はてなキーワード: ヤマザキマリとは
もともとは作者と作品てのは同一人物のようなもので、創作は一人で完結し得るもの。
自分が終わったとおもえば終わり、やっぱり続けられるとおもえば続く。
もちろん、ネタがなくなった、飽きた、一般にいう「オチ」での終わらせ方がよくわからない(作風として起伏のないストーリーしか描写したくないタイプ)で読者に続編を期待されたけどもう自分の中では完全に終わった、といった自発的要因で終わらせるものもある。
でも、アニメ化とマルチメディア化は過酷なことをやらせてあたりまえ。
同じ創作者でも全く使う脳やスピード感が違うアニメーターと付き合わさせ、枠にはめる部分がどうしてもある。
それを知っていて編集部がアニメ化・マルチメディア化作品をずっと探しているのも事実。
いざ新人採用となると編集部は著作権法にあわない独占契約をまずさせる(サインした覚えがないのに契約があるといわれる漫画家もいる)。
不公平な独占契約をさせて縛ったのだから、逆にいえば創作者(作品)の意に沿わない表現なり仕事のやり方がなされたらすべての責任者は編集者でなければならない。
http://moretsu.exblog.jp/17405608/
もちろんツイッターで雑誌にも乗らない情報を早バレする人とか転売ヤーとか作者に苦労をかける社会現象はたくさんある。
編集プロダクションはそれらの取り締まりも手伝うから作者にとってはとてもありがたい存在だ。
でも、それはまず何も知らない新人さんに対して出版権をまるごと独占した以上、すべて編集の責任。
医者は患者を殺して(=命を救えない体験をつんで)一人前になるんだというけれど、
編集者も「現代のスピード感」にあわない作品を殺してスピードのある人だけを救ってしまっている。
昔は西原理恵子さん、ファミ通世代なら桜玉吉さんぐらいしかその手の人はいなかったような気がするが、今ではあのkadokawaとかが専門サイトを公開するなどだ。
数年前にダーリンは外国人ってのが出てきてから、そういうのが多くなってきたような気がする。
テルマエロマエのヤマザキマリさんも、テルマエを書く前は、イタリア人の旦那の家族を描いたエッセイ漫画を描いてたくらいだ。
挙句の果てには外国人のオーサイェークストロムさんが、日本での生活を描いたエッセイ漫画を描いているまでになった。
オタリーマンや猫のぽんた。挙句の果てには心療内科物までござれという状況だ。
私はそれまでは、特にエッセイ漫画についてこれといった思いはなかった。
むしろ、作者たちの生活を見るといった点で、気軽に読めるという事で楽しめてもいた。
しかし、こうもエッセイ漫画が乱立してきて、何だか白ける感じになってきた。
私が見たいのはその作者たちが、どんな創造の世界を見せてくれるかという事を考え始めてきた。
エッセイはあくまで現実がネタだ。西原さんはその現実体験がぶっ飛んでいるから、もうそのスタンスで行くとこまで行ってくださいといった感じですし、玉吉さんは鬱を経験し、それを幽玄漫玉日記に出てくるような絵柄で創造の世界を見せてくれた。ヤマザキマリさんは、旦那の研究を基にテルマエロマエの考証などでこれもまた創造の世界だ。
以上の3人は別格として、後発のエッセイ漫画は、どうもビジネスライクで描いているようにしか思えないのです。
特にそれで「自分はオタクです」という作者に対しては、どうもモヤモヤした気分になります。
オタクにも色々タイプがありますが、基本的には現実が大嫌いなのが多数派なのですよ。
そんな中で自分はこんな面白い体験&幸せな体験をしました!というのを見せ付けられても「はぁ左様ですか」としか言いようがありません。
まるでFacebookでどうでもよい投稿を見せ付けられたかのような、軽いめまいをしてしまいます。
特に外国人作家がエッセイ漫画描くのは、何だか手堅い「投資対象」一般層に対するビジネスの臭いしか感じないのです。
もっとこう「ラヴィアン」みたいに、ワンピっぽいのでもいいから勝負に出たら「外国人作家も侮りがたし」ってなるのかもしれませんけどね。
結論:最近、弁護士モノのドラマや映画を観ているので「誘導です!」が使いたかっただけです。
http://moretsu.exblog.jp/17405608/
■ロジックをまとめてみた
A:フジテレビ
B:エンターブレイン
C:ヤマザキマリ
■「事実」
CはAに怒ったわけではない。金も100万がやすいと文句は言ってない
条件はAとBで決めたこと。
■「主観的に感じていること」
最近のDって ひどいよねー
DとEの間には 暗くて深い川があるよねー
■誘導されやすいひと
あれ、Bって出版社だよね。Bが悪い!
以上
それにしても、代理人なのに「他人ごと感」がすげーのはなぜ?
Twitterで好きな作家をつぶやいたら、フォローしてもされてもない人からリプライをもらった。さらに返信しようとその人のタイムラインを見てみたけど何かおかしい。主婦っぽいつぶやきの中にたまに混じってるリプライは、その作家の本の紹介(Amazonへのリンクつき)ばかり。ためしにひとつのつぶやきの文面をそのままTwitter検索にかけると、同文のつぶやきがずらっと並ぶ。
どうやら、普段は実在の主婦のつぶやきをそのまま転載しつつ、誰かが作家名をつぶやくとAmazonアフィリエイトIDつきのリンクを返信するbot群がいるみたい。ちょっと検索しただけでもこんなに見つかった。AmazonへのリンクについているアフィリエイトIDはすべて「kimurahajime-22」になってる。