「キューバ危機」を含む日記 RSS

はてなキーワード: キューバ危機とは

2010-12-04

http://mantan-web.jp/2010/12/04/20101204dog00m200036000c.html

ガンダム日本人小沢一郎シャア・アズナブル? 異色のガンダム論の新書発売

 「小沢一郎シャア・アズナブル」「ザク零戦」などのユニークな視点で、日本人日本風土を引き合いに出してガンダムの魅力を論じた新書ガンダム日本人」(文藝春秋)がこのほど出版された。240ページで819円。

 著者の多根清史さんは、季刊のアニメ雑誌オトナアニメ」のスーパーバイザー担当したライターで、国際政治学者として有名だった故高坂正尭(こうさか・まさたか)・京大教授の門下生。ユニークな視点の記事を執筆アニメ分野を中心に活躍している。

 第1章では、ガンダムに登場する「ジオン公国」と戦前日本世界の状況を比べ、第2章では、ザク日本戦闘機零戦ガンダム戦艦大和に例えながら、ソニーの「ウォークマン」など小さなもの好きの日本人日本製品の「縮み志向」などにも触れている。第3章では、ガンダム舞台となる「スペースコロニー」に言及し、62年のキューバ危機や、18世紀の経済学者マルサスの「人口論」といった意外なキーワードとともに論じた。最終章となる第4章では、小沢一郎民主党幹事長が、自民党政権を失ったときキーマンだったことにかけて、ガンダム世界宇宙世紀破壊しようとした主人公のライバルシャア・アズナブル」になぞらえ、類似点などを指摘した。著者の多根さんは「絵空事にすぎないアニメに、いい年をした大人が夢中になれるのかを真剣に考えた。ガンダムを通じて日本のよさを思い出してほしい」と話している。(毎日新聞デジタル

バスク・オムだろ」という突っ込み多数。

2010-11-18

http://anond.hatelabo.jp/20101118114127

教師の差し金で「話し合い」をさせられて、解決すると思う?

今の教師のスキルだと無理だろうとは思うよ。

でも、コミュニケーション能力の欠如から発生している問題なんだから、コミュニケーションを取っていくしか無いだろ。

キューバ危機の際に、「ソ連と交渉をして解決すると思う?」と交渉を諦めてたら、核戦争が起きてただろうよ。

http://kd1.blog103.fc2.com/blog-entry-200.html

小学校5年生にでもこれぐらいのことは可能なんだから、6年生だって出来ると思うがね。

お前が子供の頃はそんなに大人の思い通りに動く「いい子」だったのか??

教師の手伝いで文集を一太郎に打ち込んだりとか頑張っていたぐらいには、教師に対して協力的だったと思っているが。

6年生にもなればそろそろ反抗期差し掛かるし、大人が上から押し付けた事なんて余計反発されるだけ。

精々教師の前では反省した振りをしてその場は終了、で何も変わらない、が関の山かと。

反抗期だからこそ、「子供同士」で話し合わせるんだろうが。

自意識独立性を確保するには最適じゃないか。

話し合いに教師は介入しない。

質問を求められた時だけ答える。

子供同士で話し合いさせる際の基本ルールだぜ。

2009-03-07

ベネズエラチャベスやらかしたようである。

穀物メジャーのカーギルベネズエラ内の資産を強制没収したという話が流れてきた。

ベネズエラでは食料品に統制価格制度が敷かれている。カーギルは、ベネズエラ国内で、籾殻のついたままの米を蒸して乾燥させたパーボイル米を生産していた。パーボイル米とは、脱穀した米に蒸気を当てて加熱して胚芽部分を変質させて発芽できないようにしてから、水に漬け、芯まで水が浸透したら乾燥させた米である。この加工により、発芽しなくなる事から、いくら出荷しても種子を盗まれる心配をしなくて済む事や、籾殻が外れやすくなるので簡単に精白できるようになる事や、米粒が全体的に硬くなり、虫害の被害を受けにくくなるといったメリットがある。

籾殻を外して精米すれば食料品であるが、この加工によって加工品となり、統制品ではなくなる。統制逃れと言われればその通りなのだが、そうしないと、統制価格で売らなければならないし、そのルートに乗せると、利益は全部政府に吸い取られてしまうという事で、農民は、加工品となって市場で自由価格で販売される事になるが、カーギル等の米加工工場に米を売るのである。

政府の統制価格で売られる米が極端に少ないし質も悪いとなれば、人々は加工米を買って食べるしかなくなり、共産主義(ベネズエラ社会主義)体制なのに貨幣経済が発生し、貧富の格差が発生する。

カーギル工場資本主義の手先であり、革命を妨害する存在であるという事になっているのであろう。

本当に邪魔なのは、肥料農薬の使い方や手入れの状況や天候や病害虫によって作柄に変動が出てしまうという現実を認めない制度や、人々の欲望すらも管理できるという思い上がりなのだが、革命精神があれば、その程度の事は乗り越えられて当然だというのであろう。

ベネズエラは、石油の確認可採埋蔵量で世界6位の資源国であり、中国と仲良くなった事から、気が大きくなっているようである。安保理常任理事国で、核兵器と12億の人口・兵力を持ち、日本を追い抜いて世界工場となった中国が後ろ盾になってくれるのであれば、アメリカとも戦えると思っているのであろう。

中国が、白髪三千丈の大風呂敷を広げる集団である事とか、都合の悪い事はバレるまで黙っている大嘘つきの集団であるといった事を、知らないのかもしれない。オーストラリアと同じで、移民を受け入れてしまって、政治的に乗っ取られている可能性もある。

オーストラリアには白豪主義があり、黄色い奴はアボリジニと同じだという思想が残っているから、ぎりぎりの所で対中包囲網に留まる可能性があるが、ベネズエラは止まらない可能性が高い。キューバ核ミサイルが運び込まれた時はキューバ危機となったが、中国ベネズエラの接近は、ベネズエラ危機を発生させるかもしれない。中国人工衛星打ち上げを成功させているので、弾道ミサイル技術を持っているが、ベネズエラに予備のミサイルを設置する事は、決して無駄な事ではない。原油日量100万バレルを200年分の代価として、核ミサイルベネズエラに配備というのは、十分にありえる話である。

2008-11-13

http://anond.hatelabo.jp/20081113165338

タメ年増田です。


ノストラダムスを間に受けてる人は、結構いたよね。俺は斜に構えてたけど。

あとソ連云々は、もう物心ついて、ある程度ニュースの言ってることも分かる様になった頃には

既にゴルバチョフが登場してて、ペレストロイカグラスノスチを始めていて

冷戦構造は確かにそこにあったけど、軍縮交渉(STARTだかSALTだか)も始まったりして

割と楽観的に世界を見てたけどなぁ。ソ連が敵として登場するスパイ物や仮想戦記物物語として楽しみながら。

キューバ危機を直接知ってる世代じゃないしね。あの時はきっと皆ビビってたんだろうけど。


んで湾岸戦争中学のときだったかなぁ。あのときは単純にイラクが悪!アメリカが善!と思ってたかも。

そして多国籍軍組織されたことに、なんか希望を持った。あぁ世界は悪に対して団結できるんだ、みたいな。

おめでたいよねぇ…

ログイン ユーザー登録
ようこそ ゲスト さん