はてなキーワード: カッパとは
ノベルスがライトノベルか否かって言われたら雑なノベルス語りをしたくなってきたぜ!!!!!
ということでしていきます
そもそも「ライトノベル」と「ノベルス」を分ける定義の人たちってのは昔から連綿と存在していて、例えばノベルスって言うとどういうものかっていうと以下のようなレーベルです
等々……
さて、ライトノベルとどう違うの?と言われると、ものすごい簡単にいうと「文庫か新書か」という分け方になる
ライトノベルは主に「文庫」で書かれているレーベルを指すことが多く、ノベルスは「ノベルス版(新書版)」と呼ばれるちょっと細長い感じの本で二段組で書かれているものを指す。
違いはそれだけか?と言われるとまあそれだけなんだが、もうちょい踏み込むにはノベルスの歴史を知る必要がある
1950年代ごろだと、そもそも日本における新書サイズの本と呼ばれるものは「岩波新書」に代表されるお堅い学術書が主だったもので、それに対して光文社が「大衆向けのもうちょいわかりやすい教養レーベルを作りたい」として作ったのが「カッパ・ブックス」と呼ばれるレーベルになる
(余談だが著者近影という文化を始めたのもこのレーベルが初らしい)
で、そこから姉妹レーベルとしてフィクションや物語を扱う「カッパ・ノベルス」が創刊された。
カッパ・ノベルスは松本清張や西村京太郎、小松右京など書いた日本のミステリやSF等エンターテイメント小説に多大な影響がある作品を出して大ヒットを飛ばした。
それを見た他の出版社もこぞってノベルスレーベルを立ち上げてそれぞれのレーベルで作品を発表していった。
これが大体1960年から1980年くらいにかけてのものすごい大雑把な流れで、ライトノベルより早い段階で日本のエンターテイメント小説にノベルスは多大な影響を及ぼした
特に、ミステリやファンタジージャンルに関してはこのノベルスの影響度が尋常じゃないほど高く、ミステリだとカッパ・ノベルスや講談社ノベルス、ファンタジーに関してはC★NOVELSなどで有名作品が数多く存在する
じゃあ、なんでライトノベル定義論でノベルス含む含まない論争になるかというと、ここからは若干雰囲気ベースになるが「出自のターゲット層」じゃないかというところになる。
ノベルスは刊行されているものを見てみるとわかるが結構ターゲットの年齢層が高い。ぶっちゃけサラリーマンとかそっちくらい向けの作品群が多いのだ
この辺りはレーベルの当初から社会派ミステリの松本清張などを使っていることからも伺えるだろう
内容としてもハードボイルドや伝綺小説などが多く、いわゆるエンターテイメントの中でも硬派でおじさん主人公のものも結構多い
対してライトノベルというものは、ジュブナイル小説と呼ばれるいわゆる青少年向けの文化に影響を強めに受けていて、ターゲット層的にも青少年ないし大学生くらいが主だったターゲット層になる
この辺りの歴史的経緯から来る文化圏の違いみたいなものが、「含まない」という人たちが多い理由のひとつだろう
では逆に、「含む」派閥がなぜいるのか。というと、そもそもノベルスの歴史を見てもカッパ・ブックスの成り立ちからして、「大衆向け」でありエンターテイメント小説の土壌としてあったのはここまで話した通り
で、ライトノベルも言ったらエンターテイメント小説の集合の一部なわけで、まあ内容的に近しい作品が多いからだ
この辺り、時代を経るにつれライトノベルとノベルスというのは似た成長を遂げた経緯を歩んだところがある
ライトノベルは様々な近傍の文化(漫画やアニメ、ゲーム、ジュブナイル小説)をごった煮でまとめていったというのだけれども、
ノベルスは時代が経るにつれて対象である「大人たち」の変化を受けて、アニメや美少女ゲームの文化、さらにその近傍の文化を取り入れていき、ライトノベルと似たような変遷を辿っていった
特にこれらを取り入れていったのが、講談社ノベルス(及び講談社BOX)とC★NOVELSである
講談社ノベルス(BOX)で言うと、西尾維新や奈須きのこ、佐藤友哉など
