hatelabo.jp/20081229090546

ちょっと前に、

自分ブログエントリー勝手トラバ付けるな・リンク貼るな・って「一般常識」を展開してた方がいたけど

アレを見て驚いたのは、その主張の中身より、その主張をある程度支持する層もいたことだった。

基本的に、ブログwebを介して書いた物を公開している日本人のうち

「(自分の主張や日記を)他人に弄られたくない・踏み込ませたくない」

って感じる人が(それなりの数で)居るんだと思う。

だとすると、

他人にちょっかい出したがる人が集まるとこ

であるはてなイマイチ知名度とか、支持者があんまり集まってないのは分かる気もする。

http://anond.hatelabo.jp/20081229090518

うわあ、だれかれかまわず噛み付いてるだけかあ…。桑原桑原。

ここが匿名掲示板じゃないって? 「ここは匿名ダイアリーです!」とかお寒いことを言うんだろうかw

http://anond.hatelabo.jp/20081229090546

「要は、他人にちょっかい出したがる人が集まるとこなのね」と。

そだね。

気に食わない記事や日記あったら構わずには居られない。スルーなんて知らない。

関係ないのにしゃしゃり出てしたり顔でコメントしていくからねこんな風に。

http://anond.hatelabo.jp/20081227093749

何を言ってるのかさっぱり。

先に噛んできたのは向こうだしそれに対してレスしてるだけ。駄目なら何処で返信しろと?

あとここ匿名掲示板じゃないですよ、OK?

http://anond.hatelabo.jp/20081229052431

私も子供は望めない可能性が高いらしいけど、友達の子供年賀状楽しみだけどな。

あの時抱っこした子がこんなに大きくなったんだ、って。

まぁ想いは人それぞれ。

双方現状認識を確認し合おう。

NC-15さんあたりに読まれると叱られるかもしれないけど、今の世の中、経済格差問題で“負け組”が自己責任だと言う人のバックボーンって、

1.フリマネットオークションで収入の道が会社以外でも見つけられる(これは現在進行形

2.会社を辞めてもこのご時世、ダメ人間扱いはされない

3.株取引のハードルバブル期と比べても低くなり、小遣いから始められる(ミニ株とか)

4.もう意味は変わったと思うけど、バイト募集張り紙はまだまだ多い

5.真に“ゆとり世代”を嘲笑する人は、自力で経済金融勉強をしている

(“ゆとり教育”に賛成していた人達は、その人が望むなら幾らでも上の勉強ができることを挙げていた。子どもって何かしら興味があるもんだろう、全般的に勉強したくない者でも何か一つくらい興味を持つものがあって、それを足がかりに広い興味を持つようになるだろう、てな感じ。例えば植物・土いじりが好きな人は環境問題とか穀物相場とかが存在することを教師が気づかせてやればいんじゃね?とか)

6.起業の条件もハードルが(とりあえず)低くなった

(フェミ連中がさんざん「女性社会的地位の低さに甘んじていたのは経済力が酷かったから」を連呼していて、実は男社蓄もそうだった、そこに起業家が現れてメディアに注目された)

他にもあるだろうけど、誰かもっと巧くまとめてくだしい。

ヤフオク専業主婦が頑張って売ると“チュブ”なんてレッテル貼りされるけど、気にする方もレッテル貼りするほうも、なんだかね。

ペンを持って気づく事

嫁に言われて、レコーダーに録画した番組を「年末年始大掃除」と称してDVDに書き出し、HDDの空き容量を確保する作業に勤しんでいた時の事。

当然ながらレーベル面が真っ白なDVD-Rに書き出すわけで、サインペンで記録した番組名やら概要やらを適当に手書きで書いていくわけだが、自分が普段書いている文字にすさまじい偏りがある事に気づかされる。

