はてなキーワード: 「夢」とは
そうだね、そのとおりだ。
んで(本当かどうかは判らないが)運良く拾えたようだ。
ここに書いてある事は、「私はラッキーだったよん♪」でしかないんだけど、そういう書き方して無いよね。
お気楽で良く見る「夢をあきらめないで♪」ってな感じになってる。
ここに書いてあることを「イイハナシ」とか思っちゃうのは、自分に甘すぎるぞ。
この増田は、職も無い状態で「夢」を信じて教師を目指せたのかね?
親に迷惑かけられない、とか書いてあるが、自分の言葉をそのときの自分に当てはめたら、どういう行動をとるんだろう?
たまさか良い職場でいろいろと便宜を図ってくれたようだが、普通はそんなこと無いぜ。
ここから読み取れるのは、「うそでも何でもいいから、良い所へ就職しよう」という逆メッセージになる。
でもこの増田は、逆のことを言っているぜ?
特に結婚している奴は落ち着き具合がパねえ。口から出るのも「夢」とか「自己実現」とかいうくだらないものじゃなくてきちんと「家族をどう食わせるか」に根付いたちゃんとしたものだった。あれだけ暴れてたDQNがきちんと社会性を身につけていて、一見優等生ぽっかった奴が馬鹿馬鹿しいモラトリアム期間をいつまでも延長。なんなんだ、この逆転は。
ここだけは同意しとくわ。
んなこたねぇよ。
どこまでいってもDQNな奴なんざ、腐るほど居る。
でなけりゃ、DVだの育児放棄だのが社会問題になったりするかよ。
都合よく、見たい情報だけを見てるからそうなるんだよ。
それと、全員が社会人になるような年齢で、わざわざ同窓会に出るような奴は、そりゃ落ち着いた奴だろ。
そうでない奴は、そもそも参加なんかしない。
サンプリングがおかしいんだよ。
で、そういう奴は決まって言うから面白い。
「あのころは無茶もやった」
すっかり終わった話としてな。
そいつが殴った名も知れない他人は、未だに後遺症を残しているかもな。
夜中に騒いだりしたストレスが原因で、病気になったりした普通の無関係な家庭とかあるかもな。
でも、「あのころは無茶もやった」で終わり。
「いまの俺は家族のためなら命はれる」とか語っちゃう。
とんだお笑いだよ。w
そしてそれに邁進する若者に出会います。
なぜそれは「夢」というのか、少し考えてみましょう。
夢は必ずサめるものです。夢を見ているとき、大体の人は目を瞑っているでしょう。
そうなんです。
夢というのは、周りが見えなくなるんですね。
そればっかりに拘泥するあまりに、周りが見えなくなってしまう、夢以上に大事なモノすら見落としてしまう、それが夢なんです。
だから、起きてください。起きて、周りを見渡してください。今の自分がどこにいるか確認してください。
夢なんてのは追いかけることはできません。だからバカと呼ばれるのです。
夢なんてものは、ないんですよ。
あなたは社会に対して、どんな役に立てるのですか?それは社会にとって本当に有意なものなのですか?
あなたは隣人に対して、どんな価値があるのですか?それは隣人にとって本当に有用なものなのですか?
22年というぬるま湯の中で何を見つけたのですか?
raceのないの人生で何か得られるものはありましたか?
