嫁に言われて、レコーダーに録画した番組を「年末年始の大掃除」と称してDVDに書き出し、HDDの空き容量を確保する作業に勤しんでいた時の事。
当然ながらレーベル面が真っ白なDVD-Rに書き出すわけで、サインペンで記録した番組名やら概要やらを適当に手書きで書いていくわけだが、自分が普段書いている文字にすさまじい偏りがある事に気づかされる。
たとえば「花」。まあ「花より男子」の再放送分を書き出した時の事なんだけど、「花」なんて字を最後に手で書いた記憶を辿ろうとしたら学生時代にまでさかのぼりそうな勢いで愕然としてしまった。全話録画していたので複数枚に及んだわけだが、一枚目の「花」は、なんだか漢字を覚えたての外国人みたいな字面になってしまった。