はてなキーワード: ネコまんまとは
昼間はPCの前に張り付いている。
Youtubeで動画をチェクして、YahooとGoogleとはてなでトレンドをチェックして、最後にキーワードを決めて文章を書く。
ノマドと言えばそうなのだけれど、外出はほとんどしない。お金の節約であり体力の節約になる。
体を動かせば健康にもなるが、何かと物入りにもなる弊害を抱えているからね。
しかし、いくら動かなくてもお腹は減る。減り過ぎて背中とくっつきそうになる。(感覚ね、感覚。童話でもあるでしょ)
そこで食事を作るわけだが、これがまた面倒なわけ。なるべく簡単に済まそうとするわけ。
食材があれば別だが、無いときは更に簡単にしようとする。できれば火を使わずに、チンして作る。
ただし、チンして作る食事にはレパートリーが少ない。大抵はどこか似ている。だから、いつも同じようなメニューになる。
上のような理由で、昼食を作るときは頭を悩ます。悩みたくない時の食事は、それこそネコまんま並みになる。
妻が仕事とから帰るのが、ほぼ10時を回った頃。彼女は立派で、けっして私を厨房に立たせない。(まあ、結果が悲惨になるのを知っているから)
自慢じゃないが、うちの細君の食事は美味しい。限られた食材でも上手く扱う。昼食とは大違い。感謝感激雨霰の世界。
グルメじゃないので、食べたいと思うようなものはそれほどないが、たまに食べたくなる料理が頭に浮かぶ。
それを彼女に伝えると、ほぼ想像と寸分違わずに作ってくれる。またまた、感謝感激雨霰の世界に浸る。
最近は、外食産業が充実しているからなのか、口の肥えた人が多くなったよう。だが、実際はそうでもなさそう。
女房の作った飯が不味いと、小言を言うのは亭主の業か?いずれにせよ、あまり感謝をしている旦那は多くない。
私のように、昼間粗食に強いられている者には、女房の作る食事は値千金にも感じられる。
「幸せだなあ。僕は、君といる時が一番幸せなんだ。死ぬまで……」三点リーダの部分はさておき、食事には彼女が居てくれないと。
こちらの性格を知り、味覚を知る女房が居てくれてこそ、生きている実感が湧くといったところだ。