たとえば「花」。まあ「花より男子」の再放送分を書き出した時の事なんだけど、「花」なんて字を最後に手で書いた記憶を辿ろうとしたら学生時代にまでさかのぼりそうな勢いで愕然としてしまった。全話録画していたので複数枚に及んだわけだが、一枚目の「花」は、なんだか漢字を覚えたての外国人みたいな字面になってしまった。

http://anond.hatelabo.jp/20081228145147

自分の財布から町内会費出す気になればおK。徴収に来る人とのコミュニケーションが発生し、個人情報いろいろ聞かれるが町会の催しへのお誘いもある。地域住民での町内掃除だって、面倒だと思うだろうけど会話はある。

近藤さんは、はてなを捨てるべき

本当は近藤さんに直接言いたいけど、どうせ言う機会なんかないので、ここに。

近藤さん最近よく「任天堂のように」というけど、任天堂WiiDSを作った際に何をやったかといえば、「ファミコンを捨てた」ということです。パソコンや車をみればわかるように、基本的に製品というものは、より速く、より大きく、より格好良く、と直線的にしか進化しません。任天堂過去に、ファミコンのヒットを受けて、その後、スーパーファミコンNintendo64Gamecubeファミコンの続編みたいなものばかり作って来ました。多少の違いはあっても、基本的なことは変わりませんでした。

ところが、それをしていたら、ソニーに奇襲をかけられてあっという間に市場をとられて、二世代連続で敗北しました。まだ歴史の浅いゲーム業界で、仮にも三世代失敗しようなら、市場から退場しなければなりません。そこで、任天堂がとった作戦は、それまでの基本を全部捨てることでした。これは言うまでもなくリスクが高く、インターフェイス命のゲームハードコントローラーを変更するというのは、自殺行為と言ってもいいです。これは、それまでの開発ノウハウを、自社だけでなく、他社にも捨てさせることになるし、ユーザーがついてくるかどうかも未知数だからです。本来ならば、絶対にやってはいけないことを任天堂はしたのです。倒産だって可能性はあった。

じゃあ、そのリスクを少しでも埋めるために任天堂が何をやったかといえば、自社で大量にゲームを作り、ハードのよさをアピールし、市場を新しく作り直すことでした。そして、市場をできるだけ広げて、他社に参入する魅力を与えようと必死になりました(この辺は、任天堂岩田さんの株主向け講演を読むとわかります)。この努力のおかげで、任天堂は息を吹き返すことに成功したのです(ドラクエDSwiiに戻ってきたようにね)。リスクをとりにいく、というのはまさにこのことで。単に冒険をするだけじゃなくて、その冒険を成功させるのに最大限の努力を行ったのが任天堂なのです。

もし、はてながこれにならうなら、はてな(近藤さん)は、はてなを捨てるべきです。本来ならメインになるはずのブログは行き詰まっているし、その他のサービスブックマーク以外は不調、そのブックマークも結局ニッチ市場しかとれてない。このまま直線進化を続けたって、他社との距離は縮まらないでしょう。だったら、もう全部捨てて、はてなとはまったく違う事業を始めるしか手はないはずです。はてなユーザーベースも捨てて、まったくはてなに接触したことのない人にアピールするよう市場を変えましょう。今のはてなじゃ、新しい人が来ても雰囲気や利用方法に戸惑うだけです。ugomemoみたいに、他社に依存しているうちは、ほとんどはてなの進展にはならないでしょう。任天堂子会社になるんでもない限り。

現実的な路線としては、はてなインフラ広告営業だけを残して、新会社を設立、開発関係者は全部新しい会社に移すべきでしょう。その上で、必要な部分は(旧)はてなに委託して、まったく別ドメインで開発をするという感じでしょうか。

あと、もうひとつ言っておきますが、WiiDSは、結果として市場を無視した製品になったけど、それは市場を知らなかったわけではなくて、市場を見切った上で出来た行為です。時々製品市場調査を怠る人がいて、丸で自分宮本茂になった気になるひとがいるけど、それは誤解です。市場を無視するなら、それに見合っただけの埋め合わせが必要なのです。マーケティングはどのような場合でも必ず必要です。

