暇な時に「メシ行かない?」って連絡をとるぐらいの友達はいるんだ。
人生相談だってたまにはしたりするぐらいの仲良しでもあるんだ。
ノリで夜いきなり会いに行く、とかやっちゃうし、それなりに告白されたりするし、はたから見たらリア充ではあると思うんだ。
はたから見たら、それ以上何を贅沢言えんの?って思えるぐらい楽しい生活ではあると思うんだ。
なんていうか、自分は本来はこんな幸せな境遇にいられる人間ではない、みたいな考えが常にある。
自分以外の人々は皆基本的に他者と繋がることを許さされていて、それが当然である。
自分はそうではない。本来は何の価値もない根本的に劣った人間で他者と繋がりを持つことなんて許されていないけど、今だけ何故かイレギュラーにそれが許されてしまっている、という漠然とした感じ。
今はみんな自分の本質がわからないから普通に接するんだろうけど、本来の自分は貴様らの想像の範疇を超えたレベルで劣った人間なんだぜぇ…というような何か。
具体的に本来の自分がなんなのかは自分にもわからないのだけれど。
だから友達でも恋人でも会社であっても、いつかこの関係が終わるということを常に念頭に置いてしまうし、それはとても悲しいことでもある。
悲しくて悲しくて一人になるとわんわん泣いてしまったりして、そういう時は夜寝る前、今までの人生で人に迷惑をかけてしまったシーンがだーーーっとノンストップで頭に流れてきて5時間も6時間も一睡もできないことがある。
友達と飲み会をしてる時も、すごく盛り上がっててうるさいのに何故か、自分は本当は今ここにはいなくて、遠くからそれを眺めてるような、そんな感じになることがある。
自分の形をしたデバイスを内部から操作して外と意思の疎通をはかっているような感じ。
自分でそんなことを考えているからかはわからないけど、地元の連中が今でも連絡をとりあってるのに対して自分は全く繋がりは切れてしまっている。
fbとかでなんかイベントの度にみんなでメッセージし合っているけど、そういうの見ているとさらにすごく悲しくなってしまう。
小学校、中学校の時だって今と同じくらいリア充に過ごしてきていたハズなんだけどなぁ。
そういう気持ちを無視することには慣れているから、日常生活に支障をきたすほど苦しいわけではないんだけど。
ただ一人でいる時にこの劣等感を直視してしまうと本当に苦しい。周囲の人間と自分が同じ種類の生き物ではないような気がしてしまう。
直視モードになると心臓がどっくんどっくん言い始めて気持ち悪くなって、頭の中がモヤモヤモヤ〜っとして物を考えることができなくなって、オートモードで悪いイメージがだーーーと出てくるんだ。
今は頭の中で無視するスイッチをオンにすればある程度切り替えられて、妄想妄想wwwって出来るのだけど、それは自分ははたから見ればリア充、っていう根拠があるから出来るわけで。
それが出来なくなって常に直視モードになってしまったら死んでしまうと思う。
それが少し怖くはある。
最近はfb見てるとけっこうな確立で直視モードオンになるから嫌いなんだけど、みんなの話題についていきたいから確認しなきゃいけないのが苦行すぎて辛い。
自分が過去に書いた増田日記を思い出した http://anond.hatelabo.jp/20111022211746
価値観て言うのは誰かが勝手に作って、 あなたを思いのままに動かすためのもの。 キムタクがかっこいいと思うのも、村上春樹が面白いと思うのも全部誰かの作った価値観。 とてもわ...
とりあえずフェイスブックはログインしないか、なんか見ない設定あるでしょ、それにしたら
小学校6年生ぐらいのころに、まったく同じことおもってた。 知能によって、時期は様々だけど、みんな一度は通る心境だよ。がんばりな。
おそらく親との関係に原因があります。あなたは親に対してなんでも言いたいことが言えてますか?親の目を気にして生きてませんか?
全部親子論で片付けんな!アホじゃないの?
他人に対する劣等感は、親(特に同性)から対等な人間として扱われなかった場合に生じることが多いです。根拠もなく親のせいにしてるわけではありませんよ。
他人に対する劣等感は、親(特に同性)から対等な人間として扱われなかった場合に生じることが多いです。根拠もなく親のせいにしてるわけではありませんよ。
遺伝だな。 親に相談してみ。 父親か母親のどちらかが 同じような性格のはず。
キョロ充ってこういうこと考えてるんだな。