上記の作家たちは、ご存知の通り小説もさることながら、アニメやゲーム、漫画などにも多大な影響を与えていった(というか奈須とかに関してはゲームがそもそも出自ではある)
これらの作品群は内容的にライトノベルでも出ていてもおかしくない作風のものもあれど、ノベルス刊行になっている
また、ライトノベルにおいても、「C★NOVELSで出てそう」「講談社ノベルスで出てそう」みたいな作品は結構ある
(個人的には紅玉いづきさんとかはわりとC★NOVELS風味かなと思ったりもする)
実際「ブギーポップ」シリーズの上遠野浩平は講談社ノベルスで「殺竜事件」等の「戦地調停士シリーズ」を書いているし、ラノベ出身の作家がノベルスレーベルで書いている例も多い
こういった経緯で位置としてはめちゃくちゃ近い位置にあれど、しかし、ノベルスをラノベに入れるか?みたいなのがとても別れやすい、という妙な性質がこの二つにはある
個人的には、まあ歴史的経緯もあるし、レーベル史観でいいんじゃね?という意見なのでノベルスはノベルス、ライトノベルはライトノベルでいいかなあと思っている
ただここまでの歴史的経緯を踏まえても、現状似ている作品群も多いというのはあるので、含める気持ちもわかる
なので、もし今後議論する際には内容派閥かレーベル史観派閥かの宣言くらいはしてもいいんじゃねえかなあと思う
ただそれはそれとして、ノベルス、ライトノベル双方に面白い作品はたくさんある
ノベルスが好きな人も、ライトノベルが好きな人もそれぞれお互いに合う作品は結構あるので探してみるのもいいのではないだろうか
24/06/01
指摘があった「ノベルス」と「ノベルズ」の表記ゆれを修正。ちなみに表記は「novels」を日本語読みしたものなのでどっちもあるっぽく、出版社によっても呼び方に揺れがある。(トクマノベルズはズ、講談社ノベルスはス)。自分もなんかノベルスっていったりノベルズと混ざっていってしまうので癖です……
・オタクを自称する人間の大半は、話題作りの為に義務消化しているだけで、アニメ・ゲーム・マンガそのものが好きな訳ではない
・オタクを自称して話しかけてくる女子は、グループに1人はいるイケメンと話す為の踏み台としてお前を利用しているだけで、お前と話しをしたいのではない
・それを誰も指摘しないのは親切でも憐憫でもなく、誰も貧乏くじを引きたくないからだけである
その辺を弁えていれば、カバンの中身を生ゴミ集積場にぶちまけられたり、カッパを切り刻まれたり、自転車が不自然な頻度でパンクしたり、上履きいっぱいにつばめの糞を詰められたり、机に油性マジックで悪口を書いたり、花がいけられた花瓶が置かれていたり、頼んでもない宅配ピザや宅配寿司が代引きで届いたり、使用済みナプキンがカバンの中に入れられていて女子トイレ侵入犯として校長室に呼び出されたり。
それらが全てクラスの不良グループではなく、友人だと思っていたグループ全員による同意の上での犯行だったこととグループ全員が本気で勝手に私が自殺してくれればいいのにと思っていたことを卒業式当日に伝えられて、号泣しながら家に帰り、以降20年バイトも登校もできずに引きこもる結末には至らないだろう。
雨の日はカッパ被って片道10kmくらいを漕ぐんだけど、さすがに強い風雨の日はバスで通学した
この時乗るのが、7つくらいの学校(小学校~高校)をまわる学生向けの特殊ルートで、一日一便(朝だけ)の学生だらけ便だった
俺みたいに雨の日だけ乗る奴やそうでもない奴、あと制服着た小学生で溢れてていつも混み混みだった。
俺は雨の日しか乗らないが、晴れの日に横目で通り過ぎるときもいつも混んでた。
一日一便しかないからね(電車通ってないのでこれに乗りっぱぐれると遠回りして乗り継ぐしかなくなる)
朝の通学・通勤時間帯ってのは得てしてみんなが急いでるし、バス車内に限らず道路もとても混んでいる
そんな中たまに朝の早い高齢者が乗車してくるわけよ。
まあスクールバスではないし、学生じゃない乗客だって当然乗ってくることもある
バス停にバスが停まり、乗降口が開いてから待合ベンチからゆっくり立ち上がり、ゆっくり乗車する。