まぁ、みんな聞いてくれ。お前らがどんな仕事をしているかわからんが、はてなを使いこなすようなディープなネットユーザーはそれなりに充実した毎日を送っているだろう(と信じたい)。
俺も国立大を卒業して(東大じゃねえぞ)、その業種内じゃそこそこ名の知れた企業に入ることはできた。毎日どうでもいいことで怒られるわ、地雷を避けるためだけに残業させられるわでほんと大変だよ。周りを見ても似たような感じで「ああ、俺って凡人だな」なんて平々凡々としてサラリーマン生活を送っている。
そんな時に中学の同窓会の知らせが来た。中学の頃の友人なんてぜんぜん連絡を取っていない。手紙のやり取りすらしている人間もいない。けど、参加してみることにした。あの頃の奴らが今何やっているかが気になるし、愚痴の共有でもしてストレスを発散しようと思ったんだよ。それなりにワクワクしていた。会場につくまでは。
「誰とも連絡を取っていない」──思えばこれが視野を狭くしている原因だった。俺はそこで真実の「凡人」たちの姿を見せつけられることになる。
まず、驚いたのは俺は圧倒的少数派だったことだ。参加したヤツの半数以上は高卒、専門学校卒みたいで中には中卒もいたようだ。「俺はお前のように頭が良くなかったから進学なんて考えなかったけど」なんてドラマみたいなセリフまで聞こえてきた。おいおい、受験勉強なんてどれくらい時間をかけるかだぞ──どうやら本当に進学なんて頭になかったらしい。
そんな奴らが今何やって稼いでいるかというと専らが肉体労働、もしくは工場勤務。そして、フリーター。フリーターと言っても別に夢は追いかけていないし、資格勉強もしていない。「何しているの?」と聞くと「お笑い芸人になろうかなって思ってるんだけど……」と返答する。「じゃあライブのオーディションとか参加しているんだ?」と聞いてみると「えっ? 素人が参加できるの?」だとか言う。どんだけ思いつきレベルで発言してんだ。ほかにも「音楽で飯が食いたい」なんて言いながら「メンバーは今募集」とか言って実質何もしていないヤツもいた。
DQNはたいてい土方になっていたが、フリーター連中よりははるかにマシだったな。特に結婚している奴は落ち着き具合がパねえ。口から出るのも「夢」とか「自己実現」とかいうくだらないものじゃなくてきちんと「家族をどう食わせるか」に根付いたちゃんとしたものだった。あれだけ暴れてたDQNがきちんと社会性を身につけていて、一見優等生ぽっかった奴が馬鹿馬鹿しいモラトリアム期間をいつまでも延長。なんなんだ、この逆転は。しかし、DQN連中もこの年齢でそこまで夢のない堅実さでいいのかとも思う。お前らに野望はないのか。
だが、俺が一番可哀想に思えたのは中途半端な偏差値の大学に行っちゃった奴だ。無理してホワイトカラーになっちゃうこういう奴らは本当に規模の小さいショボい仕事をやらされている。なのに規律だけはしっかりしているみたいで、あれもやっちゃダメ、これもやっちゃダメ、ネガティブチェックの連続で自分でできることなんて何一つないらしいぞ! しかも、ちょっと上を見れば同じ業種で派手に自由にやってる奴らがいくらでもいるからな。フリーターみたいにいつまでも逃げられるわけじゃないし、DQNのように夢を持たずに堅実になれるわけでもない。毎日怒られながらショボい自分を自覚するしかなくて、ほんとに可哀想だったよ。ああはなりたくねえな。
いやあ、有益な時間だった。かつての同級生と触れ合えることでいかに自分が恵まれているかがわかったよ。まず、まともなサラリーマンになれるのなんてホント一握りなんだな。ほとんどがホワイトカラーになれたとしてもショボい仕事を怒られながらやることになる。
そして、大学の友人たちもみんな恵まれている。たまに集まって飲むけどみんなそれなりの企業に就職している。しかも、それが多種多様なこと。
これ読んでる受験生がいたらマジで上の大学狙ったほうがいいぞ! 変に低いとこで甘んじたらショボい企業に入るショボい連中と一生付き合うことになる。しかも付き合ってたって何も得るものがないぞ! フリーター連中と集まって何か話したって仕事に活かせるような言葉は出てこないだろ?
