「量子将棋」を含む日記 RSS

はてなキーワード: 量子将棋とは

2019-02-18

anond:20190217220423

量子将棋おもしろかったぞ。

盤面を大きくするよりもよほどいいアイデアだと思ったわ。

2018-10-15

anond:20181015171603

ゴメン、量子将棋ルールを完全に把握してないんだけど、

基本は

「動いたらその動きを持つ駒に駒の種類が制限される(横方向に動いたら、金か飛車になり、さらにその状態で斜めに動いたら金と確定される)」ってだけで運要素無いんじゃないの?

2013-11-01

何をするにつけてもすぐキレるヤツ

哀れだと思う。

言ってみれば、量子将棋で「コイツは金だろ!いいかげんにしろ!」とか歩にキレてる感じ。

もう少しそいつが確かに歩なのかどうか確証もってキレろ。

怒ること自体は悪いことだとは思わん。哀れすぎる。

2013-10-31

量子将棋努力サードブロガー

量子将棋というのをホッテントリーで知った。

ルールを理解した最初感想は、ゲームになるのか?これ。だった。

お互い何が何を動かしてるかわからない状態に、読みなんてあるのか?と。

ゲームを1つ見て思った。これは面白い

気持ち悪く自由に動いてた駒達の確率収束するにつれ、

もやもやした状態が消え去り、正体がはっきりする。

だんだん普通将棋収束する。

でも、それがゲームとして将棋を超えてるかは疑問だった。

出来た盤面はグダグダ王将の取り合いだった。

だが、解説を読んで、驚愕した。

量子将棋というゲーム本質に。

いかに自軍の駒の確率収束させず、いかに相手の駒の確率をを収束させるか。」

それがこのゲームの基本戦略であり本質だった。

量子将棋将棋である最後は、王将が取られたら終わり。

いつもの将棋のような攻防揃った陣形にならないため、王将が出現すると、かなりすぐに終局にすすむ。

逆に言えば、守りは自分の王を収束させないこと。攻めは相手の王を収束させること。それを目指せばよい。

王将収束させるには、ほかの駒達を収束させればよい。守るときは、その逆をすればよい。

すなわち「いかに自軍の駒の確率収束させず、いかに相手の駒の確率をを収束させるか。」となる。

この「確率収束させる」という行為、これは、まさに可能性を奪う行為である

互いの運命をかけた、可能性と可能性の奪い合い。

明らかに、背景にドドドドドとか付いちゃうよこれ。

将棋の成りそこないかと疑っていたゲーム本質

高度な読み合いの上で展開される、超攻撃的な性格を持ったゲームだったのだ。

運命が重なって不確定な状態は確かにつらい。もやもやとする。

からって、まわりのために自分の駒をほいほいと動かして

自身の運命収束させるという行為は、もしそれが量子将棋なら、悪手である

いろんな方向に駒を動かしても、いつかその駒の動きが決まったとき

それが自分の思っていた駒になるかも分からない。

でも、運命はまだ幾重にも重なって、その可能性は開いてる。

自分という可能性を急いで収束させる必要なんて無いのではないか

駒を動かしていれば、いつか名前がつくだろう。

それまでは、たくさんの読みを働かせていればよい。

最後に、僕は悲しかった。

終局した時、開始位置のままの駒が、歩に収束していた。

ほかの者達の動きによって、彼らの運命は奪われた。一歩も動かずに。

 
ログイン ユーザー登録
ようこそ ゲスト さん