はてなキーワード: 共存共栄とは
「らき☆すた」だな。
別の言葉で言うと「社会現象という言葉の意味を変えた」作品だから。
作品の出来とか面白さとかどれだけファンを増やしたとか、そういう意味での「人気」「出来」ではハルヒが00年代では突出している。
その意味でなら「らきすた」は、ハルヒの足元にも及ばないだろう。
しかし、「らきすた」は、従来にない現象を起こした。そこが他の00年代人気アニメとも、従来の「社会現象」アニメとも一線を画している。
今までのアニメなどで使われる「社会現象」とは、突き詰めて言えば「どれだけ売れたか」「どれだけ人気があるか」「どれだけ広く知られたか」以外の意味はない。
一般人も虜にした、構成も内容も素晴らしい、関連グッズも沢山売れた、それ自体は素晴らしいことだが、
それらというのは、単に「規模」や「数」の違いでしかない。
ところが「らきすた」は違う。「鷲宮町」という地方自治体ひとつを「らきすた」に染めて見せた。
鷲宮町の人たちは、その殆どは作品のファンでもなく、キャラクタのファンでもなかっただろう。
でもそういう人たちにその存在を受け入れてもらえ、作品と共存共栄の道を歩んでいるわけだ。
恐らく「らきすた」がなかったら、鷲宮町は「関東最古の由緒ある神社を持つ田舎町」のまま緩やかに寂れ行く町になっていただろう。
そして逆に、恐らく鷲宮町の現象がなかったら、「らきすた」はもうアニメファンにも忘れられていた作品になってたはずだ。
しかしこの両者は現実として手を取り合い、共存共栄の道を歩んでいる。
AppleはAppleだけが儲かればいいと考えているような印象を受ける。
例えば、お色気アプリの削除やFlashの否定とか。(いや、お色気アプリやFlashを否定する正当な理由があるにせよ、Appleの市場ではApple自身がサードパーティを敵視している印象なのはあまり否定できる人はいないのではないだろうか)
Intelといい、MSといい、Googleといい、Amazonといい、米国企業のサガなんだろうか、「みんなで幸せになろうよ(後藤隊長)」という思想がすっぽり抜けている感じがする。ある市場を独占して、一社だけがデタラメに儲かり、言い訳用の当て馬程度のライバルを生かさず殺さずみたいな勝ちパターン。
アメリカってやつは、共存共栄、即、共産思想へのアレルギーになり、それへの拒絶反応が凄いのかも知れないが、資本主義の限界ってやつがそもそもの今回の不況の原因であるとするならば、待っているのは自滅だけなんじゃないだろうか。
それならば、(悪い評判も多いが)君臨すれども統治せず、ともに共栄しようの楽天の方がまだましというか、一つのアンチテーゼとして存在すべきなのかも知れないとも思う。
もっとも、そもそも、インターネットというか、PCの思想がアメリカ製である以上、その呪縛からは逃れられないのかも知れないが、それでも、共生関係、共存関係、ウィンウィン(勝間和代)の方に時代は流れているような気もしなくもない。
あと、このままだとiPadもコンテンツ制作者が儲からない市場になるんだろうな、という直感は正直ある。その辺は、任天堂が陥っている罠にも共通する物があるのかも知れない。
ほかは全部失敗するのにAppleタブレットだけが成功する理由=米TBI
ttp://techwave.jp/archives/51375897.html
肝心のなぜほかのタブレット型PCが全部鳴かず飛ばずなのに、Appleタブレットが成功すると思うのかという質問に関しては、次の3つを挙げている。
(1)使い勝手のよさ。iPhoneを見ても分かるようにAppleは秀逸なユーザーエクスペリエンスを作るのがハンパなくうまいし、やはりみなここには期待しているということ。
(2)iTunesストアを既に持っていること。確かにこれはほかのメーカーには真似しようがない。「うちはハードメーカーだから」と自分で自分の仕事を定義し狭めてきた結果、まったくAppleに対抗できなくなったメーカーがいかに多いことか。
(3)エコシステムを構築しているから。多分これはAppStoreのことを言っているんだろう。サードパーティと共存共栄できるプラットフォームを持っているということなんだろう。
これから永住権取得を始めなきゃならない場合と、すでに取得していつでも帰国出来るとではかかるコストに天と地ほどの違いがある。
帰国したところで、生活の基盤を作り直すというコストはかかるだろうに。
その結果日本人が困るかどうかは別の話。
だから、何で売国者と外国人が意見を一致させなきゃならんのよ。
長期的に見ればなってない。
何故そういえる?
