2014-04-05

何をやっても劣等感がすごいんだ。

暇な時に「メシ行かない?」って連絡をとるぐらいの友達はいるんだ。

人生相談だってたまにはしたりするぐらいの仲良しでもあるんだ。

恋人だって自慢じゃないけどけっこう出来たりするんだ。

ノリで夜いきなり会いに行く、とかやっちゃうし、それなりに告白されたりするし、はたから見たらリア充ではあると思うんだ。

たから見たら、それ以上何を贅沢言えんの?って思えるぐらい楽しい生活ではあると思うんだ。

でもダメなんだ。何をしてても、すごい劣等感がある。

なんていうか、自分は本来はこんな幸せ境遇にいられる人間ではない、みたいな考えが常にある。

自分以外の人々は皆基本的他者と繋がることを許さされていて、それが当然である

自分はそうではない。本来は何の価値もない根本的に劣った人間他者と繋がりを持つことなんて許されていないけど、今だけ何故かイレギュラーにそれが許されてしまっている、という漠然とした感じ。

今はみんな自分本質がわからないから普通に接するんだろうけど、本来の自分貴様らの想像範疇を超えたレベルで劣った人間なんだぜぇ…というような何か。

具体的に本来の自分がなんなのかは自分にもわからないのだけれど。

から友達でも恋人でも会社であっても、いつかこ関係が終わるということを常に念頭に置いてしまうし、それはとても悲しいことでもある。

悲しくて悲しくて一人になるとわんわん泣いてしまったりして、そういう時は夜寝る前、今までの人生で人に迷惑をかけてしまったシーンがだーーーっとノンストップで頭に流れてきて5時間も6時間も一睡もできないことがある。

友達飲み会をしてる時も、すごく盛り上がっててうるさいのに何故か、自分は本当は今ここにはいなくて、遠くからそれを眺めてるような、そんな感じになることがある。

自分の形をしたデバイスを内部から操作して外と意思の疎通をはかっているような感じ。

自分でそんなことを考えているからかはわからないけど、地元の連中が今でも連絡をとりあってるのに対して自分は全く繋がりは切れてしまっている。

fbとかでなんかイベントの度にみんなでメッセージし合っているけど、そういうの見ているとさらにすごく悲しくなってしまう。

小学校中学校の時だって今と同じくらいリア充に過ごしてきていたハズなんだけどなぁ。

そういう気持ちを無視することには慣れているから、日常生活に支障をきたすほど苦しいわけではないんだけど。

ただ一人でいる時にこの劣等感直視してしまうと本当に苦しい。周囲の人間自分が同じ種類の生き物ではないような気がしてしまう。

直視モードになると心臓どっくんどっくん言い始めて気持ち悪くなって、頭の中がモヤモヤモヤ〜っとして物を考えることができなくなって、オートモードで悪いイメージがだーーーと出てくるんだ。

今は頭の中で無視するスイッチをオンにすればある程度切り替えられて、妄想妄想wwwって出来るのだけど、それは自分ははたから見ればリア充、っていう根拠があるから出来るわけで。

それが出来なくなって常に直視モードになってしまったら死んでしまうと思う。

それが少し怖くはある。

最近fb見てるとけっこうな確立直視モードオンになるから嫌いなんだけど、みんなの話題についていきたいから確認しなきゃいけないのが苦行すぎて辛い。

みんなけっこうこういうことあるのかなぁ。ある意味何らかのナルシズムでもあるのかなw

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