現役世代の負担増を平和的に解決するには維新が躍進しなければならなかった。
国民民主党も現役世代の手取りを増やすと言っているが、あれはお金を持ってくる方法を変えるだけで社会保障費の増加に対しては何も手当をしないので結局現役世代の負担は増え続ける。
維新が議席を減らしたことで社会保障費の増加は避けられなくなった。
しかも今回は東京を中心に維新に対する選挙妨害、暴力も含めた加害があった。
その結果がこれなので”加害にも効果がある””自分たちの意見を押し通したい時は言論と投票で平和的に決めるよりも加害が効果的である”と証明されてしまった。
そして維新が社会保障費に触れて被害を受け、議席を減らしたことで他の党も維新自身も今後社会保障に触れられなくなる。
①高齢者の人数 → 増加
③現役世代の人数 → 減少
今回②を抑えることに失敗した。
③は現役世代の手取りが高齢者に奪われていることで改善できないし、できたとしても時間がかかる。
増える社会保障費は消費増税するか、現役世代が負担しなければならない。
物価も不動産も税金も社保も株価もなんでも安くて、更に経済成長していて資産形成をしやすかった時代に生きていた高齢者は、なぜ自分で自分の老後を何とかしなかったんだろう。
なぜ見知らぬ高齢者の生活のために、やりたいことを我慢して生活を切り詰めて、強制的に給料を奪われないといけないんだろう。
高齢者はこれだけ奪っていてもまだ足りないと思っている。
高齢者の贅沢を止められない。
手取りは減る。
こんな状態で高齢者に対していつまで「いつまでも元気でいてね」と言える?
一人いなくなればその分負担が減るのに。
この人たちがいなくなれば、生活が楽になるのに。