2024-07-09

石丸氏の考えていそうなこと。

政治再建(政治に興味関心を集め、国民のチェック機能が果たされること)が第一で、極端な話、しがらみのないクリーン政治家がまっとうに政治をしてくれたら、自分でやらなくていいと考えているように見える。目的自分当選することではなく、まっとうな政治が行われること。その選択肢がないから、自分が仕方なく出ているだけ。

まっとうな政治をするためには国民政治に興味を持ち、マスコミ政策などにチェックを働かせることが、正しいあり方だと思っている。なので、国民が興味を持つようにキャッチー言葉を使い興味を持たせるようにして、既存メディアには厳しい言葉政治をチェックすることを求めている。

選挙後のマスコミに対してのインタビューパワハラモードと言われているが、マスコミが聞いていることは、本来選挙中に報道すべきことで、選挙後になにをいまさら聞いているんだ?しかも局が変わるたびに何度も同じことを聞いてきて、選挙前・選挙中の記者会見で聞けばよかったじゃないか。と考えていそう。

政治屋の一掃」って出したときに、政治屋とは何ですか?って聞いておけばよかったのに、周回遅れで出てきて、終わった後に説明しろって言われてもってことなんじゃないかと。

最終的な選挙の結果は、全力で選挙に挑んで出た結果なので、本当に民意が反映された結果が出たとしか思ってなさそう。

安芸高田市長時代は、YouTubeで注目を集めて、安芸高田市議会を見ている視聴者に対し、自分自治体議会中継をチェックすることを勧めていたのも、日本全体の政治への関心を向けさせるものだったんだろう。

安芸高田市都知事広島に戻る?という節操のなさも見受けられるが、政治再建が目的なら、まっとうな政治が行われていないところなら、どこでも政治再建できるだろうから、次はどこの政治クリーンにしてやろうかな。と狙っているだけな気がする。

本人の目指すものは、清廉潔白政治家ではなくて、汚い政治家を排除してきれいにする掃除屋だったのでは?

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