そこがまったく理解できない。
他国の理由など知ったことではない。
制度が必要な趣旨はいくらでもあるんだし。日本オリジナルの趣旨で悪いということはない。
あくまでも他国にならうというなら、重国籍容認だろうし、死刑も廃止すべきってことになる。
しかし同等ではない。明らかに外国人の方がその可能性は高い。
だから何故高いといえる?
明らかとまでいうなら、その根拠がないと。
箱を開けるまで猫が生きてるか死んでるかは判らないんだから、開けずに後悔するくらいなら、開けた方がいい。
別のリスクが生じるかも知れんがな。
緩慢な衰退という。
やってきた中から日本に居着くかどうかが問題なんであって、そのためにはまずよりたくさんの外国人に来日してもらう必要があるんじゃないの。
母数が多ければ多いほど、互いに都合の良い外国人の数も増えるんだし。
それを遙かに上回る「都合の悪い外国人」が入ってきたら、結局の所トータルでは損。あと、日本にとって有益な外国人は他国にとっても有益である場合が多い。そういう人は往々にしてあっさりと他の国に行ってしまうのは、日本生まれでアメリカに帰化したノーベル賞受賞者がいることからも明らか。
入国の段階で厳しい審査をしたり何らかの誓約させる方式で事足りる。
外国人を呼び込みたい→外国人に住みやすい国にしよう→そのために参政権を付与しよう、という流れがトラバ元の主旨のはず。
しかし外国人に住みやすい国と、日本人に住みやすい国は同時に成立出来ない可能性が高い。
アメリカではそうなのかも知れん。
外国人を多く呼び込む目的で参政権付与に賛同している連中はそう考えていない。日本を豊かにするための手段としか認識しておらず、その際他国に与える影響は考慮に入れていない。
問題は、どちらが最初のwinを取るか、という点。外国人を呼び込みたい連中は「まずは日本がwinしないと」という考えの持ち主。その後で相手国がwinするかどうかは別にどうでもいいと考えてる。
まずは、相手国が自力でwin出来るようお膳立てし、その後で日本が見返りをもらうという順序がいい。ほとんどの国は日本より豊かじゃないわけで、豊かな方が先にwinすると、相手国はズルズルとloseの立場に甘んじざるを得なくなってしまう。
やってきた中から日本に居着くかどうかが問題なんであって、そのためにはまずよりたくさんの外国人に来日してもらう必要があるんじゃないの。
母数が多ければ多いほど、互いに都合の良い外国人の数も増えるんだし。
トラバ元読め。この辺とか。
外国人に対するインセンティブと日本人に対するアドバイスとの関連がよくわからんのだが。
やっぱり出たかそういう思想が。「後々お前らも得するんだから今は我慢してまずは俺たちを豊かにしろ」と相手に押しつける発想。アメリカ的独善だね。移民を奴隷扱いする事を社会全体が暗黙に受け入れてるアメリカのやり方。はっきり言って日本には馴染まないよ。
アメリカではそうなのかも知れん。
でも日本人も外国人も住民として共生して、共存共栄しようって思想じゃないの?
