はてなキーワード: 披露宴とは
そもそも冠婚葬祭なんて9割方しがらみで出来てる訳で
それは同意するけど、今時のしがらみって、しがらみそのものは強くても、そんなにがちがちのフォーマットを要求するかな?
会員制フォーマットは別に非礼じゃない、ってのは今時結構通用するんじゃないかな?
友人で「大手企業社内恋愛、相手は秘書室勤務、披露宴は役員多数」ってのがあったけどレストランでの会員制披露宴だったよ。(新郎側と新婦側の招待客の格が釣り合わないのには、色々苦労してたけどw)
まあそれこそ大手企業のしがらみだからこそ通用する、例外的なリベラルなケースなのかもしれないけど、まあ都会では大丈夫でしょ?地方のしがらみだと厳しいのはなんとなく判るけどさ。
始めのころ(20代前半)は友人の結婚式には誘われれば全て参加してきました。
え、私さそわれるの??という知人レベルの披露宴にも参加して3万円ずつ払ってきました。
ですが、何度か「行かなきゃよかった、行かなくても良かった」と思える経験が増えてきました。
全然連絡をとってなかった友人(知人)に呼ばれたけど、その後全く連絡なし。
年賀状すらこなかった。
結婚式終わって、多分1回も連絡来てない。
受付・2次会幹事までしたけど、お礼がまったくなかった友人もいました。
それに2次会の経費を考える時にあまりにも高かったから
せっかく来て貰うんだから、夫婦で少し負担したら?と意見を言っても聞く耳はなく、
さらにドラジェ代も経費から出したいと言われる。
何、そのビジネス的な考え方・・・。
結果ビンゴゲームをしたけど、予算がなくて、1位でもほんとちょっとしたもの、いうありさま。
・・・こんな経験が増えていき、結婚式に行く事=楽しくてすばらしいことだけ!というイメージがくずれました。
楽しかった結婚式も、もちろんあったのですが・・・。
「でもそんなこと言っても、私たちにも入ってこないんだよ!
そこも嫌なんです。
正直あんな引き出物いらない。
あんなのに5000円・・・。
お祝いはしたい、でもブライダル業界に搾取されてるのがとても嫌です。
だから最近は結婚式を仕事や親戚の用事で断って、1万円包んで手紙と一緒に渡しています。
「お祝いしに結婚式にきてほしい!」という気持ちも、わからなくはないですが、
お祝いの形は色々あるんじゃないのかなと思います。
(これは結婚式をしたことがないから思う意見なのかもしれませんが・・・)
ちなみに私も来年くらいに結婚する予定ですが、結婚式は身内だけでして、披露宴はしない予定です。
2次会みたいなパーティーはするつもりですが、ご飯と場所代だけの会費制にする予定。
(でもこんな風に結婚式に行ってなかったら来てくれなかったりするのかな。)
・・・こんな考えは偏ってるのでしょうか。
「結婚式行かない主義」になりたいのですが、やめといた方がいいのでしょうか・・・・。
追記
元増田です。
初めて増田に書いたこの日記が、はてなのホットエントリにあがってて、心臓がばくばくしてます。
皆さんのご意見が聞けてとても心強いです。ありがとうございます。
確かに北海道の話は聞いたことがありました。
1万円以下で100人呼ぶとか、とても楽しそうでうらやましいです。
そして人付き合いを選びなさい、という意見、ほんと尤もでした。
楽しい結婚式ももちろん参加はしてるんですが・・・ブライダル業界にはらたってきた、というのが本音かもしれません。
※文章の詳細を少しだけ変更しました。
新卒で入社してから数年。
まぁ、悪くない職場である。そして俺は二十代後半になるわけだけど、ここで微妙な人生の岐路が見えてきた。
それというのも、友人が「起業しない?」と誘ってきたわけである。しかも二人同時に。
飲食店経営に俺を誘ってきた友人は大学を七年かけて卒業するような途方も無いアホではあるが、人柄はとても良く
誰にでも好かれるタイプで、大学卒業後はとりあえず飲食店で働いている。
親が相当な資産家で、しかも死んでいるという彼の強みを考えれば、おそらく店を開くところまでは可能な気がする。
最悪彼の持っているマンションの管理人として雇ってくれるとまで言う。
「会社の販路を横取り出来そうだから一緒に起業しないか」と誘ってきた。
これは明らかにヤバそうな匂いがプンプンで、アジアに飛んで日本にとあるものを輸入する気らしい。