そしてゆっくりあたりを見回し…というか見回すほどのスペースもないくらい混み合ってるんだけど、お受験戦争を勝ち抜いたしっかり者の小学生や優しい高校生が席を立って「ここ空いてますよ」って言うわけ。
突っ立ってる学生たちも高齢者が席までたどり着けるようにギッチギチの中頑張って隙間空けて通してあげたりして。(正直小学生が混雑した車内で立ってるのは危ないので小学生が席譲ってるの見るとハラハラする)
高齢者が腰を落ち着けたのを確認してから、車掌さんが「出しますよー」って一声かけてからゆっくり出発。
うんうん、優しい世界。
その便に乗ってくる高齢者ってのは大抵すぐに降りる。
歩いて行くのにはちょっとしんどい距離の移動のためにバスに乗ってるんだろう。
そもそも学生向け便だから駅や街中や主要部は通らないからね。終点も山裾にある高校だしもちろん循環しないし折り返しもない。
俺も定期ではないけど持っている。ていうかこの町に住む人は大体もっている。
だが平日の朝に見かける高齢者は大抵持っていない。土日に見かける高齢者は持っているのに。何故なのか
まあ情報に疎いとか電子機器に明るくないとかそういう感じなんだろう。高齢者あるあるなので仕方ない。
学校前以外のバス停で降車ボタンが押されると、車内の学生は「あ、老人が降りるんだな」と察する。
学校前以外のバス停で乗ってくるやつはいても降りるやつは滅多にいないからだ。滅多にというか、学生以外にしかありえない
定期的にこのルートを走っている車掌も手慣れたもので、わざわざ「○○(高齢者が乗ってきたバス停)から▲▲(次に止まるバス停)まではおいくら円ですよー」とアナウンスを入れる。
まあ毎回ではないのだが(毎日同じ人が運転してるわけじゃないし)
これをしたところでご老人がバス停に辿り着く前に小銭を用意してくれているかというとそうでもないんだけど、清算口に来た時に「何円ですか?」「200円です」「え?」「200円です!」「え?なに?」「に!ひゃく!円です!」「ああ、はいはい」とかいうやりとりの発生率は下がる。
ていうかね、そもそも清算口に切符入れたら乗車料金なんて即表示されんのよ。
ご老人がちゃんと切符とってればの話ですけど。正直取ってないんだよねみんな
何の話したいんだっけ?そうそう、俺はこれが我慢できなくて貧弱もやしながらチャリ通してたんだって話だ
自分がいずれ高齢者になることも、その前になんらかの理由で席を譲られるような立場の人間になる可能性があることも十分承知の上で、それでもずっとイライラしてしまう
静かな喫茶店に響く赤子の鳴き声とかもそう。仕方ないと分かっていても、イライラしてしまう
表に出したらどー考えても非国民極まりないので必死に我慢して、でも顔に出ちゃってるかもしれないから必死に距離をとってるワケ
短気を治したいんだけど全然治らないね、人間ってマジで変わらんよね、しょうもないね、ってそういう話だ
今もそう、斜め向こうのデスクにいる先輩上司が唾飛ばしながら電話してるのが視界にちらついてイライラしている
【追記】
>ICカードありなのに車掌が乗務、かつ整理券がバーコードつき(清算口に切符入れたら乗車料金なんて即表示)の路線バス、相当レアだと思う。乗ってみたい。
車掌さんではなく運転士さんです!!!!!!!アホですみません。その辺の呼び方区別全然ついてなかったです。バス内にいるのは運転席に座ってる運転士さんだけです
「環境に配慮し、今後ウォーターサーバーに備え付けていた紙コップは撤去します。」
だと?はぁ?
ロジック集団なんだろ?ミッションドリブンなんだろ?生産性向上すんだろ?大層なもん掲げてこれか?はぁ?
ゴミが出ないことにドリブンですか?じゃあ来季はデカめのコンポストにでも異動したらどうですか?
腕組んで写真撮ってるのはなんだ?あれか?腕まわりの放熱を自らの身体を温めるのに再利用してるんですか?よし、テメェはおれんちの狭ーい玄関に立っといてくれ、組んだ腕にずぶ濡れの傘かけてやるよ!温め過ぎておれのビニール傘デロデロに溶けちゃうから、それカッパとして再利用しろよな!
人事部がSDG'sに飲まれてQOO(Quality Of Office)を地に落としてどうすんだ、はぁ??