その過程で他国の発展を阻害する可能性について、メリット強調してる奴らがちゃんと考えてるようには思えん。「よその国の事など知ったことか」と開き直る奴すら現れるし。
可能性程度なら、それこそレイシストの無茶な妄想も考慮せんといけなくなる。
日本は他国との繋がりがなければ持続的な発展を望めないんだから、必然的にwin-winを目指すことになる。
一時の繁栄で満足するなら、独り勝ちでいいってことになるだろうけど。
他人に要求しておいて自分は平気でそのルールを破るなんて中々面白い人だね。
http://anond.hatelabo.jp/20080811045938
無い知恵絞るのをやめて、他人様のblog↓(それとも本人?)のアイデア拝借したんだろうけど全く駄目。
http://b.hatena.ne.jp/entry/8708498
色んな例で述べたように時間も有限な資源の一つなんだよ。1日48時間ほしいなんてセリフよくあるよね?
もし時間が無限なら、全ての患者にいくらでも労力を割くことが出来る(まあ時間=寿命までだから患者も苦痛はあるが実質死ないんだけど)。
経営判断も同様。周到なマーケティング・シミュレーションに際限なく時間を掛けられのであれば、事業リスクは大幅に低下する。
しかし現実はそうではないから、相対的に効率的で相対的に迅速で相対的に効果的な判断の方法が要求されてくるわけ。医療でも経営でもね。
つまり、これらは相変わらず資源の有限性に促された、経営学的・経済学的資源の最適配分の実践に過ぎない。
トリアージはそうした資源の有限性への対処という課題を、印象的に切り取ってみせる希有な例。
何より件のエントリーのブコメでも、筆者の含意をちゃんと理解した初学者以前のギャラリーが沢山いたんだしね。
というより、トリアージの現場で本当に足りないのは時間じゃないんだよ。
君を含む多くの人が「救命医療・人命に関わる問題にリソースを」と主張するように、マンパワーの頭数から訓練・研修のチャンス、
機械・設備や資金、従事者のケア等色んな物が足りない。そういう大状況があって初めてトリアージのような限界的な現象が生まれるわけ。
もし災害発生と同時に十分な医師・コメディカルを派遣し、被災者を医療拠点へ高速輸送・収容、物資設備の供給も十分という
状況であれば、全員に平時と同じだけ治療を施せる。しかし当然そうした是正には有限なリソース、パイの再分配という壁がある。
言ってみれば、今も国民自身の選択として日々命の「切り捨て」が進行中なんだよ。
結局、依然としてトリアージ的発想はこの世の現実。ちゃぶ台返しどころか釈迦の手の平なんだね。
抽象的な考えを苦手にしている(具体例の知識にも乏しいが)のはこれまでで十分理解したけど、相変わらず酷いよ。
http://anond.hatelabo.jp/20080810210828
>だから「有限」と「足りない」は違うw
一度物やサービスや資源の使用に何故価格なり税金なり規制が付き物だったりするのか、
そして時にそれらが高低強弱上下に変動するのか、理由を考えた方がいい。
まあ「あたまがわるい」から難しいかも知れないけど。
>ご都合主義乙。
翻訳すると「反論出来ませんごめんなさい」という事だよね。
前の「お前は原理主義的資本主義者だ!」とかいう意味不明な逃げ口上と同じだ。
逆選択もWikipediaに載っているはずだから、迷惑も顧みず必死に暴れる暇が有れば調べておくべき。
一応経済学や経営学を勉強したいなんて殊勝な事言ってたんだしさ。FRBの声明はどこかの経済記事もされていたはず。
>企業の全てが利益の最大化を単一目的としてはいない、と書いたんだが。
>本店をつぶしたほうが利益が出る場合でも、本店をつぶさないことがある。
>それは君の中の企業像であって、オープンソースのような形である程度共存共栄を図ってる企業もあるよ。そりゃ競争原理は働いてるけども。
>経営陣の倫理観の話では絶対にありえないと思い込みたがる君の世界観が不思議だ。
そこはお仲間とおぼしきサヨクの皆さんが全否定してくださって(企業は利益追求が本業ではないとの
分裂勘違い君劇場さんの言明に対し、山ほどある食品偽装を前に企業のモラルに何を期待しているの?具象的にも
抽象的にも企業は利益追求が本業、みたいな反論)いるから、安心して論破されたと認めていいよ。この助言は二度目。
例外は原則を覆さない、あるいは一見例外的に見えるような現象も実は原則に沿ったものだったりする、だってさ。
たとえばそちらが必死に拘泥して得意になっている「一見」利益にならない本社の維持でさえ、
従業員のモラルやブランド価値、地域地盤といった経営上の判断が必然的に絡んで来る。
限界的な例を考えれば話はもっと簡単。もし利益を追求しない事によって恒常的に売上高比数百%を
上回るコストを強いられる場合、その企業は赤字、ひいては倒産を強いられる「倫理的」選択を自ら進んで行うだろうか?