俺は言語がわりと色々出来るので、彼の計画に欲しいそうだ。まぁ、院で語学やってたし、彼が商売先に選んだ国に留学もしてた。
そして、現在俺が勤めるのはいわゆる政府系金融であり、安定度だけなら国家公務員を凌ぐ。
しかしお給料はといえばそれなりに不満が残る現状。休みはそこそこ取れるけれども、仕事ははっきり言って
やりたいような類のものじゃない。俺は昔から自分の店を構えるか、あるいは自分で掴み取るタイプの商売をしたかった。
目の前に二つ見えているのは割と、自分の夢に近い。
しかも、最近俺は結婚してしまった。ヨメは「好きにしろ」というが、果たしてどうしたものか。
会社を出れば社宅を失う。金が溜まったらやろう、と言っていた披露宴も水泡に帰す目算が高い。
ヨメの両親もいい顔はしないだろう。ヨメの両親というのは、新郎の社会的地位をおそろしく気にすることは良く知っているし
実際のところそんな感じの両親だ。悪い人ではないけれど、彼らは俺より俺の肩書きを大事にする。
些かガキじみた話だけれど、俺は大学生活が大好きだった。
そして大学町には必ずある「OBの店」というものにものすごくあこがれていた。
自分で商売もしてみたかった。アジアは各地を旅したが、専攻に選ぶくらい好きだ。
出来れば全部やりたいが、同時的に進行するのは不可能。
選ぶしかない。俺がいなくても彼らは自分の道を進んでいくだろうし、ここで決断しなければもうこういう話はないだろう。
今が最後のチャンスだとはわかってる。どうしたらいいんだろう。
自慢にしかならないけど、泣きたいほど幸せな一方とても悩む。
干支一回り以上年下の大学生と先月入籍した。その経緯に関してはネットに残す価値など微塵も無いのでさておくとして、問題は披露宴である。9割方嫁の関係者という状態。俺は(式場が嫁の地元=俺の実家から約800km離れてる)身内と近辺に住んでる大学時代の友達数名くらいしか来られないなどという事は些末な問題なのでどうでもいい。
問題は嫁さんのサイドの来賓。中学、高校時代の恩師と同級生をしこたま呼んでる。三桁。いくら地元だからって多すぎだろ、などとは口が裂けても言えない。
ただでさえむさい、本業が何なのかもよく分からないようなオッサンとくっついてしまった、男子達の憧れの的。式場で俺に突き刺さる視線。死にそう。披露宴の時だけ見栄えのいいモデルか何かを代役で頼んではどうかと嫁の両親にそれとなく匂わせたら爆笑された。そこ笑うところじゃねえよ。こちとら真剣なんだよ。
結婚式の披露宴のご祝儀が1万円だったと文句を言っている人の記事と、それについて付いているコメントを見かけたので思うことを書いて見る。
まず、常識的には3万円は出すものだとは俺も思う。感情論を敢えて除外しても、出さないと陰口等々のリスクが高すぎて割に合わないし、新郎新婦がかけているコストとのバランスがあるからな。その意味で、1万円しか包まなかった人は賢明ではないと思う。(ただし、地域差とか経済的事情等々もあるから、事情によってはもっと少なくても良い場面もあるとは思うけど。)
でも、1万円しか出さなかった人を新郎新婦が非難したり、あまつさえ1万円じゃ赤字だとか言い始めるのはおかしいと思う。そもそも、披露宴というのは、新郎新婦が披露したくて開くイベントだ。会場選択も料理の選択も引き出物の選択も、言葉は悪いが、新郎新婦の自己満足で決めたものだ。そして、多くの場合、出席者はそんなものは望んでいない。あくまで、新郎新婦を祝いたい気持ちが強いから出席しているだけだ。だから、例えば1人辺り2万円かかったから、出席者は最低でも2万円を払うべきだとか言う損得勘定はしてはいけない(少なくとも他人に見せてはいけない)ものだと思う。あくまで、建前上は、自分達の結婚を自分達が披露したくて開くんだから全額を自費で出すのが当然だと思う。所詮は建前ではあるけど、そこは崩しちゃいけないところだと思う。全額自費で出すと破産間違い無しだとかいうなら、そんな分不相応な披露宴はそもそも開くべきじゃないんだと思う。
つまり、ご祝儀というのは、あくまで善意によるもので、新郎新婦の権利であってはいけないと思う。披露宴の負担を少しでも減らして貰えれば、それだけで新郎新婦は感謝しなくてはならないものだと思う。そして、第三者も、その新郎新婦の感謝を尊重して、余計な口出しはしてはいけないものだと思う。額の大小より前に、祝いにわざわざ来てくれたこと自体に価値があるんだから。