さらにもうひとつ。以前は「Googleのように」と言っていたけど、それだったら、経営者を外から呼ぶべきでしたね。そのタイミングは完全に逃しましたが。


追記

なんか、SBMコメントが、「そんなの知っていて、別に書かなかっただけなんだけど」と言うのばかりなんだけどな。

wiiDS任天堂の活動の延長線上にあるんだよ。

別に経営理念まで捨てたとは言っていません。

実は任天堂は今までぜんぜん軸はブレてないのだけど。

同上。

(64・GC時代はGBAで補填)

知ってます。はてなブックマークはまさにGBGBA状態でしょう。本来メインでない市場で成功を得ていたわけだから。

提案通りに実行したら文句を言いそうな増田

なんでやねん

はてなは未だに1つもヒット作が無い

はてなダイアリーは一時期ブログサービスとしては相当上位だったんじゃないかな。順位はみたことあったぞ。あと、はてブは、他社の追随の出来てない、一応のヒット作。

自分でやれよ

その通りだな。俺もはてなとは違うが、一応日本に影響を及ぼすサービスに関与しているよ。

64の時点でファミコンの名を継承せず、コントローラの形、ボタン配置を今までと大幅に変えてしまうなどの変化を行っているような気がするのですが・・・

結局手持ちコントローラは捨てなかったと思うんだけど。名前継承なんて誰も言ってない。

何年も連続で増収増益してるのにこんなに構ってもらえること自体、はてなマーケティングは結果的に成功してるよね。

それこそ、過去任天堂状態だよね。収益はある、けど今までとは違う市場を目指した。もし、あのまま任天堂携帯機で収益を得ているのに満足していたら、失敗した据え置き機なんてさっさと撤退して、携帯機だけで食っていればよかったんですよ。だけどそれをヨシとしなかった。岩田任天堂日本お茶の間を変えることにチャレンジした。もしはてな任天堂意識するなら、それをこそ考えるべきテーマなんだよ。

なんかな、誰も岩田の講演を読んでないのかな。GBの成功があったから任天堂は収益的には安泰だった、なんていうけど、それに対して岩田はGamecubeの失敗をかなり意識しているのだけど。

ひとつ、決算説明会の質疑応答から面白い発言コピペしよう。長いけど。

岩田:

まず私は娯楽製品が必需品になるとは、あまり考えておりません。また必需品にする仕組みをつくったら、未来が安泰だともまったく思っていません。

というのはどんなものも、一見ある時期には必需品のようになったものも、何らかの破壊的なテクノロジーが現れて、イノベーションバーンと起こると、そんなビジネスはあっという間に壊れるわけです。だから会社寿命は何年だといわれたり、かつてエクセレントカンパニーだ、ビジョナリーカンパニーだと褒め称えられた会社が、5年後、10年後におかしくなることが多いわけです。ですから必需品になるために頑張って、必需品になったら、その構造でずっと安定して儲かるという発想でいると、たぶん任天堂は長期的には栄えないと私は思っています。

ですから、むしろそうではなくて、娯楽企業本質に立ち返って、われわれは究極には、なくても生きていけるものをつくっているんだけれども、なくても生きていけるものなのに、優先して買っていただけるものというのは何だろうということを意識して、つくり続けないといけないと思っています。それができなくなったら、任天堂がいまどんなによい状況だと言っていただけても、たちどころにおかしくなるわけです。

外から、「打ち出の小槌を持っている」とまで言っていただけることは大変光栄なことなんですが、私にはそういう自覚はありませんし、毎年必死にやりながら、いまの状況があります。確かにこのスケールのビジネスが、年商5000億から九千何百億になって、1兆6000億円になって、2兆円になるというようなペースで拡大するということは、歴史にあまり例がないとは思いますが、打ち出の小槌を持っているという自覚もございません。