自費で紙コップ持ってきたやつが社内MVPよりももてはやされちまってて、今100円で人望を買える弊社になっちゃってんじゃねえか!テメェらが作ってる評価制度、紙コップで簡単にハック出来ちまうな、紙コップより薄っぺらいじゃねえか!
施策導入してからタンク交換してるとこ見たことねえぞ?そのうち「水が変な匂いがします」なんつう問い合わせも来るんじゃねえか?汚物も肛門へドリブンしちまうぞぉ?
紙コップ配置しない→ペットボトルや缶の飲み物増える→SDG'sわーい
ははは、てめえが採用してしまったおれという人材にロジックは通用しねえぞ、なぜならおれは金がないからなぁ、
だからな、じじいの金玉みてえな茶渋がついたマイカップ持ってってよ、じゃぶじゃぶ洗剤使って排水垂れ流してるぞ!それも勤務時間にな!
はっはっはっ、おれの泡立ちキン玉汁で、てめえら人事部のSDG'sは終わりだな!
排気ガス垂れ流しながら遠くから運んできた水をオフィスで腐らせて何してんだよ一体、おれがテレビ局に転職して「オフィスの水全部抜いてみた」やっちまうぞ?それまでの間てめえらのボーナスは白い塩素のタブレット2枚な!夏1枚!冬1枚!
コンビニの割り箸を平気にもらう癖して、アピールしやすいところだけに力入れて、何も解決してねぇ、むしろ環境悪くなってんじゃねえか!
てめえらはあれだ、ちんちん触った後指先だけ濡らして清潔なフリしてるジジイとおんなじだからな!
そんなに環境に配慮すんならウォーターサーバー撤去して冷水機を配置しろよ、そしたら洗剤が垂れ流されないからSDG'sだろうが!そもそもなんだSDG'sって!Sから始まる英語はSEXしか知らねえわ!
何が許せねえってなぁ、激ユルメーカーのおばちゃんが決めたんじゃなくて、ロジックだのミッションだの、口うるさく言ってるお前らがこんなポンコツ施策を進めてるのが気に食わねえんだよ!顔採用の泥水をなんで利益作ってるおれらが飲まなきゃいけねえんだ?あぁ!?!?
給料高いのにバカなお前らは、おれがカラムーチョ食べた後にペチャペチャ飲んだ冷水機に並ばせてやっから「んぱぁ!人の飲んだ水を再利用して気持ちいい!SDG's!」叫んでコンポストに帰ってTwitterのブルジョワジージョブに応募するための履歴書でも書いてろ!
カッパは頭の皿が割れてしまうと死んでしまうが、金継ぎをすると寿命が延びる
カッパの平均寿命は200年ほどだが、金継ぎをすれば100年は伸びるようだ
だがこの金継ぎの技術も私の代で終わりだ
カッ◯寿司の皿はカッパの頭の皿を利用してることは有名だが、最近は金継ぎの皿ばかり増えており不審に思われていたようだ
だがここで終えてしまうのは惜しいので、ここにカッパ皿の金継ぎの秘伝を記すことにする。
①割れた皿の断面を綺麗に拭く
②断面にアロンアルファを付けてくっつける
③はみ出た部分をヤスリで削る
⑤その皿を◯シローに持って行き、念を入れてもらう
◯シローで念を入れてもらうことが最も大事だ
「カッパの皿のことなんですけど」と言えば特別室に連れて行ってもらえる
料金は1皿110円だ
帰りについでにカッパ巻きでも食べて帰るとなお喜ばれるだろう
頼んだぞ
高校卒業するまで実家に住んでて、大学は山際の田舎に住んで、そんで就職して地方に住み始めて5年が経った
地元と今住んでる地方都市の規模は大体同じくらい。県で2~4番目くらいには大きいかな?くらいの都市で、都民からみたら間違いなく田舎だけどガチの田舎者からみたら発展してる方だと思う
少なくともどっちもほぼほぼ住宅街。違うのは人口密度と交通の便
まず人口密度。面積も人口も地元の方が上なんだけど、人口密度は今の方が上。これは日々ビシビシに感じる
俺は人混みがめちゃくちゃ苦手で(というか慣れてなくて)電車通とかもしたことがないので「人が密集する空間」というのにすさまじいストレスを感じる
だから就活も都会は避けて地方を選んだ部分はあるんだけど、まさか同程度の規模の地方でここまで差があると思わなかった。まず駅からして活性化が違う。地元の駅スゲー閑散としてるもん。あれ当たり前だと思ってたわ
