はてなキーワード: 広告業界とは
ad:tech tokyoに行ったけど、どれも心に残るものが無かった。
どうせすぐに廃れるのだろうし、言うことも変わる。
最先端と呼ばれる人の用語や概念は、どうせ自分の仕事で使えることも無いのだ。
基本的に彼らは殿様商売なので、パフォーマンスとしてそれっぽく言うことで高いお金をもらっている。
実際、クライアントに提出するものはほとんど外注が作ってるのだから。
海外の話なんかでそれっぽく聞かせることが最も重要なことなのだろう。
しかし、彼の仕事が全て見せかけだけだと気付いた時、失望してしまった。
総合代理店の子会社だろうと、彼らのやっていることはそれっぽい用語や概念を増やすことだけだ。
一見すごそうに見えるだけなので、だまされてはいけない。
Twitter上にはエンジニアがかなり居るので、話がとても参考になる。
自分が分からないことを適当にtweetsしてると、かなり親切に答えてくれることもある。
自分の場合は完全に独学でプログラミングの勉強をしていたので、とても助かった。
学習内容をアウトプットしていると、人から突っ込んでもらえたりして、モチベーション維持の面でも良かった。
広告業界ではリアルタイムとか現地情報とかARとかモバイルとかこれから主流になる概念を体感出来るので
今から広告業界に入る人には役立つと思う。大手広告代理店関係者やメディア関係者も沢山いるので、
実際に質問して回答を得ることも出来ると思う。
Twitterの中で起きている「マーティングは戦争か否か論争」。
この発言をした某氏が広告業界周りの人達にフルボッコにされている。
このお方、Web2.0の時も独自の論理展開で一部の人たちには不評を
買っていた。なんかスカしてて鼻につくところと、対立しなくて良いところに
反応してしまうので話が噛み合わないのだ。
で、いじめている方も典型的なジャイアンで、取り巻きたちが某氏への人格攻撃にすら
「そうですよね~。」とおべっか使っているところが如何にも気持ち悪い。
広告は戦争かどうかなんてどうでもいいが、ここまで広告業界の人が叩くのは
某氏のマーケティングに関する発言が成果主義的なのが勘に触ったのだろうと思う。
ネット上ではクライアントから明確な成果を求められてしまうが、トラディショナルな
総合広告代理店はそれに馴染めない。Web専業がそれに特化していることが面白くない。
総合広告代理店はCPAで計れないブランディング?を提供しているとか言うが
ネットではそれは至難の業。ネットユーザーが求めているのは情報。
ネット広告の中でお姉ちゃんの映像やらゲームを見せられたって記憶に残らないから。
業界の人間を除いて、こうしたキャンペーンと企業名を合わせて記憶に残る事例って何がある?
そういうのは今までどおりTVでいいんじゃね?っていうのが広告主の本音。
あなたは「普通」という言葉を連発しているけれど、あなたにとっての「普通」って何だろうね。
作家になりたいっていうんだから、古今東西色々な作品を読んでるとは思うけれど、名作と呼ばれる作品の中には、「普通」の人を主人公にしたものもたくさんあるよね。いやもちろん主人公になるだけあって、人物として興味深いわけだけれど、スペックだけ見ればとりたてて特別なものは持っていない、そういうキャラクタ。
作家の眼力っていうのはさ、「普通」の人の「普通」の生活の中に、かけがえのない一瞬やあらゆる感情のスペクトラムを見出すところにあるんじゃないかな。そこにずっとあったけれども見えなかったものを見せてくれる、というのは、良い作品にほぼ共通する要素だと思うね。それはまた、非凡な人の非凡な生活の中に、多くの人の日常と重なる凡庸な瞬間を見出すことにも通じるだろう。
あなたが「普通の企業」で「普通に働いて」…なんて考えて企業の人に接していたとすれば、それは個々の企業のユニークさを捨象して、十把一絡げで見てたってことにならない? 広告業界のクライアントって、ほとんどがあなたの言う「普通の企業」だよ。その普通の中に語るべきことを見出すことで、広告って成り立ってるんじゃない?
