区別というのが、「女性」である必要はないんじゃないだろうか。
そして、妊娠しても退職しなくていい「会社(職場)」は、実際にある。
けれど、そうじゃない所が多いのも事実。
元増田の会社や職場は、女性の結婚、そして妊娠に配慮ができたんだろうか。
そもそも、元増田自身はどうだったんだろうか。
ちゃんと、部下から報告、相談を事前に受ける事ができるよう、
人間関係や、気楽に口にできる環境の整備に気を使っていたんだろうか。
今時だから式、披露宴イラネ、っていきなり結婚しちゃう人はいるとは思うけど
最低でも半年以上は準備期間が必要な物。
下手すれば仕事なんかよりもずっとスケジュール管理を強いられる。
デキちゃった婚だってそうだ。
妊娠した!仕事やめなきゃ!なんて、本当は女性本人にしてみればナンセンスそのものだ。
「じゃ退職はいつ?求人とか予定があるから、早めに言ってね」と言われたり
妊娠で体調が落ち着くまでの数カ月、”残業をやめたい”と言ったら
「妊娠で仕事ができないのは仕方ないよ、むしろ、安泰にしてね。会社には来なくていいよ」と言われたり
その反面、必要な区別さえしてもらえず、
疲労から流産の危険がある、って入院して、そのまま入院先でも仕事をさせられた人もいる。
一方的に女性は家庭に入るべきだ、と思われたり
それでもその相手と結婚する、とその人が決めたのだから
前者なら仕方ないとしても、後者ならその人を戦力と思っているならばこそ
それを生かせる雇用形態なり、仕事の割り振りなりを考えるべきだ。
元増田には、相手への区別をつける、という考え方じゃなくて
折角の戦力を生かし続けれる土壌を作る努力をしてほしい。
相談できる相手がいる事、そして、結婚しても、妊娠しても是非続けてほしい、その為に都合はつける、という言葉で
随分沢山の女性の気持ちが変わるだろうし
男性だって、そういう気持ちを持っていれば、「辞めなければいけない」ような考えや職場は減るはずだ。
それが無理だ、というならば、それはその女性たちの責任でもなんでもない。
区別はすでに行われているのだから。
元増田です。TBありがとうございます。 > 元増田の会社や職場は、女性の結婚、そして妊娠に配慮ができたんだろうか。 > そもそも、元増田自身はどうだったんだろうか。 会社とし...