更に言うなら、ご祝儀を3万円出さないなら来るなとかいう人がいるけど、余りにも暴論だと思う。新郎新婦は、そもそもご祝儀の額次第で「来るな」とか言うような相手を招待すべきじゃない。それこそ、ご祝儀目当てで呼んでいると認めるようなものだ。あくまで、自分達が披露したいと思う相手を呼んでいるのだから、来てくれたこと自体を感謝すべきだと思う。そして、第三者が他人の結婚式について、ご祝儀を出さないような奴は参加するななんて勝手なルールを押しつけるべきでもないと思う。
これらのことを前提にした上で、日本では相互扶助の観点から新郎新婦の負担を押さえるために、3万円というご祝儀を渡すという「善意」が常識として定着しているものだと思う。このご祝儀があくまで(本来はしなくていいのに)善意でやっているということが大事なのであって、まかり間違っても新郎新婦が権利だと認識するようなことはあってはいけないことだと思う。金勘定もそりゃ大事だけど、何というか、守らなくてはいけない建前というものもあるんじゃないかと思う次第。
そして、義務ではないのに、出席者は祝いの気持ちや費用負担への配慮を込めてご祝儀を渡すからこそ、良いものなんじゃないだろうか。暗黙上の義務ではあっても、言葉にしてはいけないものもあるんじゃないだろうか。
(まあ、元の記事では、新婦は1万円しか出さなかった出席者の結婚式では3万円を包んだそうだから、その意味では新婦が不満を感じるのは人情だと思う。だけど、それは、あくまで上記のような話を前提としたものでなければならないと思う。)
区別というのが、「女性」である必要はないんじゃないだろうか。
そして、妊娠しても退職しなくていい「会社(職場)」は、実際にある。
けれど、そうじゃない所が多いのも事実。
元増田の会社や職場は、女性の結婚、そして妊娠に配慮ができたんだろうか。
そもそも、元増田自身はどうだったんだろうか。
ちゃんと、部下から報告、相談を事前に受ける事ができるよう、
人間関係や、気楽に口にできる環境の整備に気を使っていたんだろうか。
今時だから式、披露宴イラネ、っていきなり結婚しちゃう人はいるとは思うけど
最低でも半年以上は準備期間が必要な物。
下手すれば仕事なんかよりもずっとスケジュール管理を強いられる。
デキちゃった婚だってそうだ。
妊娠した!仕事やめなきゃ!なんて、本当は女性本人にしてみればナンセンスそのものだ。
「じゃ退職はいつ?求人とか予定があるから、早めに言ってね」と言われたり
妊娠で体調が落ち着くまでの数カ月、”残業をやめたい”と言ったら
「妊娠で仕事ができないのは仕方ないよ、むしろ、安泰にしてね。会社には来なくていいよ」と言われたり
その反面、必要な区別さえしてもらえず、
疲労から流産の危険がある、って入院して、そのまま入院先でも仕事をさせられた人もいる。
一方的に女性は家庭に入るべきだ、と思われたり
それでもその相手と結婚する、とその人が決めたのだから
前者なら仕方ないとしても、後者ならその人を戦力と思っているならばこそ
それを生かせる雇用形態なり、仕事の割り振りなりを考えるべきだ。
元増田には、相手への区別をつける、という考え方じゃなくて
折角の戦力を生かし続けれる土壌を作る努力をしてほしい。
相談できる相手がいる事、そして、結婚しても、妊娠しても是非続けてほしい、その為に都合はつける、という言葉で
随分沢山の女性の気持ちが変わるだろうし
男性だって、そういう気持ちを持っていれば、「辞めなければいけない」ような考えや職場は減るはずだ。
それが無理だ、というならば、それはその女性たちの責任でもなんでもない。
区別はすでに行われているのだから。
結婚準備ってとても大変で、そんな大変なことを乗り切れる二人だからその後の人生も一緒に歩いていけるんですよ。って
したり顔で上司に言われた。「俺今すげえありがたいこと言ったべ?」みたいな顔。
嘘だ、絶対嘘だと思った。結婚準備で彼氏とは喧嘩頻発。疲労困憊、四面楚歌。
もうダメだ。もうもうもうもうダメだ。イライラするし、この先良くなるともとても思えない!
