2019-08-07

医学生研究

ちょっと疲れたので投下する。医学部学生。2 ~ 3年前に月単位留学

その少し前から分子生物学での基礎研究への魅力を持ち、免疫学薬理学が好きだった。

から留学後も研究室に通って、かなりの時間を費やして研究した。

けれど、もう続かない。

単位で費やしたテーマがもうほとんどダメっていうのも大きいんだろうな。

結局俺は負けたのだ。

以下、思っていた魅力と実態

 医師に比べれば自分時間フレキシブルに使える

そんなことはない。

研究者は、わけわからん時間細胞培養したり、ポリ栗の合間のお昼は走ってラボに行って細胞を刺激したり (だからまともに昼飯なんぞ食えない)、ラボから帰ってもミーティング用の資料作成データ体裁を整えたり (だから寝るのは1時2時)、と自分時間がどんどん食われていく。昔はこういう作業を楽しく思えたが、今はただただ時間無駄に感じてしまう。その作業中には、自分能力がメキメキと伸びていってる音が聞こえて、それが楽しいと思っていたし、苦ではなかった。けれど、周りの状況もかわって、最早こういう作業の脳慮自体が鍛えたいと思う能力ではなくなってしまった。

それに、医師も働き方を選べばフレキシブルに、柔軟にやっていけそうに見える。

 手を動かすのが楽しい。上達すれば綺麗に実験結果が出るようになる

これは今でもそう。ただ、そのうち飽きると思う。

トライアンドエラーで詰めていくのが楽しい

他にやりたいこと・勉強したいことが出来て、一本道ではないトライアンドエラー過程がただただ無駄に思える。

ブライト研究者がかっこいい、第一人者になりたい

これは今でもそう。QOLを重視して、趣味時間を使いたいという気持ちが主だけど、なれるならブライト第一人者になりたいとは思う。けれど、これは普通の人が芸能人に対して思うのとなんら変わらない感情だろうな。

研究と仮説の創意工夫が出来るのが楽しい

はいままで立てた仮説がしっかりヒットしたこと一度もない。

論文10本とか20本とか読んで、3か月とか自分提案したテーマ実験した。けど、実りなし。それが普通だと言われればそうなのかもしれないが、もはや時間無駄しか思えなくなった。

 ああ、他学部大学生もそうだけれども、研究経験があっても評価されないというのも大きいな。マッチングでも、外病院に行っても、誇りをもって『研究やってます』と言えたことが一度もない。このあたり、『価値基準が外にある人間表現者になれない』ということなんだろう。しょうがないじゃん、生物は外界に適応するのが基本なんだから

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