あなたが本当に、心の底から、書くことが好きなら。あなたの回りには、あなたに発見され、文章にされることを密かに待っている秘密でいっぱいだ、ということを信じたらいいんじゃないかな。
挫折の経験でさえ、芸の肥やしだよ。そして、物書きになるのに年令制限はない。
その人は社長の知り合いの知り合いというつてで入社してきた。
年齢は41歳、ちなみに社長と同い年。
これまで広告業界や製造業界で営業をやっていたことがあるらしい。
若いときに大病を患ったとかで酒が飲めずタバコもすわず
仕事には始業30分前に来て、必ず21時になると帰って行く。(ちなみに定時は19時)
私は始業10分前に来て、ごみを捨て掃除機をかけ、ぞうきんがけをする。
私がどんなにばたばたしていようとも、どこ吹く風でネットサーフィン中。
「早く来るならちっとは掃除も手伝ってほしい」と言ってからは半分だけ手伝うようになった。
私が直行のため朝の掃除が出来ない日でも、半分だけしてくれる。
私とその人は内勤の営業をやっているわけだけども
一緒に働き始めて3年たっても、その人が新規案件をとったことはなかった。
というか新規案件をとるための営業努力をしているところを見たことがなかった。
新規案件は私や他の人が獲得しているので、仕事が減っている訳ではないのだが
彼の仕事は何かというと
お得意様から送られてくる見積もり依頼のメールにテンプレで返す。
それだけ。
つまり、相手がプランAで予算50万の見積もりを希望していても、
プランAの定価が80万だとしたら、80万で返す。
お得意様は「コレじゃ困る」と、電話をかけてくる。
すると彼は「値下げは自分では判断できない、社長に言ってほしいが
今社長は外出中なので明日かけ直してくれ」と言う。
結局私に電話を代わってくれとお得意様が泣きついてくる。
私はメニューAの原価とそのお得意様とのやりとりや過去の値引きの経験をもとに
プランAにオプションをつけて予算50万に近づくような提案をする。
お得意様は喜ぶ。そして仕事が一つ決まる。
ずっとこの繰り返しだ。
結局、彼は何の仕事もしていないに等しい状態。
一緒に外回りに出た時もそうだ。
ひたすら私がしゃべり、提案をその人にふっても「この人(=私)の言う通りです。」
しか言わない。
ちなみにこの日は直帰だったので、営業先を出た後に別れた。
別れたつもりだったが、何も言わずずっと後をついてくる。
まぁ帰る方向は同じだった訳だが、なんだか気持ちが悪くて、「お茶飲んで帰る」
と私はスターバックスへ逃げ込んだ。
とにかくこの人は全てが「受け身」なのだ。
入社して間もない頃はそれも仕方ないかと思っていた、
しかし1年たっても、2年たってもこの有様。
もちろん、私にも社長にも注意されている。だが改善される気配はない。
だがこの仕事っぷりを見ていると、いったい何の残業をしているのかわからない。
私は1ヶ月分ひねり出してもらったが、彼はボーナスをもらえなかったらしい。
と愚痴っていた。
だがよく聞くと
「ボーナスは出たが、入社したときに前借りしていた金を引かれてほぼ0円だった」
らしい。
何なんだ、この人。
だが仕事もするが定時に帰りたい時はがっちり定時で帰り
社内のあれこれで意見を求められれば社長批判もいとわない私より
始業30分前に来てPCの前に座り、21時までデスクに座っている
意見を求められても何も考えていないためはっきり返事をしない彼のほうが
社長の評価は高いと聞いた。
あぜんとした。
いろんな人が理由を知りたがったが、話しても「その年齢でそんな人はあり得ない」
「というかその人を雇い続けている会社があり得ない」と言われたので言いづらくなってました。
いや、あるんですよ、そんな会社も、そんな人も。
昨年末辞めたGoogle社を遠まわしに批判し続ける「広告業界最後の侍」といわれるタカヒロ氏。
http://blog.sukedachi.jp/?eid=878343
http://blog.sukedachi.jp/?eid=878340
http://blog.sukedachi.jp/?eid=878339
http://www.mediologic.com/weblog/archives/001780.html
正直大人気ない。
あれだけのPVを誇るニコニコ動画ですら黒字にならない現状(まああそこはコストもかなりかかっていますが)です。そろそろ有償化の波がやってくるか、勝ち組以外のサイトは淘汰され、新たな広告業界(さらにはその裏にいる巨大スポンサー企業)に支配されるメディアとしての枠組みが登場してくるかでしょう。
巨大企業の圧力を既存のメディアに感じていた人は、積極的にウェブのサービス有償化に対してコミットしていくべきじゃないかな、と思ったりしています。
Webサービスが広告だらけになって、いずれTVの用にスポンサー様々、広告主の言うことなら捏造でもヤラセでもしまっせ、なんていうことになるよりは、ユーザーがお金を投じていくべきっていう流れは、自分もそう思う。
でも、一方で各Webサービスが少額課金モデルが当たり前になってしまうと、Webサービス界隈の勢いをスポイルすることにもなりかねないんじゃないかなーと。
例えば、自分が利用しているWebサービスが全部少額課金になったとして、(料金は仮で)
細かいの洗い出せばもっとあるけど、ざっと挙げただけでも月額で2〜3千円はかかると思う。
てことは年計算すれば2万4千円〜3万6千円かかる。
そう考えると、これが無いと人生つまんない、とか不便過ぎる、とかってくらいコンテンツ提供者はもっと魅力あるサービスを出していかないと、人は集まらないし、Webサービスの勢いもなくなってくる気がするよ。