少し前まではゴツいガタイにオネエ言葉のキャラがいても、特に何の感情も抱かなかった。
が、最近、前働いてたバイト先の、オネエ言葉を話すゲイの店長の言動がきっかけで2次元の安易にそういう性格付けがされたキャラ(まあ安易になんて私の主観になってしまうのだが)にも不快感が出るようになってしまった。
・姑のように色んな人に異常に細かく注意する。特に自分より年下の学生バイトに当たりが強く、泣いてしまった女子もいた。辞める人続出。
・の割に店長自身はよくミスし、ベテランバイトや店長より偉いマネージャーがミスをカバーしていた。
・女性に当たりが強いが男性の前だと露骨にご機嫌。本人も「女性に対してなんの興味もわかない、女性が女性に対して可愛いと思うような感じもない」と言ってた。
・逆に機嫌がいいとハイテンションに絡んでくる。テレビのオネエみたいな感じ。下ネタも結構言ってくる。「〇〇ちゃんお元気〜?」みたいな感じ。でもすぐ機嫌悪くなるので面倒臭い。
勿論、全部のゲイやらオネエの人が女性に冷たいわけでも、他人にだけ厳しいわけでもないのは承知している。
だがそれでも、あのオネエ独特の妙な口調と圧をかけてくる振る舞いに苦手意識が出来てしまった。特に2次元だと3次元よりオカマ成分を強調されることが多いので、ヒクようになってしまった。
苦手な要素として主なものは
・2次元オネエキャラは、マッチョな体とオネエ口調で、キャラクターを脅して圧力かけることがある。「〇〇いいからこれやりなさいよ!」みたいな
・男性キャラにあまりにも行き過ぎた、濃いというか…な発情?惚れ惚れとするシーンが挟まれることがある。「〇〇さん…ほんっとイケメンよねぇ…!はぁん……(凄い濃い絵柄」みたいな
・作品によっては「別にこのキャラの立ち位置なら、オネエキャラにする必要性はないのでは?ただ強烈なキャラ付けにしたい理由でオカマにしただけだろ?」と思わされてしまう
特に一番最後は本当にそう思う。オカマキャラを魅力的に描くのなんて本当に難しそうだから、安易にそういうキャラを出されると見た瞬間にゲンナリしてしまう。
全部苦手というわけでなく、上に挙げた苦手要素が薄い、魅力的だなと思うオカマキャラもいる。
というか、そういうキャラが描ける作者さんはすごいなあと思いました。