半年近くずっと我慢して私が受け流すのが一番丸く収まる。って飲み込んできた。
みんなとりあえず自分の希望を通そうとするのを私が管轄しているから、希望と一緒に文句も来る。
よく聞くけど、本当にこちらを立てればあちらが立たずあちらを立てればこちらが立たず。ってやつで。
こんな時間まで調べ物して、準備に奔走して、ふとあほらしくなった。あほらしくなった!!
しらねーよ!!余興で歌を3曲披露したいとか、子供のベビーチェアを手配しろとか、魚が食べられないんですとか。
なんでそんな何十人も来んの!?私最初親と自分たちだけって聞いてたんだけど?
これがマリッジブルーなんだよって言うなら、そんなおしゃれな名前じゃなくてもっといかつい名前にしてほしい。
ありがとう、寝る。
お土産総額22万円
結婚一年以内にマンション購入するひとの頭金などの諸経費が計上されているので平均値を釣り上げてる。
50万円以下25%、50~100万円34%、100~200万円21%、それ以上20%なので、実際は200万はかからない。
で、総額は新居の準備費を200万とした場合に635万円、新居の準備費を50万円としたところで485万円。
それに加えて当面の生活費、いくら愛があっても、通帳の残高
は100万や200万そこらはないとまずいでしょ。
ってことで、若干高めのプラン(といっても平均の範疇)で700~800万円後半くらい。
当面の生活費を結婚費用に計上することに異論はあるかもしれないが、普通の規模で結婚式をしたかったら、とにかくそのくらい用意しとけということ。
ご祝儀を一人3万として100人も呼べば300万だし、二人で500万円も貯めておけばまあまず安心。
その平均額は210万円。
逆に言えば17%は親の援助を受けずに結婚してる。
田舎のほうが式は大規模だから、親に頼る率やその額は上がってるかもね。
ってことで、増田は正しい。
二人とも後輩で遠距離恋愛が実った形だからとてもうれしい。
披露宴をするので後日正式に招待状を送ってくれるそうだ。
普通だったら喜んでお祝いに馳せ参じるだろう。
でも彼女と彼が知っている私とはずいぶんかけ離れてしまった。
薬の副作用と過食で30kgも太ってしまった。
親も定年間近なのに家に一銭も入れられないでいる。
外出するのは二週間に一度の通院と図書館くらいで誰とも話していない。
こんな自分がお祝いの席に参列しても二人の門出に相応しくない、と思う。
存在自体、夢も希望もなくまっくろだ。
招待状が来たら丁重にお断りしてご祝儀を送ろうかと思っている。
皆さんだったらどうする?
増田は、途中で赤ん坊が騒ごうが、雰囲気が壊れようが、ゲストを閉め出したくない。
対して、嫁にとっては違う。
嫁にとっては、結婚式は自分の人生を象徴する、「自分のためのもの」なのだ。
だが、よく考えてみてほしい。
女は、生まれたときから「いいお嫁さんになるといいわね」「どんな花嫁さんになるのかしら」と言って育てられる。
ひな祭を思い出してほしい。ひな段は結婚式を模したものだ。
小さい頃から、おひな様を飾り、良い結婚ができるようにと願う。
母親から家事を教わるのも、年頃になって身なりを気にするようになるのも、
結婚が「人生のゴール」「一生に一度の晴れ舞台」と、刷り込まれているからなのだ。
男にはその刷り込みがない。だから往々にしてこんな行き違いが起こる。
増田には仕事などで、輝けるとき、男として晴れ舞台に登れる機会があるだろう。
あなたにとっては、結婚式はそのうちの1つでしかない。
だが、嫁にとっては結婚式は、特別な意味を持つ、一生に一度のこと。
たとえ嫁が仕事を持っていて、他に輝けるチャンスがあったとしても、
小さい頃から刷り込まれた「結婚は女のゴール」という価値観から抜け出すのは難しい。
想像してみてほしい。あなたが一生に一度しか登れない舞台があり、
それを誰かに壊されることに、あなたは納得できるのだろうか?