当然いつか次のラウンドというのがやってくるわけです。私は単純にこれまでと同じプラットフォームサイクルにはならないはずだと申しあげてきましたが、一方でDSやWii永遠にプラットフォームとして栄え続けるとも思っていません。いつかは何かが必要でしょう。そのときに何をするかですが、それをどうやって勝つのということで、仮に私がいまアイデアを持っていたとしても、公の場では絶対にしゃべれません。なぜならば、それをいまからしゃべれば、当然、皆さんが対抗される準備をするからです。

予想もしないものが出てくるから驚いていただけるわけで、2画面で携帯ゲーム機をつくるなんて、夢にも思わなかった。棒状のリモコンを振り回して遊ぶゲーム機をつくるなんて、だれも思わなかった。体重計を1年で1000万台も売ってしまうような会社が、突然ゲーム屋さんの中に現れるとはだれも思っていなかった。だからわれわれの作戦が効いたわけですね。

岩田:

私は自社が磐石だと考えたことは一度もございませんし、また磐石という考えを万が一持ってしまったとすれば、それこそが非常に危険なことではないかと思います。これから任天堂では、ゲームキューブNINTENDO64のときに、結果的にマーケットメインストリームになれずに苦しんだ経験をした人は会社の中で減っていきます。逆に言うと、その苦しみを知らない人の割合が会社の中で高まっていくわけです。そうなったとき、すなわち、われわれが前回のラウンドと今回のラウンドで何が違って、どんな些細な、小さなことがその命運を分けるのかということがまったく自覚できない人の割合が高まってしまったときに、どうやって組織全体が緊張感を持って運営ができて、どうやって大事なことを忘れずに、どうやって企業が自滅的な行動を取らないようにあれるのかが問題です。これはよい状況が続けば続くほど、チャレンジハードルは上がっていくと思います。