ある程度ランクが上の大学に入って卒業したら、久しぶりに会って飲むだけで異業種交流会だ。しかも、みんな一流の現場で張り合っているすごい奴らだ。そこから得られる知見は価値のつけられない財産となる。ほんと、友人の一言で広がっていった企画って多いからな。
俺って「貴族」だってことがよくわかったわ。本当の凡人は本当に時間だけ搾取されて生活に何にも残らないんだろうな。そして、そういう奴らが楽しく仕事できてる奴らを「社畜」だと批判する。……ほんと、馬鹿馬鹿しいぜ。
奇想天外、反主流の研究大歓迎--。民主党の文部科学部会が、こんな科学研究拠点の創設を提言した。その名は「平賀源内記念研究所(仮称)」。
新たに発行する「科学宝くじ」の収益を、タイムマシンなど実現不可能とされる研究や常識にとらわれない研究に投じる。事業仕分けで「投資に見合う研究成果を」と強調してきた民主党が、
提言は19日、同部会の科学技術チームがまとめた。欧米では研究機関に偉人の名を付けることが多い。
(略)
原資は、受け取り手が現れないまま有効期限を迎えた宝くじの「時効当せん金」の一部を活用するほか、新たに「科学宝くじ」を創設して年間10億円程度を調達。国内外から50人程度の「異才、奇人」を集め、自由に研究してもらう。
首藤議員は「タイムマシン研究でもいい。欧米に追いつけ追い越せの理工学以外から、新たな分野が開かれる可能性がある」と夢を膨らませる。【山田大輔】
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100820-00000052-mai-soci
相談に対する回答ではないし、どこの馬の骨とも知れないヤツに説教されているようで面白くないと思うので、元増田は読まなくて良いんだが、感想というか、ふと思ったことを。
もしだ。「敵ないし仮想敵がその人間の器を決める」のならば、元増田の敵ないし仮想敵は「アルバイトや派遣社員のちゃらちゃらした若い女性」である訳だ。……それってさ、人間として非常にちっちゃいというか、いや、人間としてのちっちゃさというのは生まれ持ったものがあるにせよ、人間としての器、幅、間口を広げる努力をしている人というのは、敵ないし仮想敵も巨大な訳で、元増田の敵ないし仮想敵はあまりにもみみっちいというか。
いや、酷いことを書いてしまったけど、決して嘆いている訳でもないし、日本って、元々そういう文化(愛でる文化)なのかも知れないなあ、とも思うのだけど、少なくとも、日本の女性の志の大きさってどんどん小さくなってない?というか。例えば、大半の女性の最終目標が「専業主婦として、子孫を残し、豊かに遊んで暮らす」とかになっていないか?みたいな。
「それは、お前がマスコミに洗脳されているだけだ!」といわれればそうかも知れないし、実際、志の高い女性も俺の人生の中でいたことはいた。例えば、良い大学出ておきながら、NGO活動のために海外に行ってしまった人とか。でも、少数しか見なかったのも事実であり。男では野心家は結構いたけどさ(若いヤツも含めて)。
いや、パリス・ヒルトン辺りを仮想敵にして、「私が真のセレブになってやる!」という話ならば、おうがんばれ!と応援してしまうではないですか。女性としても魅力があるではないですか。
ところで、最近、岡田斗司夫の活動が”いろんな意味”で面白い。
http://okada.otaden.jp/e93765.html
でも、マイケルはそんな絵空事みたいな夢じゃなく、本気で、本当に、この4年で世界を環境破壊から救うつもりだった。「夢」じゃなくて具体的な「目標」だったんだ。
このマイケル・ジャクソンの器のでかさ、仮想敵の大きさ。
それならば、ユダヤの陰謀から世界を守る中二病患者が最強なのではないか?という話にもなるが、そこは「妄想力」と「想像力」の違いというか。結局、妄想力は、自分の都合の良い想定しかできないが、想像力がある人は、仕事にも使えるほどの現実主義者としての想定が出来るよね、という話でもあるし、その辺のブレンド具合で、単なる電波か、大物かが決まるんだと思う。
別に動機が嫉妬や恨みのようなマイナスの感情でも良いから、今の自分の器よりやや大きめの仮想敵を設定できるか、もしその仮想敵を打ち破ったら(見破ったら)、次の仮想敵を設定し続け、自分の器を広げていくことが出来るか、が問題ではないかな。