その舞台が成功か失敗かを決めるのは本人だけ。
本人が納得いかないのであれば、それは失敗なのだ。
自分には空気読まずに(というか例外的な場面だと)大きな声出しちゃう障害のある友人がいるんだけど、増田嫁はそういう人の列席も拒むのかな。ちょっと気になった。
こういう場合、大きな声を出さずにいられないような場面に連れ出すのがそもそも本人の負担になるだろうって配慮から友人ならかえってお式には呼ばないかもね。これは別に障害があるから特にってわけじゃなくて、婚約破棄したばっかりとか鬱とかそういう式や披露宴の場が心の負担になりそうな人に気を使って無理に呼ばないのと一緒。
お祝いしてほしい、配偶者の紹介を是非ともしたいくらい親しいなら、また別にパーティーなり軽い飲み会なりするだろう。
大元の増田の場合の「赤ちゃん」の立場、つまり甥や姪ならまあお式にも呼ぶだろうけど、無理をさせたくないならやっぱり親族席でなくてうしろの方に抜けても目立ちにくい席を用意するものだろうと思う。大声出して「またやっちゃった」って凹むのは本人なんだもの。
うちの奥さんの希望は
だったので、基本的にそういうイベントは無しにして紹介も付き合った頃からにした。
また披露宴ではなく、美味しいものを食べて一緒に祝っていただくお食事会にした。
だからレストランも厳選し、その結果、当初持ち出しが相当あると考えてた。(親族の皆さんの協力でトントンになったけど)
また、その日は一日中必要以上にニコヤカにしてた。
奥さん的には上二つがいやだから結婚式もイヤだったので、それ以外には特に大きな問題は無かった。
まあ、小さい喧嘩はもちろん山ほどしたけど。それは意識のレベルあわせに必要だったんだと思う。
うちらの場合は結婚式決まってから、お互い意見をなるべく言い、相談喧嘩その他をしてきまった意見を共有するようにしたので
多分奥さんが不快に思ったということはないと思う。
いや、俺はそうは読まなかったな。
「人を選別することが悪」という感じだったんで、「ベビーシッターに任せるのは選別じゃない、むしろ気を使わずにみんなに来てもらうための方法。赤ちゃんも出席してることになる。だから悪じゃない」という風に持って行ければ変わるんじゃないかなあ。
最初の段階で「来てもらうこと自体が嫌」というスタンスで奥さんが言っちゃったから、そのあとの「シッター」とか「披露宴は可」とかの奥さんから見れば「譲歩案」も、元増田から見れば譲歩案というよりは「巧妙さを加えた人を選別する方法」に見えたんじゃないかな。
まずその思いを解くところから始めないと。
「最初は確かに選別的な気持ちがあったかもしれない。それは良くなかったと思う。だけど、そういう気持ちが起こるくらい、静かな結婚式に憧れる人はたくさんいて、だから赤ちゃん連れの出席者もきっと気を使うよ。来る事自体に向こうが申し訳なさを持っちゃうかも知れない。だからベビーシッターを薦めるのは、そういう人にも来て欲しいっていう、選別とは逆の思いがあるんだよ」
っていう感じで奥さん側から元増田に働きかけるのはどうかな?