あとショッピングセンター的なところに人がすごい集ってる。イオンだよ?イオンってこんなに人くるんだ、ってなんか感動した。地元のイオンこんなに人おらん
普通に道歩いてても、今の町の方が「なんか人多いな」って感じることが多い。だってちょっと歩いたら向かいから人が歩いてくるんだよ
何言ってるか分からんと思うけど、地元じゃ家出てコンビニ(徒歩10分くらい)行って帰ってくるまでに店内を除いて人と会わないなんて当たり前だったんだ。正直田舎じゃなくても住宅街じゃこれが普通だと思ってたわ
念のため言っておくけど実家近所が引きこもりばっかの家ってわけじゃないやで。多分。ご近所づきあいは今より地元にいた頃の方がしてたし(同級生とかが多数住んでるからだけど)
んで交通の便、駅前が活性化してるのって結局鉄道を利用する人が多いからなんだよね。交差してる線路もたくさんあって。
地元は鉄道っつうか電車が全然発達してない。JR以外は私鉄が1本通ってるくらいでそれも通常2両編成。今のところはたぶん3,4本は通ってると思う。相変わらず利用しないから詳しく知らんけど
冷静に考えて面積が広くて人口も多い方の都市の方が交通発達してないのおかしい気がする。地域差?一応県は隣なんだけど…(JRでしかつながってないのでJRでしか行けない)
これ俺が電車を使わない人だったから良いけど、使う人(学生はもちろん車の運転が難しい人とか)からしたらめちゃくちゃ大変だよなと今更気付いた
てか高校生の頃片道15kmチャリ通で雨の日もカッパ着て行ったけど(女子もだいたいそう)電車はないわバスはアホみたいな乗り継ぎしかないわで通学方法が限られてたからなのかも
まあ要するにものすごく車社会。一家に一台じゃなくて一人一台車社会の町。間違いない。これはこれでOK。慣れてれば問題ない
今のところは電車移動族にはいいのかもしれないけど、地元の車社会に慣れてた俺にとってはちょっとしんどい部分がある。道路がバカみたいに混むのだ
いや主要道路はふつう混むだろ馬鹿か?というのは分かる、分かるんだけど、「大回りして混む道を避ける」ということが全然できないんだよ、今の町
イメージとしては大きな主要道路が一本ドーンと市の真ん中を走っていて、そこから脇道に枝分かれが…していればいいんだけど全然してない。なぜかというと住宅街だから。あと多分古い町だから
そもそもの話道幅が狭い。車線も少なければ右左折専用レーンも少ないので詰まる詰まる
面積が地元より狭いとはいえ全国で見たら50本の指には入るくらいの広さだよ。どうして拡張しないの?!なぜかというとおそらく古い住宅街だから。昔からの家がたくさんあって道幅を広げられないんですねえきっと
で、その話を同僚としてたら「そりゃお前の地元が走りやすいだけだよ」って言われた。マジでそうだった。地方都市(笑)とか思っててごめん。もっと自信持ってくわ
車が走りやすいだけじゃなくて歩道もかなり広い。歩行者と自転車用が別れた歩道も結構ある。まあ道路が広い分横断歩道が長くて焦るってのはあるけど
あと曲がり角に塀とか高い木とかあんまない。見通しが良い。やたら鋭角な三差路とかもそこまでない
たぶん道を先に作って後から町が形成された感じのところが多いんだろうと思う。新しい街ではないけど、空襲で焼け野原になったりしてるからね…(市の制定日は地元の方が5年くらい早い)
こんなに走りやすいのにも関わらず交通事故はバカほど多い。たぶん今住んでるところより多い。これは県民性…?
スピード出しまくってるのはそれはそう。走りやすいから調子乗るんだろうね。ずっと混み合う主要道路を通るしかない町では出るスピードも出ないからね
地元帰ってくるとみんな速度速いし車の燃費超よくなるもんね(航行可能距離予測が一気に伸びる)
どっちがよくてどっちが悪いという話ではなく、規模が同じ程度だと思っててもこんなに暮らし方に差が出るんだ…と不思議に思いました。冬。
続き
(さらに続く)
ワイの妻はAカッパーやで