2016-03-23

妄想経済学

GDPを上げるためにはどうしたらいいか?

 

名目GDPではなく、実態の実質GDPをあげるには?

 

生産のものを増やす必要がある。

商品価格の下落を抑えつつ、それ以上に消費する必要がある。

 

一人あたりの労働者生産性を上げる必要がある。

ここ近年、一人あたり労働者生産性は向上してきているで、実態としてかなり

成果を出している。実際の所日本経済労働者の成長は非常に優秀だ。

 

しか実態は0成長。何故か?高齢化人口減少だ。労働者の数が減っているから、落ち込む。

からこれ以上の成長を伴うには、とんでもない改革必要だ。普通手段では駄目だ。

なにせ労働者一人あたり530万円から730万円へと成長をしているからだ。

もう既に成果は出ている。しかしそれでは足りないのだ。

 

過激に一人あたりの生産性を上げる必要がある。

それには、今の生産人数を減らさなければならない。

マクドナルドは半分の人数で店を回し

ワタミも半分の人数、工場も半分の人数

介護現場も半分にしなければならない。

保険営業員も半分に。

 

それには淘汰が必要だ。無駄な店や工場は全部ぶっ潰し

生産性は維持しつつ

その代わりに、失業した人間を新しい産業に放り込まなければならない。

 

どうやって新しい産業需要を起こすか

これは私には答えがある。新しいものを受け入れられるのは若い人だけだ。イノベーションを受け入れられるのは

若者だけで、年寄りは無理だ。だから若者に金を掴ませなければならない。

若者が金を持っていなければ、新しい産業に金を出すことはあり得ない。老人には無理だ。

あいつらは死ぬほど保守的から、今あるものがより良い物になることでしか金を出さない。せいぜい医療介護に金を出すくらいだ。

 

からアイツラから金を搾り取らなければならない。

具体的に何をすべきか?

答えはインフレだ。強烈なインフレ引き起こし金融危機を発生させる。

多少は国が混乱するが、その混乱のさなかで年寄りの金は奪われる。生産者所得移転が起きる。

インフレ年寄りから金を奪え。若者移転させろ。イノベーションの答えはこれだ。これで新規産業生まれる。

 

そして過激財政政策を行え。インフレを加速させろ。

同時に金利を上げろ。実質金利ガツンと上げろ。何が起こるか?

実質金利を上げることにより、大不況となる。弱い企業は全部死ぬ。どんどん失業者が出る。それでいいのだ。

今ある産業の半分を破壊しろ。それにより生き残った企業は、物凄く効率的になる。労働者は半分で済む。

 

失業者は、失業保険生活保護たっぷり与えていい。失業した彼らは新しい産業についてもらう。

失業せず生き残った産業労働者給与は、倍近くになっていていいはずだ。何故なら生産量は変わらないからだ。

そしてハードインフレ覚悟で、減った需要公共投資を行う。これは失業対策になるはずだ。

 

恐らく俺が思うに、今の日本世界)停滞の理由

年寄りが金を持ちすぎていて、新しい産業を認められない。

大不況を避けるあまりに、淘汰がない。非効率産業が温存されすぎている。

 

この二点が大きいと思う。解決策は大不況ハードインフレだ。

その間は相当な混乱があるだろうから生活保護なり財政政策失業者や路頭に迷った人間を救わなければならない。

そうじゃなければまた世界大戦になるだろう。とにかく世界は、老人から金を奪って非効率産業をぶっ潰す事を求めていると思う。

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