まあ、産業ビジネス歴史の中で永遠に好調が続いた会社は見たことがないので、そのチャレンジが来たときに、なるべく辛い時期をうまく乗り切れるようでありたいと思います。

http://anond.hatelabo.jp/20081229053330

適材適所

つか、カーボンヒーターは電器ストーブに入るのではなかろうか。

じっくり部屋全体を温めるのがオイルヒーター

瞬間的にその場その時だけを温めるのがカーボンヒーター

詳しくはググってね。

[][]日本

外人日本人を特別視してるってのは、自分の国の歴史少しでも知ってたら誰でも分かるだろ。

まず、資源が全くないってことはすごいこと。もう両手両足もがれたぐらいのハンデ。

しかもすごいのは、米国の3分の1の人口、わずか25分の1の領土で、

その上ただでさえ極小の国土の7割が山、山、山。なーんにもない、山・・・。

だから農業で輸出して食べていくことすらできない。条件からして最貧国でもおかしくない国。

そんな国が、100年ほど前で当時世界最強クラスだった露助とか清をあっさり倒して、

白人国家普通白人常任倶楽部仲間入りしちゃってて、おまけに米国敵に回して

ガチ戦争して、世界で唯一米国本土爆撃して、英国無敵艦隊フルボッコにして、

オランダ倒して、世界で唯一原爆落とさせるほどてこずらせて。しかも二発だよ。二発。考えられない。

敗戦とか言ってるけど日本のせいでアジアから白人植民地全部消されたし。

しかも信じられないのは、戦争に負けてただでさえ何にもない国がさらにインフラまで全部叩き潰されて、

多額の賠償金まで背負わせて100%再起不能にしといた極貧衰弱国家で、

今度こそ生意気イエローモンキーが消えて数百年はウザイ顔見ないで済むと思ってたら、

直ちに再び白人社会経済で参戦して来くさって、参戦どころかごぼう抜きでたった2,30年であっという間に米国さえ抜いて世界第一位。

東京土地だけで米国全土が買えるほどの呆れた価値なっちゃう程の超絶経済力世界中( ゜Д゜)ポカーン・・・状態。

その後もずーっと二位維持。頭一本でそれ。

しかも経済の80%が内需内需だけでそれ。

金融とかでまだ全然進出してないし車や家電工業製品ももまだまだ進出しきってなくてそれ。

もうキチガイの域。伸びしろありすワロタ戦後60年一発も打たずに侵略せずにこれ。

何気に世界長寿国とかなってる。んで今度は漫画アニメゲーム。気がつけばハリウッドの規模とっくに超えてる。

アメリカの検索で一位になってるのが日本アニメとか。世界中で一番人気の映像作品日本アニメとか。

極めつけは世界一長い国号、2000年のどの白人より長い王室ならぬ、その上の皇室保有。エンペラーに代表される歴史

普通の神経してたらこんな国怖くて関わりたくない。

【急募】厨二病的なネット小説 魔術や悪魔が出てくるとよい

年賀状の季節がやってくる。

年賀状の季節がやってくる。

イヤな季節。

何がイヤかって、子供写真を全面に貼り付けて自慢したつもりでいる輩が。


家族全員の写真なら、まあ文句は言わない。友人の変化はみていても楽しいし。

問題は、「アタシがかわいいと思っているんだから、みんなかわいいと思っているに違いない」とばかり、

子どもしか写っていない写真を平気で送るヒト。

写っている子ども動物かぶりものなんかしている日にはげんなりを通り越して吐き気すらおぼえる。


同情を引く気で書くわけではないが、私は子どもが望めないからだだ。

そのへんをわかっていてくれる友人たちは、家族全員の写真を送ってくる。

けれどそーゆーひとたちばかりではもちろんない。当たり前と云えばそうだけど。

今年さすがにむっと来たのが、年賀欠礼のはがきにも、そのあとの寒中見舞いにも、

子供写真をぺたぺた貼り込んで送ってきたやつ。

親ばかまっしぐらですー」と手書きでコメントまで入ってる。

わかっててやっているのかと、はがきを引き裂きたくなった。

もし私が、もしかして子供をもうけたら、そんな軽々しい過ちはしないつもりでいる。


そして自分の狭量さに、一番吐き気をおぼえる。

そんな苦しみの日がもうすぐやってくる。

昨日、夢を見た。

暗くなった大学の大教室の様なところで何かを見ている僕。あまり集中してそれを見ていないようで机に座りながらティッシュを蹴って前に飛ばしている。

それに対して若干下のほうに座っている女の子が怒りながらティッシュを投げてくる。

その女の子はティッシュを丸めずに投げているようで僕の足元ぎりぎりまでしか飛んでこない。そんなティッシュをまたその子のほうに蹴り返す。女の子はまた何かを言いながら僕に投げ返してくる。

女の子は今まで僕が見たこともない人で、名前もわからない人だった。だけど、夢の中の僕はその人に好意を抱いていて、その女の子も怒っている顔の奥で微笑んでいるような感じだった。夢の中の僕はそれに気づいていてとても楽しそうにその子に向けてティッシュを蹴っていた。

僕とその子がこうして良く分からないやりとりをしているうちに目が覚めてしまった。その子に再び会いたいと思って眠ってみたけれども会えず。

あの女の子は誰だったのだろう。その子の顔を忘れないようにと思ってこうして書いているけど書いているうちにどんどんその子の顔を忘れていく。もはや覚えていない。悔しい。

モテを知らない子供たち

モテる要素が終わって 僕等は生れた

モテを知らずに 僕等は育った

魔法使いになって 歩き始める

童貞の叫びを 書き込みながら

僕等の名前を 覚えてほしい

モテを知らない 子供たちさ

ふけすぎるからと 許されないなら

髪の毛が薄いと 許されないなら

今の私に 残っているのは

涙をこらえて 煽ることだけさ

僕等の名前を 覚えてほしい

モテを知らない 子供たちさ

はてなが好きで 萌えキャラが好きで

いつでも笑顔の 気持ち悪い人なら

誰でも一緒に 煽りあおうよ

汚いコメントが 渦巻くブクマ道を

僕等の名前を 覚えてほしい

モテを知らない 子供たちさ

モテを知らない 子供たちさ

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