もちろんそういうダメ企業は潰れる方が世の中の為になるし、そうなるのが現実でもあるから、どっちでも構わないんだけどね。
まあ君は自称ネオリベらしいから、倫理を専ら企業任せにして公害なり偽装なりが横行しても何も気にしないんだろう。
>ということにしたいんだろうなあ。なるほどそんなごまかし方があったのか。
何なら迷惑顧みずに説明力の例をブコメから大量引用しようか?そうやって意固地に現実を認めないから、
ここのリソースを食いつぶして迷惑掛ける結果になっているんだけど、少しは反省しようよ。
>(追記)書き忘れてたけど、「自分の知能の希少性を思い知る」という表現は、希少性という単語の使い方をちょっと間違ってると思う。
それはそっちが自分で認めたように経営学や経済学一般を知らないからだよ。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%B8%8C%E5%B0%91%E6%80%A7
述語というのは文脈により意味を変えるの。なんでそうやって恥を上塗りしたがるのか理解に苦しむ。
でまあ、そちらの必死の抵抗にもかかわわらず、流れは最初から何も変わってないから、まとめ的には↓のままでいいね。
http://anond.hatelabo.jp/20080810205804
・トリアージ的な、資源制約下の選択という問題はこの世界の普遍的な現実です。
・一般的に言えば、トリアージ的な資源の最適配分の積み重ねが「かわいそう」な人を(短期的にも長期的にも)最も少なく出来る。
・資源制約下の最適分配・資源の効率的運用という経済学的・経営学的課題の例としてトリアージは有効。
それにしても、あれだけ経済学や経営学に対する無知や理解力の無さを晒し上げられてフルボッコされたのに、
未だに虚勢だけは一人前というのが凄い。たぶん「自分はいわゆるはてなサヨクの一員だ」的なペラペラの
帰属意識に支えられているんだろうけど、素直に彼らに通報して助けを求めた方が格好付くかも知れないよ。
ただ指摘済みのアイデア剽窃の試みは完全に失敗したようだし、目利きの能力もなさそうなのが何ともね。
まあ壊れたレコード状態で生産性ゼロの君だから、このまま頬被りにするのが一番じゃないかな。
これ以上続けるなら2ch行こうぜ。迷惑がられてるし。
とりあえず、壊れたレコードは君だと思うけどねえ。相手の書いたこと読んでないし。
だから「有限」と「足りない」は違うw
保険制度は??(以降)
ご都合主義乙。
どこで?
企業の全てが利益の最大化を単一目的としてはいない、と書いたんだが。
ということにしたいんだろうなあ。なるほどそんなごまかし方があったのか。
より利益を上げないと不要な本店の維持なんて無理でしょ。当たり前の話を繰り返させないでほしい。
本店をつぶしたほうが利益が出る場合でも、本店をつぶさないことがある。
それは君の中の企業像であって、オープンソースのような形である程度共存共栄を図ってる企業もあるよ。そりゃ競争原理は働いてるけども。
経営陣の倫理観の話では絶対にありえないと思い込みたがる君の世界観が不思議だ。
(追記)書き忘れてたけど、「自分の知能の希少性を思い知る」という表現は、希少性という単語の使い方をちょっと間違ってると思う。