2023-04-03

教員免許を取り逃がした

めちゃくちゃムカついてるので憂さ晴らしと、注意喚起意味を込めて投稿しておく。

卒業大学とは別の大学で、不足単位を補う形で免許の取得を目指している人がいれば、まあ大丈夫だろうと思うが、なんかの参考にしてほしい。

教員免許の取得申請をしに教育委員会に行ってきたが、今日になって初めて単位の不足が発覚し、一部申請が通らなかった。

去年の夏頃に一度単位確認にも行ったのだが、その時には指摘されなかった部分で。

正確に言うと、単位の総数自体は足りている。

引っかかったのは、教科に関する科目の、「一般的包括的内容」を修められていない、とのことだった。以下説明

一般的包括的な内容」 とは、その科目の学問領域をおおまかに網羅するものであること、特定領域に偏っていないものであることとし、学生の科目履修の際に一般的包括的な内容が担保 されるものであることとする(文科省HPより引用)。

なんのこっちゃという感じだが、ようは科目を履修する上で、「一般的包括的内容を網羅する科目」として指定されているものを取るか、一つの大学である程度まとまった単位取得をし、「一般的包括的内容を修めている状態」として大学に認められていなければならない、ということらしい。

私の場合卒業大学現在大学で、だいたい半々くらいで教科の科目を取っていたのがよくなかった。運の悪いことに出身大学卒業現在大学に入る、の間に法改正が起きていたのも、状況のややこしさに拍車をかけたように思う。一応現在大学の方では、「一般的包括的内容を網羅する科目」を必修としているそうなので(今日知ったが…)、普通に私の見落としではある。

ただ、これを今日知ったというのが、本当に悔しい。

複数大学単位を取得し免許を取る場合大学からは「単位自分確認するか教育委員会に訊いてね」と言われる。そのため、半年前に教育委員を訪れたのだが、その時には、「一般的包括的内容」という単語すら出なかった。今日持参したものと同じ、学力に関する証明書を、両大学分用意していたのに、だ。

今日控えめに「夏に来た時は、そういう旨は聞いていなかったので、周知はしっかりしてほしい。確認意味がない」とは言ったが、返答は「その時に対応したのは、私ではなかったものですから……」だった。

いや、その時の担当者も「今日相談内容は課内で確認して、何かあれば連絡しまから」って言ってただろ。連絡なかったぞ。あんたもその時に確認する機会はあったんじゃないか現場の一人の責任にしないために課内で確認するんだろうに、全員ザルじゃ意味ないだろう。

単位は取得できていると思っていたから、現在大学はすでに退学している。ごく個人的スケジュール関係で、もう一度入学して取り直し、というのは、当分先のことになりそうだ。

私は運のいいことに、次の職場教員免許必須なわけではない。必須であったならば、どうなっていたことかと思うが……。

結構頑張ったんだけどなあ……仕事の合間に勉強したり試験行ったり、大変だったのになあ……。大学だって、仮に退学してなくても、半期分の学費、安いわけじゃないのにな……。

取り直したらまた来て下さい、なんて、簡単に言うなよ。

  • きちんと文字媒体で言質取ってない? 増田は頑張って単位取ったのに、他人の責任で資格取り逃すなんて勿体無い、最後まで言葉でぶん殴ろうよ

  • 追いかければ捕まえられると思う

記事への反応(ブックマークコメント)

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