その「一般」がどの「一般」なのか限定しないと。あなたの「一般」が他の人の「一般」と一緒とは限らない。
私の結婚式は小さな子連れにもたくさん来てもらったな。まあ、式も披露宴も屋外だったんだけど、それが私の住んでるところでは一般的なんで。
1.キリスト教の神を信じてもいないのにキリスト教の神に結婚を宣誓することはうそ臭い茶番だけど問題なし。
2.その宣誓は静かな環境で行いたいから、泣く可能性のある赤子の出席は遠慮したいというのはうそ臭い茶番だから許せない。
通常の感覚なら1番のほうがはるかにうそ臭い。というか2番は全くうそ臭くない。ただの好みの問題だ。誰しも静寂を望む状況はある。いびつな罪悪感で感性が歪んでいるのは夫のほう。
そんな瑣末な事を気にするより、他人や自分を喜ばせることにもっと積極的になるべき。式も、披露宴も、どのようにしていくと妻や出席者や自分の幸福度が最大になるのか?離婚することが最も皆の幸福を最大にするのか?
そして、皆の幸福を願うという動機からの行動は、そこに少しばかり誤りが含まれていたとしても許されるものだ。
自分の恐怖と罪悪感を許してあげるといい。誰しも間違う。しかし間違うことなど、人を喜ばせることに比べれば問題にならないほど小さな事だ。気にすることは無い。
結婚おめでとう。
はっきり言って増田は非常識だと思うよ。偉そうなことばっかり書いてるけどさ。
私も数年前に結婚式と披露宴をして、そのとき姉が当時1歳の息子を連れて参列したのね。
うちは新郎も新郎の両親も「赤ちゃん大歓迎!」って笑顔で受け入れてくれたけど、それでも私はものすごーく新郎側に気を使ったよ。
赤ちゃんが機嫌良くいてくれるよう入念に準備もしたし当日は心の中でずっと祈ってたよ。
新郎側には事前にも当日にも事後にもお詫びとお礼を自分なりに尽くしたよ。
なぜなら「赤ちゃんを連れて結婚式、披露宴に出席するのはマナー違反」という一般常識があるから。
いくらその赤ちゃんが新婦の姉の子でも内心では「赤ちゃんが泣き出したらちょっとな」と思われても当然のことだから。
増田は「俺の家族の赤ちゃんは絶対に笑顔で受け入れられるべき。俺は赤ちゃんが新婦側でも同じ対応をしたんだから、俺の正義は身びいきなんかじゃない」と思っているようだけど、そういう問題じゃないんだよ。
もちろん、分かるよ。私も赤ちゃんはかわいいし、姉が赤ちゃんを連れて遠くから来てくれて大変だっただろうな、本当にありがたいな、と思ったし、だから姉には個別に私なりに最大限配慮やお礼もしようと思ったし。
でもね、「赤ちゃんは結婚式、披露宴を遠慮すべし」という一般常識がある以上、自分の親族が赤ちゃんを連れてくるなら相手方に対して配慮をすべきなのは当然なんだよ。何の配慮もせず「俺の甥or姪を受け入れるのは当然、てか正義」なんて当然のごとく押し付けるなんて、どんだけ子供なんだ。
配偶者側に対して世間の一般常識程度の配慮(こんなの配慮として最低ラインだ)もできない・しないなんて、いい大人が非常識なんだよ。善悪以前の問題だよ。
http://anond.hatelabo.jp/20091023134234
式は親戚向けの儀式だけど、披露宴なんか親族末席なんだしさ。わざわざ幼子連れてまで行かなくてよくね? お祝いは別の機会にしてもらって、妹一家とは食事にでも行けばいいんじゃないの? それはダメなの?
平安神宮で式あげたけど、
http://heianjingu.or.jp/kaikan/ceremony/gishiki/index.html
あかちゃん・幼児はちょっと連れて入れない雰囲気。
実際禁止されているかは忘れたけど、
いずれにせよいたら遠慮してもらってたと思う。
これくらい厳粛なところだったら悩まずすんだのにね。
式の形式は違うだろうけど、
シッターお願いして赤ちゃんだけ式を遠慮してもらうのは、
特に問題にならないと思う。
むしろ、そうした方が妹夫婦は楽だし、式に集中できるし。
妹夫婦の立場に立っても、そちらの方が現実的にいいアイデアだと思う。
あとはそれを「嘘くさい」と感じてしまう自分の気持ちを整理できるかどうか。
結婚式なんてみんな大なかれ少なかれ問題発生するし。
披露宴の席順でもめるとか。
それが全部「嘘くさい」ではないよね、そんなこと言い出したら嘘くさくない結婚式はなくなる、
と思えれば整理できる、かなあ。
逆の立場ではどうなんだと言われれば、